旭川市街
旭川市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した旭川市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。独特の展示方法で人気を集める「旭川市旭山動物園」、豚骨魚だしのダブルスープがポイント「あさひかわラーメン村」、誰もが認める旭川ラーメンの最高峰「梅光軒 本店」など情報満載。
旭川市街のおすすめのスポット
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旭川市街の魅力・見どころ
動物園や美術館、ラーメンで知られる北海道第2の都市
旭川の繁華街は駅の北側に広がっている。なかでも3条通6丁目周辺は「さんろく街」と呼ばれる歓楽街で、1000軒近い飲食店が並ぶ。旭川を代表する観光スポットといえば「旭山動物園」が知られているが、ほかにも雪と氷の展示が美しいと評判の「雪の美術館」や旭川出身の作家、三浦綾子の足跡を展示する「三浦綾子記念文学館」などの文化施設がある。ご当地ラーメンとして人気の旭川ラーメンは、豚骨をベースに魚介の風味を生かした醤油味のスープが特徴。
旭川市街のおすすめスポット
旭川市旭山動物園
独特の展示方法で人気を集める
昭和42(1967)年に開園。約105種・650点ほどの動物が飼育されており、入園者数は年間140万人以上を誇る人気動物園だ。動物たちの生き生きとした姿を観察できる行動展示法を取り入れている。


旭川市旭山動物園
- 住所
- 北海道旭川市東旭川町倉沼11-18
- 交通
- JR旭川駅から旭川電気軌道バス旭山動物園行きで40分、または旭川空港から旭川電気軌道バス旭山動物園行き(直行バス)で35分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人(高校生以上)1000円、小人(中学生以下)無料/動物園パスポート(最初の入園日から1年間有効)=1400円/ (旭川市民特別料金は大人700円、詳細は要問合せ、旭川在住70歳以上、障がい者及び介護者、生活保護者、要介護認定者、全額免除)
梅光軒 本店
誰もが認める旭川ラーメンの最高峰
昭和44(1969)年創業。豚骨と鶏ガラ、魚介を丹念に煮込んだダブルスープはこってりしつつも後味はあっさり。卵不使用で作ったコシの強い特製中細縮れ麺が美味。
元祖 旭川らーめん一蔵 本店
チャーシューや卵が隠れるほどのネギが入った一蔵らーめんが絶品
一蔵らーめん(正油)には、どんぶりいっぱいに小ネギと白髪ネギが入っている。スープとともに麺に絡み絶妙な味。ネギの下には角切りチャーシューや卵が隠れている。
元祖 旭川らーめん一蔵 本店
- 住所
- 北海道旭川市三条通7丁目山田ビル 1階
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩6分
- 料金
- 一蔵らーめん=900円/鮭ぶしらーめん=900円/しょう油らーめん=700円/みそらーめん=750円/
上野ファーム
北海道ならではの環境を生かしたガーデン
庭を手掛けるのは「大雪森のガーデン」や富良野の「風のガーデン」を監修した、上野砂由紀さん一家。北海道の気候だからこそ表現できるデザインを生かした「北海道ガーデン」を鑑賞できる。


上野ファーム
- 住所
- 北海道旭川市永山町16丁目186
- 交通
- JR宗谷本線永山駅からタクシーで10分
- 料金
- 入園料=800円/年間パスポート=1000円/NAYAcafeの十勝あずきの牛乳ソフト=450円/ガーデン風タコスミートライス=1050円/
成吉思汗 大黒屋 5丁目支店
醤油だれで味わう厚切りラム
肉質と炭火、甘さを抑えたたれにこだわるジンギスカン専門店。肉厚の生肉を昔なじみの七輪で焼き上げ、醤油ベースのさっぱり味のタレで焼きしゃぶ風にいただける。
成吉思汗 大黒屋 5丁目支店
- 住所
- 北海道旭川市四条通5丁目3・4仲通
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩10分
- 料金
- 肩ロース=770円/リブロース=1045円/ラムチョップ=1078円/
塩ホルモン専門 炭や 旭川店
塩ホルモンを食べるならこの店
丁寧に仕込んだ塩ホルモンは肉厚でコリコリとした食感。味はあっさりしているが、噛めば噛むほど旨みが口の中に広がる。店は路地裏にあり、夏はテラス席で味わえる。


旭川らうめん青葉
海と陸の幸を使った秘伝のスープが自慢。屋台が原点の老舗
昭和22(1947)年、屋台から始まった老舗。海の幸、陸の幸を使って弱火で煮出したWスープは、創業以来の秘伝の逸品。スープが自慢の醤油ラーメンだ。


旭川らうめん青葉
- 住所
- 北海道旭川市二条通8丁目名店街ビル 1階
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩8分
- 料金
- 醤油ラーメン=750円/味噌ラーメン=850円/塩ラーメン=750円/
焼鳥専門 ぎんねこ
ご当地グルメの新子焼きが味わえる
生の伊達産若鶏の手羽を含む半身を炭火で焼き、秘伝のタレにくぐらせた旭川名物「新子焼き」が味わえる焼鳥専門店。創業から継ぎ足している秘伝のタレは他では味わえない。


高砂酒造(見学)
土蔵の酒蔵は明治42(1909)年に建設。旭川の歴史的建造物
土蔵造りの酒蔵は明治42(1909)年に建てられたもの。工場見学は平成6(1994)年から実施しており、旭川の歴史的建造物として、そして地域のアンテナショップとして親しまれている。


みづの
お客の9割が注文する名物・生姜ラーメン
昭和41(1966)年創業。先代のご主人が考案した「生姜ラーメン」が人気。ショウガのすりおろしと、豚骨ベースのスープが絶妙にマッチし、素朴で優しい味わい。

みづの
- 住所
- 北海道旭川市常盤通2丁目
- 交通
- JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道末広方面行きバスで10分、常盤公園下車すぐ
- 料金
- 生姜ラーメン(しょう油のみ)=630円・780円(大盛)/しょう油ラーメン=530円/月見ラーメン(各種)=600円~/
三浦綾子記念文学館
心打つ名作の発祥の地
旭川の作家、三浦綾子の文学館。その作品はメディア化も多く、文学館が建つ見本林を舞台とした『氷点』のドラマ作品を館内で視聴できる。見本林散策後の喫茶室でのカフェタイムは至福の時間。


三浦綾子記念文学館
- 住所
- 北海道旭川市神楽七条8丁目2-15
- 交通
- JR函館本線旭川駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人700円、大学生300円、高校生以下無料※喫茶室・ショップのみの利用は無料/ (団体10名以上は100円引き、障がい者手帳持参で入館料無料、毎年10月12日は「三浦綾子メモリアルデー」として北海道民無料(住所がわかる証明書持参のこと))
福吉カフェ 旭橋本店
旭川の老舗の名店によるコラボが実現した人気のカフェ
昭和23(1948)年創業の餡子屋「福居製餡所」と昭和20(1945)年創業のお茶屋「吉川園」の旭川の老舗によるコラボカフェ。看板メニューの「福吉らて」は、本格的な深みのある抹茶と、控えめな甘さが魅力のドリンク。パリっとした食感のクロワッサン生地の中に程よい甘みの粒あんが入った「トキワ焼き」もおすすめ。


福吉カフェ 旭橋本店
- 住所
- 北海道旭川市常盤通2丁目1970-1旧北島製粉所
- 交通
- JR函館本線旭川駅からタクシーで5分
- 料金
- 福吉らて=420円/トキワ焼き(つぶあん)=230円/
道の駅 あさひかわ
地元でしか買えない商品が購入可能な広々売店
フードコートでは旭川ラーメンをはじめ、市内の人気店の味が楽しめる。特産品や土産物も揃う。アイスホッケーの試合も行われるアリーナや旭川市博物館が隣接。


道の駅 あさひかわ
- 住所
- 北海道旭川市神楽四条6丁目1-12
- 交通
- 道央自動車道旭川鷹栖ICから道道146号、国道12号、嵐山通、国道12号・237号を美瑛方面へ車で約7km
- 料金
- 施設により異なる
大雪地ビール館
地ビールとジンギスカンの相性抜群
大雪山の万年雪を源とする伏流水を利用した地ビールが楽しめる。ウィンナーピザやウィンナーの盛り合わせなどメニューも豊富で、生ラムジンギスカンコーナーも開設。


大雪地ビール館
- 住所
- 北海道旭川市宮下通11丁目1604-1
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩5分
- 料金
- 生ラムジンギスカン=968円/大雪ピルスナー(グラス)=605円/
イオンモール旭川駅前
JR旭川駅直結のイオンモール
1階はスーパーとフードコートと食品、2階はレディスファッション、3階はメンズとファミリーとカルチャー、4階はレストランとシネマコンプレックスで構成されたショッピングモール。

壺屋 き花の杜
地元スイーツとガーデンが楽しめる
旭川を代表する菓子メーカー「壺屋」による新感覚のショップ。オリジナル菓子の販売のほか、カフェやクラフトショップなどを併設。工場見学もできる。


壺屋 き花の杜
- 住所
- 北海道旭川市南六条通19丁目
- 交通
- JR函館本線旭川駅からタクシーで10分
- 料金
- き花=1160円(8枚入)/地酒ひらまんじゅう=840円(6個入)/生しょうゆパイ=960円(8枚入)/カフェ文欒 杜の絹ソフト=300円/カフェ文欒 文欒ブレンド水出しコーヒー=550円/
独酌 三四郎
ご当地グルメの新子焼きが味わえる老舗居酒屋
1946(昭和21)年創業の居酒屋。旬の地ものをふんだんに使った肴は、どれも家庭的な味わい。日本酒は女将が蔵元へと足を運んで見繕ったものが中心にそろう。新子焼きはやわらかい若鶏の肉に秘伝のタレがたっぷりとかかる。

