大和郡山市 x 見どころ・レジャー
大和郡山市のおすすめの見どころ・レジャースポット
大和郡山市のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。雨露にきらめく矢田寺のアジサイ「矢田寺」、関西でも有数の桜の名所「郡山城跡」、郡山城下町の氏神様「郡山八幡神社」など情報満載。
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矢田寺
雨露にきらめく矢田寺のアジサイ
正式な名称は金剛山寺、別名をあじさい寺という。境内には本堂、開山堂などが立ち、本尊の木造地蔵菩薩立像をはじめ重要文化財に指定された仏像が多い。地蔵信仰の寺として知られる。


郡山城跡
関西でも有数の桜の名所
天正8(1580)年に筒井順慶が築城、その後豊臣秀吉の弟・秀長の居城となり、江戸時代中期からは柳澤氏が統治にあたった。明治時代にいったん荒廃したが、現在は追手門、追手東隅櫓、追手向櫓などが復元されている。また、日本さくら名所100選にも選ばれているほか、続日本100名城にも選ばれている。


奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園
特色ある民家を移築復元し代表的集落を再現。民俗資料なども展示
奈良県の特色ある民家を移築復元し、町屋、国中、宇陀・吉野の代表的集落を再現。公園内には民俗博物館があり、奈良の民俗資料などを展示している。


奈良県立民俗博物館・県立大和民俗公園
- 住所
- 奈良県大和郡山市矢田町545
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通小泉駅東口行きバスで13分、矢田東山下車、徒歩10分
- 料金
- 公園入園料=無料/博物館入館料=一般200円、大学生150円、高校生以下無料/ (65歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料、団体20名以上・JAF会員は割引あり、外国人(要パスポート)は無料)
源九郎稲荷神社
狐の伝説で親しまれる
童謡『やまとの源九郎さん』でも知られる神社は、日本三大稲荷のひとつ。本殿には白狐源九郎が祀られている。
慈光院
茶人好みの庭園や茶室のたたずまいがすばらしい
寛文3(1663)年に小泉城主片桐貞昌が創建。茶人好みの庭園や、茅葺き入母屋造りの書院、江戸中期を代表する茶室のたたずまいがすばらしい。茶室及び書院は重要文化財。


龍華山永慶寺
綱吉の側近も務めた郡山藩主柳澤吉保および柳澤家歴代菩提寺
郡山城跡近くの静かな場所にある柳澤家の菩堤寺。瓦屋根の山門は旧郡山城の南門を移築したもので、唯一残る旧城内建造物。大和郡山市の文化財になっている。


矢田坐久志玉比古神社
楼門にプロペラが掲げられている航空の神
祭神は物部氏の祖先神である櫛玉饒速日命。航空の神さまとして信仰され、楼門にはプロペラが掲げられている。一間社春日造り檜皮葺き本殿、末社の八幡神社社殿も重文。

矢田山遊びの森(子どもの森)
散策ルートや交流スペースのほか「子ども交流館」などがある
広い敷地内には散策ルートや芝生のある子どもの森や、交流スペース、子ども交流館などがある。料理体験館のみ届出後火気使用可、飲酒は不可。自然の中にあり、ハイキングとしても人気。

鍋蔵山 東明寺
山中にひっそりとたたずむ古寺
天武天皇の皇子、舎人親王の創建と伝えられている。本尊の薬師如来坐像と、その脇を固める吉祥天立像、毘沙門天立像はいずれも平安時代の作で国の重要文化財に指定されている。

松尾寺
厄除け祈願の観音として名高い御祈祷の名刹
養老2(718)年に舎人親王が厄除けを祈願して創建したと伝わる。本尊の千手千眼観音は厄除け観音として名高く、七福神堂の大黒天立像は重要文化財。花畑がある。日本唯一の舎人親王像、9月~11月上旬には人気の千手観音像トルソー(焼損仏像)も拝観できる。

まほろば健康パーク
幅広い年齢層が楽しめるスポーツと憩いの公園
トレーニングジムが併設した県営プール「スイムピア奈良」、ウォータースライダーもある「ファミリープール」のほか、大型遊具や芝生広場もあり一日中楽しめる。ミニ鉄道もある。


箱本館「紺屋」
伝統工芸・藍染めができる
元藍染商の町家を利用した館内には金魚をテーマとした美術工芸品を展示。併設されている藍染め工房では藍染め体験を楽しめる。ハンカチやバンダナなどを染めることができ、所要時間は約2時間。完全予約制で1日2回(10時~、13時~)、各回定員5名。

稗田環濠集落
中世の原形をとどめる珍しい環濠集落の遺構
周囲に濠を巡らせ、外敵を防いだ中世の集落の遺構。集落全体を濠が囲む形式は、ほぼ原型をとどめている。水の少ないこの地に聖徳太子が水路を造ったという伝説も残る。


松尾寺のバラ
世界各国のバラが美しく咲き誇る
シーズン中には、約80種500株を集めたバラ園が無料公開される。南北朝時代に建てられた本堂や三重塔、日本最古の厄除け観音などがある境内に、甘く豊かな匂いが漂う。