元町・函館山
元町・函館山のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した元町・函館山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。映画やCMに登場する名物坂「八幡坂」、四季折々いろいろな表情を見せる夜景「函館山山頂展望台」、山頂まで一気に運んでくれる気軽な交通手段「函館山ロープウェイ」など情報満載。
元町・函館山のおすすめのスポット
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元町・函館山の魅力・見どころ
坂道と海、山が織りなす函館の代表的な風景
函館の代表的観光地が集まるエリア。大きくくびれた独特な形の市街地に浮かぶ明かりと漆黒の海、さらに沖合の漁火がつくり出す光と闇のコントラストが印象的な函館山の夜景。その山麓に広がる元町は北海道で最初に異国文化の洗礼を受けたところ。港から続く坂の上には江戸末期から昭和初期にかけて建てられた教会や洋館が並び、異国情緒が漂う。数ある坂の中でも八幡坂から函館港を見下ろす景色は秀逸。
元町・函館山のおすすめスポット
函館山山頂展望台
四季折々いろいろな表情を見せる夜景
標高334mの高さにあり、函館市街の夜景を思う存分観賞することができる。テレビや観光パンフレットなどでよく見る独特の形をした夜景は、ほとんどがここから撮影したもの。屋内には、夜景を独り占めしながら食事を楽しめるレストランや、夜景グッズも買えるみやげ店がある。


函館山山頂展望台
- 住所
- 北海道函館市函館山
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで6分、十字街から徒歩10分の函館山ロープウェイ山麓駅で函館山ロープウェイに乗り換えて3分、山頂下車すぐ
- 料金
- 山頂展望台内入場=無料/ロープウェイ乗車料(往復)=大人(中学生以上)1500円、小人700円/ (その他の料金は要問合せ)
函館山ロープウェイ
山頂まで一気に運んでくれる気軽な交通手段
トップスピードは秒速7m、海抜334mの山頂まで約3分で一気に運んでくれるロープウェイ。窓が大きく開放的。


函館山ロープウェイ
- 住所
- 北海道函館市元町19-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで6分、十字街下車、徒歩10分
- 料金
- 往復=大人(中学生以上)1500円、小人700円/ (その他の料金は要事前問合せ)
函館ハリストス正教会
ガンガン寺の愛称で親しまれる元町教会群のシンボル的な教会
安政7(1860)年、初代ロシア領事館付属聖堂として建てられた、日本最古のロシア正教会の聖堂。明治40(1907)年に最初の建物が焼失し、現在の建物は大正5(1916)年に再建された。


函館ハリストス正教会
- 住所
- 北海道函館市元町3-13
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩15分
- 料金
- 館内見学(献金として)=大人200円、中学生100円/
元町日和館
作家・成田粋子さんによる北うさぎグッズが人気
函館の作家による手作り作品や猫をモチーフにした作品が多く、北うさぎのファンや猫の雑誌を見たファンが多く訪れる店。絵葉書や粘土製の猫の置物、有名な作家による猫の額などを揃える。


元町日和館
- 住所
- 北海道函館市元町10-13
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 北うさぎ小皿=648円/本革KITAUSAGIキーホルダー=1080円/ピアス等=972円~/エコバッグ=648円/Tシャツ=2160円/ねこ雑貨=216円~/絵葉書=108円/猫ブックカバー=1080円/のぞき猫額=5100円/
函館市旧イギリス領事館
開港の歴史を伝える記念館
度重なる火災の後、大正2(1913)年にイギリス政府による設計で再建。昭和9(1934)年までイギリス領事館として機能し、現在は函館開港の歴史を伝える記念館となっている。


函館市旧イギリス領事館
- 住所
- 北海道函館市元町33-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/アフタヌーンティーセット(ティー・レストラン)=1500円/ヴィクトリアンローズセット=1800円/ケーキセット=850円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで無料、市内在住の65歳以上は証明書持参で半額)
阿さ利本店
地元の信頼が厚い老舗すきやき店
1階が明治34(1901)年創業の肉屋で、2階がすき焼き専門店になっている。A5ランクの特上肉を秘伝のタレで。その味を求めて全国から客が集まる。


阿さ利本店
- 住所
- 北海道函館市宝来町10-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで7分、宝来町下車すぐ
- 料金
- すき焼牛コース=3000円~/黒豚ロースコース=2400円/かしわたたき鍋コース=2600円/
五島軒本店
明治・大正の香りを今に伝える函館の老舗洋食店
明治12年(1879)創業以来、140余年の伝統を守り続ける洋食店。創業からの歴史を紡ぐロシア料理をはじめ、伝統のフランス料理、洋食メニューを多彩に取り揃える。

五島軒本店
- 住所
- 北海道函館市末広町4-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 料金
- 明治の洋食&カレーセット=3300円/イギリス風カレー=1430円/お子様プレート=1430円/
自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店
木の温もりにあふれた店内でこだわりの深煎りコーヒーを
八幡坂沿いに建つおしゃれな自家焙煎コーヒー店。一杯ずつハンドドリップされたコーヒーは、風味豊かな香りと深いコクが味わえる。自家製ケーキやサンドウィッチもある。


自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店
- 住所
- 北海道函館市元町31-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 深煎珈琲Bitter=500円(25g・120cc)/店主のきまぐれサンドウィッチ=500円/
函館八幡宮
社殿は聖帝造りをアレンジした八幡造りとなっている
大正7(1918)年に完成した社殿は、聖帝造りをアレンジした八幡造りとなっている。お盆には、勇壮な函館八幡宮例大祭が行われ、神輿を担いで133段の石段をかけ上る。


元町ガラス工房
ストラップやピアス、チョーカーなどガラスアイテムを作成出来る
カラフルなガラスパーツを自由に並べてデザインして、それを溶かして自分だけの作品が完成。かわいらしいストラップやピアス、チョーカーなど個性的なガラスアイテムを作成できる。


元町ガラス工房
- 住所
- 北海道函館市大町1-33
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩3分
- 料金
- ガラスのアクセサリー作り=3150円(バレッタ)、2100円(ネックレス)、1890円(ブローチ)/
はこだて冬フェスティバル・はこだてイルミネーション
夜空に幸福の光を放つ、冬のステキな贈り物
二十間坂や二十間坂通りの木々を温かい電飾で演出し、八幡坂もロマンチックなイルミネーションで彩られる。基坂の上にある旧函館区公会堂が美しく浮かび上がる様は必見。


はこだて冬フェスティバル・はこだてイルミネーション
- 住所
- 北海道函館市元町ほか
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分(二十間坂)
- 料金
- 要問合せ
OZIO
アニマルペイントや発色が美しいレザーアート
函館市生まれの鞄作家、永嶺康紀氏が創作するレザーアートを展示・販売。街並みや動物の表情がハンドペイントされた美しいアイテムが好評で、その独自の作風に魅了されるファンは多い。


OZIO
- 住所
- 北海道函館市元町29-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 料金
- 財布(キリン)=33000円/ICカードケース=11000円/グラスケース=13200円/アニマルトートバッグフラミンゴ=46200円、24200円(小)/
山頂ショップ
おみやげには函館山限定商品を
函館山山頂展望台の2Fにある土産店。函館山から見える夜景の中に隠れたハートを大切な人と一緒に見つけると幸せになれるという伝説をイメージしたハート型グッズが人気。

山頂ショップ
- 住所
- 北海道函館市函館山山頂展望台内
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街から徒歩10分の函館山ロープウェイ山麓駅で函館山ロープウェイに乗り換えて3分、山頂下車すぐ
- 料金
- 函館ラムカレー=432円/ゴンドラチョロQ=990円/
西園
函館ラーメンの基本スタイルがコレ
「こだわりが無いのがこだわり」と言う店主が作る塩ラーメンは、トンコツベースであっさりスープの函館ラーメンの基本的なスタイル。値段はリーズナブルだ。

西園
- 住所
- 北海道函館市末広町19-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 料金
- 塩ラーメン=540円/ネギラーメン(塩・しょうゆ)=660円/野菜ラーメン=660円/チャーハン=620円/ランチ=760円/
ロシア・東欧雑貨 直輸入店 チャイカ
函館とゆかりの深いロシアの陶器や雑貨、お菓子を販売
ロシアのサンクトペテルブルグから直輸入しているインペリアル・ポーセレンの陶器をはじめ、ロシアのお茶やロシアと東欧の工芸品のほか、自家製ジャムも販売。店内にはロシアティーを楽しめるティーコーナーも。

ロシア・東欧雑貨 直輸入店 チャイカ
- 住所
- 北海道函館市元町7-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩8分
- 料金
- インペリアル・ポーセレンのカップ&ソーサー=7000円~/ロシアのショールプラトーク=3780円~/
大三坂
石畳や街灯によるエキゾチックな坂道を歩く
石畳が続くおしゃれな坂道。車道と歩道の境目にガス灯を思わせる街灯が立っている。カトリック元町教会を訪れる観光客で賑わう。旧建設省の「日本の道百選」にも選定された。

