江差のにしんそば
ニシン漁の本場が生んだ地元の味
ニシンを三枚に下ろしたものを乾燥させた「みがき(身欠き)にしん」を、じっくり煮込んでそばにのせたもの。かつてはニシン漁で栄えた江差だからこそ味わえる本場ならではの味。

横山家(ヨコヤマケ)
江戸時代に建てられた総檜造りの京風建築家屋
漁業、廻船問屋を営む横山家の初代が、江戸時代に建てた京風建築の家屋。総檜造りで、クギを1本も使わない見事な建物だ。ニシンの甘露煮をのせたにしんそばも食べられる。

横山家
- 住所
- 北海道檜山郡江差町姥神町45
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、姥神町フェリー前下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生150円、小学生以下無料/ニシンそば=1000円/(30名以上各1割引)
津花館(ツバナカン)
江差海岸やかもめ島、海洋丸を眺望しながら洋食中心の食事を堪能
海に面した窓辺に座れば、日本海の景色を眺めながら食事を楽しむことができる。メニューは洋食中心で、新鮮な海の幸を使った丼もある。