北海道 x 湿原
北海道のおすすめの湿原スポット
北海道のおすすめの湿原スポットをご紹介します。国内最大の大湿原「釧路湿原」、豊富町と幌延町をまたぐ広大な湿原「サロベツ原野」、太古の湿原が魅力のキタヨシとスゲで創られた低層湿原が広がる「コッタロ湿原」など情報満載。
北海道のおすすめの湿原スポット
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サロベツ原野
豊富町と幌延町をまたぐ広大な湿原
豊富町と幌延町にまたがる約2万3000haの広大な湿原で、利尻礼文サロベツ国立公園の一部になっている。サロベツ原生花園や、ペンケ沼、パンケ沼などの見どころがある。


コッタロ湿原
太古の湿原が魅力のキタヨシとスゲで創られた低層湿原が広がる
シラルトロ湖の隣に位置し、キタヨシとスゲで創られた低層湿原が広がっている。太古の湿原が魅力のひとつだ。展望台はクッチョロ原野塘路線沿いに3ヶ所ある。

歌才湿原
国道沿いに開けた植物の楽園
黒松内市街から南東に約6km。面積4.5haと小さいながらも、開発の進んだ道南地方に現存する湿原として貴重な存在。6・7月にはワタスゲ、エゾカンゾウなどが開花する。国道5号の両側に広がるが、看板などはないので見落とさないよう注意。

びふか松山湿原
最北限の高層湿原で高山植物、湿生植物を見る事ができ山菜の宝庫
最北限の高層湿原で、高山植物、湿生植物を見ることができる。一帯はネマガリタケ、ウド、ワラビ、仁宇布フキなど山菜の宝庫だ。頂上の松原湿原へは約900mの登山道がある。


雨竜沼湿原
あまり知られていない秘境の地
標高850mの台地にある東西4km、南北2kmにわたり広がる湿地帯。6月の雪解けから花が咲き始め、秋までに200種類程の高山植物が咲き誇る。湿原の中には木道が整備されており散策ができる。
大谷地湿原
日本では数少ないフサノスギナの群落もあり花の種類も豊富
この一帯はニセコ連峰でも花の種類の豊富さで知られている。7月の初旬には、色とりどりの高山植物が咲き乱れ、さらに日本では数少ないフサノスギナの群落もある。
