留萌・増毛
留萌・増毛のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した留萌・増毛のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。羽幌産の海産物が揃う「おろろん食堂 海産物直売所」、展望ラウンジから日本海を望む「留萌市海のふるさと館」、オロロンラインの夕陽の名所にある温泉「はぼろ温泉」など情報満載。
留萌・増毛のおすすめのスポット
- スポット:78 件
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留萌・増毛の魅力・見どころ
ニシン漁の栄枯盛衰を今に伝える日本海沿岸の町
明治から大正期にかけてニシン漁が隆盛を極めた北海道の日本海沿岸は、鰊(ニシン)御殿とも呼ばれた豪壮な番屋が往時の栄華を伝える。増毛から留萌一帯もその中心地のひとつで、留萌のすぐ北にある小平町の「旧花田家番屋」は現存する最大規模の番屋で、国の重要文化財。増毛には日本最北の酒蔵・国稀酒造をはじめ歴史的建造物が数多い。また、夕日の美しさで知られる留萌の黄金岬は、かつてニシンの郡来を知らせる見張り台だった場所だ。
留萌・増毛のおすすめスポット
おろろん食堂 海産物直売所
羽幌産の海産物が揃う
羽幌や天売島、焼尻島近海で捕れる各種海産物を販売。とくに甘エビが名物。隣には海産物料理が味わえる食堂も。
おろろん食堂 海産物直売所
- 住所
- 北海道苫前郡羽幌町北四条1丁目
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス羽幌・豊富方面行きで1時間30分、沿岸バス本社下車、徒歩6分
- 料金
- 甘エビ1kg詰=時価/
はぼろ温泉
オロロンラインの夕陽の名所にある温泉
日本海オロロンラインのほぼ中間の羽幌町に所在。全室オーシャンビューの公営ホテルがある。ゆったりした広さの大浴場と露天風呂などのほか、夏期にはプールも利用できる。

礼受牧場・トリム
日本海を眺めながらバーベキュー
日本海を一望できる絶好の場所にあり、貫田シェフが監修、赤いスープが特徴の「オロロンラーメン」が名物。甘エビやホタテなど、留萌の海の幸が楽しめる浜焼きバーベキューもおすすめ。
礼受牧場・トリム
- 住所
- 北海道留萌市礼受町294-1礼受牧場内
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス大別苅行きで8分、第2浜中下車、徒歩10分
- 料金
- バーベキュー(要予約)=2160円、3240円/オロロンラーメン=980円/オロロンパスタ=1280円/豚ジスカン定食=980円/浜焼き定食=1280円/
道の駅 おびら鰊番屋
最北端の重要文化財に隣接。特産のニシン料理を味わう
国指定の重要文化財『旧花田家番屋』を中心に広がる。日本海の海の幸を味わえる食堂や小平町の水産加工品、特産品が網羅されたショップがある。のんびりくつろげるスペースもうれしい。


道の駅 おびら鰊番屋
- 住所
- 北海道留萌郡小平町鬼鹿広富小平町観光交流センター
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233・232号を天塩方面へ車で30km
- 料金
- 旧花田家番屋入館料=大人400円、小人150円/郷土資料館入館料=無料/ (大人20名以上の団体は1名あたり250円)
道の駅 風Wとままえ
日本海を眺めることができる露天風呂やラウンジが自慢
日帰り温泉併設の駅。露天風呂やラウンジから天売島や焼尻島を一望できる。売店では、水産加工品や町内のサークルなどが制作した手芸製品や陶器を販売している。

道の駅 風Wとままえ
- 住所
- 北海道苫前郡苫前町苫前119-1とままえ温泉ふわっと
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233号・232号を天塩方面へ車で約60km
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人250円/
小平町望洋台キャンプ場
日本海の絶景が楽しめる
高台に位置し、小平町の市街地や日本海を眺められる。キャンプ場はフリーサイトのほか、オートキャンプサイトやバンガローも。


小平町望洋台キャンプ場
- 住所
- 北海道留萌郡小平町花岡望洋台キャンプ場内
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233・232号を羽幌方面へ車で18km
- 料金
- 入村料(1日)=200円/オートバンガロー(4~6名、キッチン付)=5000円/バンガロー(6~7名)=2500円/オートバンガロー(4~5名)=4500円/ (宿泊する場合、入村料は2日分必要)
旧商家丸一本間家
増毛を代表するレトロ建築の商家
丸一本間家は明治8(1875)年から町内で雑貨店を経営。一度、大火にあったが、呉服店舗や雑貨店舗など続々と建設した。館内には本間家所蔵の什器や備品などを展示。


旧商家丸一本間家
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス大別苅行きで28分、増毛役場前下車、徒歩3分
- 料金
- 400円 (団体10名以上は100円引、元陣屋のチケット提示で200円引)
はぼろサンセットビーチ
広々とした海水浴場でキャンプが可能
広々とした海水浴場でキャンプが可能。シーズン中の週末は混雑するが、それ以外は砂浜でのんびりとできる。

はぼろサンセットビーチ
- 住所
- 北海道苫前郡羽幌町港町5丁目16
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233号・232号で羽幌市へ。羽幌市街からサンセット王国の案内板に従い現地へ。留萌大和田ICから57km
- 料金
- サイト使用料=無料/
国稀酒造
暑寒別の湧水を使った銘酒の蔵
暑寒山地を源とする良質の天然水を使用している。米のうまさをそのまま伝えるスッキリとした味わいの日本酒。吟醸酒を使用した食品などもあり。


国稀酒造
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町稲葉町1丁目17
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス大別苅行きで28分、増毛役場前下車、徒歩4分
- 料金
- 入館料=無料/暑寒別岳の伏流水(第1駐車場、4月下旬~11月上旬)=無料/北海鬼ころし=1325円(900ml)/大吟醸=4177円(720ml)/千石場所=1285円(720ml)/
すが宗
地場産の新鮮魚介を使った海鮮丼とタコザンギが好評
地場産の新鮮魚介をふんだんに使った海鮮丼が食べられる店。増毛名物の甘えびがのる甘えび丼も人気だ。テイクアウトメニューのタコザンギも好評。
すが宗
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町稲葉町1丁目8-1
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス大別苅行きで28分、増毛役場前下車すぐ
- 料金
- 海鮮丼=1980円/甘えび丼=1480円/
漁師の店 清宝
ボリュームたっぷりの海鮮メニューが味わえる
オーナーが毎朝獲ってくるイカをはじめ、ボリュームたっぷりの海鮮メニューが味わえる。店内からは、西側のカムイエト岬など変化に富んだ風景が望める。
漁師の店 清宝
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町別苅11-3
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス大別苅行きで40分、古茶内下車すぐ
- 料金
- うに丼=3675円/活えび丼=2100円/特上浜ちらし=2625円/
はぼろ温泉 サンセットプラザ(日帰り入浴)
羽幌港にほど近く、庭園風の露天風呂や広い大浴場が人気
羽幌港にほど近い、国道232号沿いに建つホテル。庭園風の露天風呂が人気。男女別の大浴場は50名が同時に入浴できる広さで、サウナやジャグジー、打たせ湯もある。


はぼろ温泉 サンセットプラザ(日帰り入浴)
- 住所
- 北海道苫前郡羽幌町北三条1丁目29
- 交通
- JR留萌本線留萌駅から沿岸バス羽幌・豊富方面行きで1時間30分、沿岸バス本社下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(4歳~小学生)280円、4歳未満無料/
試食三昧!るもい浜焼き・お買い物体験
礼受牧場から日本海を一望、5月は菜の花畑も見られる
地元のガイドとともに海産物直売所を巡りながら、旬の海産物を試食・購入。最後は礼受(れうけ)牧場で海を眺めながらバーベキューが楽しめる。浜焼きの場所は礼受牧場以外でも可能。
試食三昧!るもい浜焼き・お買い物体験
- 住所
- 北海道留萌市船場町2丁目JR留萌駅(集合場所)
- 交通
- JR留萌本線留萌駅からすぐ
- 料金
- 参加料(実施は2名~)=7500円/ (るもい浜焼き食材料とガイド料込)
羽幌フェリーターミナル
天売島、焼尻島への発着点
開放的で明るく、木のぬくもりを感じるフェリーターミナル。中には観光案内所や、地元でとれた海鮮をたっぷり使用した食事を提供する食堂などがある。

羽幌フェリーターミナル
- 住所
- 北海道苫前郡羽幌町港町1丁目51
- 交通
- 道央自動車道士別剣淵ICから国道40・239・232号、一般道を羽幌町方面へ車で94km
- 料金
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