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米沢市のおすすめの見どころ・体験スポット
米沢市のおすすめの見どころ・体験スポットをご紹介します。上杉謙信を祭神として祀る神社「上杉神社」、上杉家ゆかりの貴重な宝物を収蔵・展示「上杉神社宝物殿 稽照殿」、上杉鷹山らが祀られる神社「松岬神社」など情報満載。
米沢市のおすすめの見どころ・体験スポット
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上杉神社
上杉謙信を祭神として祀る神社
米沢城本丸跡地に建ち、戦国の勇将、上杉謙信公を祀る。1919(大正8)年の大火後、1923(大正12)年に米沢市出身の伊東忠太博士が現在の本殿と宝物殿「稽照殿」を設計し、再建された。


上杉神社宝物殿 稽照殿
上杉家ゆかりの貴重な宝物を収蔵・展示
大正12(1923)年に建立された上杉神社の宝物殿。上杉謙信をはじめ2代目景勝、10代目鷹山、重臣直江兼続などの遺品や、上杉家ゆかりの文化財を収蔵。


上杉神社宝物殿 稽照殿
- 住所
- 山形県米沢市丸の内1丁目4-13
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで11分、上杉神社前下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高・大学生300円、中・小学生200円 (団体20名以上は50円引)
堂森善光寺
前田慶次ゆかりの寺
平安時代に善光寺阿弥陀堂の別当寺として創建されたと伝わる。晩年にこの周囲で前田慶次が庵を結んだこともあり、前田慶次供養塔が建つ。毎年供養祭も開催されている。
染織工房 わくわく舘
工芸体験にチャレンジ
上杉藩時代より受け継がれてきた、米沢織の手織りと紅花染めを気軽に体験できる。工房では、100年前の手織り機が今なお現役で使われている。カフェや米沢織のショップも併設する。


染織工房 わくわく舘
- 住所
- 山形県米沢市御廟1丁目2-37
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで20分、御廟所西口下車、徒歩3分
- 料金
- 紅花染め体験(15~30分)=1080円(綿ローンハンカチ)、2700円(シルクスカーフ)/手織り体験(30~50分)=2160円(シルクコースター2枚組)、2700円(シルクテーブルセンター)/
酒造資料館東光の酒蔵(見学)
410年以上も続く老舗酒蔵
慶長2(1597)年に創業した、米沢藩御用達の老舗酒蔵。土蔵の一部を公開しており、当時の造り酒屋の様子をうかがうことができる。見学の最後には、利き酒コーナーで試飲も可能。


酒造資料館東光の酒蔵(見学)
- 住所
- 山形県米沢市大町2丁目3-22
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで10分、大町一丁目下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人310円、中・高校生210円、小学生150円/東光純米吟醸原酒=2600円(1.8リットル)/ (20名以上の場合は団体割引あり)
法泉寺
米沢藩士の子弟が学んだ寺院
上杉景勝開基、直江兼続が差配し、九山宗用禅師を招いて元和4(1618)年に創建した禅宗寺院。兼続の蔵書や九山が足利学校からもたらした書籍を備え、米沢藩士の子弟が学ぶ学問所となった。

上杉伯爵邸
上杉茂憲公の旧伯爵邸。歴史を学んだあとは郷土料理も味わえる
米沢三名園のひとつ。東京の浜離宮をモデルとして建てられた、上杉家14代上杉茂憲公の旧伯爵邸。庭園や館内を見学できる他、食事処として郷土料理もある。
旧米沢高等工業学校本館
優美なルネッサンス形式の木造建築は一見の価値あり
山形大学工学部の前身、米沢高等工業学校本館として竣工された建物。大学の敷地内にあり、ルネッサンス形式の木造建築が優美だ。
餐霞館遺跡
米沢藩上杉鷹山の御隠居殿、餐霞館の跡地。現在は石碑が建つ
米沢藩中興の名君、上杉鷹山の御隠居殿、餐霞館の跡地。当時は本城の南にあたるので「南亭」とも呼ばれていたが、現在は整備され、石碑が建てられている。
愛宕神社
夏の火祭りで知られる
大同2(807)年創建と伝わる、伝統ある神社。古来より信仰の山として参拝されてきた、愛宕山の頂上に鎮座する。毎年8月1日には「愛宕の火祭り」が行なわれ、松明行列と神輿のお山登りがある。

笹野観音
「アジサイ寺」の異名を持つ古寺
会津の高僧・徳一上人によって、9世紀初頭に開基された寺。現在の建物は、天保14(1843)年に再建された御堂。毎年梅雨の時季になると、境内のそこここにアジサイの花が咲き誇る。

さしこ工房創匠庵
細やかな手仕事に感激
藩政時代、米沢では布を少しでも温かく丈夫にするために、刺し子をして模様を加えていた。この「原方さしこ」と呼ばれる技法を生かして作られた、かわいい柄のデザイン小物が豊富に揃う。
我妻観光果樹園
米沢市内にある観光果樹園
佐藤錦を中心としたさくらんぼ狩りを6月上旬~7月上旬に楽しめる。8月中旬~10月下旬にはデラウェアや巨峰、ピオーネなどの種なしぶどう狩りができる。車いすでの利用も可能。米沢市内にある。
ほたるの里
約14種類のホタルが生息し、6月中旬からはほたるまつりが開催
ほたるの里としても知られる小野川温泉。ゲンジ、ヘイケ、ヒメボタルを中心に約14種が生息。6月の中旬から7月にかけては、21時まで「ほたるまつり」が開催され、露天風呂に入れる。
天元台高原
山頂付近に広がる大パノラマを満喫
白布湯元駅と天元台高原駅を結ぶロープウェイで、パノラマ展望台や火焔の滝・滝見台、飯豊連峰をはじめとする朝日連峰、安達太良山、磐梯山などの大パノラマが眺められる。片道5分で約420mの標高差を上下する。紅葉の時期が特に美しく、おすすめだ。