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東北のおすすめの記念館スポット
東北のおすすめの記念館スポットをご紹介します。幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙「白虎隊記念館」、盛岡で青春を送った文人の功績を紹介「もりおか啄木・賢治青春館」、日本初の鉄道連絡船ミュージアム「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」など情報満載。
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東北のおすすめの記念館スポット
白虎隊記念館
幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙
白虎隊や新選組に関する史料など、約1万2000点を収蔵する。白虎隊自刃の図や、生き残った隊士の手記、新政府軍が使った大砲など、見どころが多彩。


白虎隊記念館
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高校生300円、小人200円 (25名以上の団体は割引あり、障がい者は入館料半額)
もりおか啄木・賢治青春館
盛岡で青春を送った文人の功績を紹介
盛岡で学生生活を過ごした、石川啄木と宮沢賢治の青春時代や足跡を紹介するテーマ館。岩手県ゆかりの画家や作家の作品展や、コンサートなども催される。1階には喫茶コーナーも併設。


もりおか啄木・賢治青春館
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目1-25
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バス「でんでんむし号」左回りで12分、盛岡バスセンター下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=無料/オリジナル豆皿=660円/オリジナルコースター=770円(2枚入)/オリジナルドリップバッグ珈琲(5個入)=700円/オリジナルドリップバッグ珈琲(1個入)=150円/青春館ブレンドあこがれ=400円/
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
日本初の鉄道連絡船ミュージアム
昭和63(1988)年の青函連絡船廃止まで活躍した、八甲田丸の船体を生かしたミュージアム。連絡船の歴史がひと目でわかるパネルや、ゆかりの品など見どころが満載。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
- 住所
- 青森県青森市柳川1丁目112-15
- 交通
- JR青森駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人510円、中・高校生310円、小学生110円/八甲田丸、アスパム、ワ・ラッセ周遊券=大人1380円、高校生970円、中学生770円、小学生570円/八甲田丸、摩周丸共通券=大人700円/ (障がい者手帳持参で無料)
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
重厚で和洋折衷のルネサンス風様式
旧第五十九銀行本店本館として、堀江佐吉が設計施工。ルネサンス風の安定感があるシンメトリーで、いたるところに和洋折衷の建築様式が施されている。銀行ゆえの防火窓も注目。


旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
- 住所
- 青森県弘前市元長町26
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=一般(高校生以上)200円、小・中学生100円/ (25名以上の団体は一般(高校生以上)100円、小・中学生・65歳以上の弘前市民・弘前市内の留学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、ひろさき多子家族応援パスポート持参で無料)
山寺芭蕉記念館
芭蕉をもっと知るなら
芭蕉の直筆作品など貴重な資料が見学できる。『おくのほそ道』の旅で芭蕉が山寺を訪れて300年目を記念して建てられた。茶室で抹茶(有料)を楽しむのもおすすめ。


山寺芭蕉記念館
- 住所
- 山形県山形市山寺南院4223
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生無料/抹茶(お菓子付)=450~600円/ (団体大人20名以上320円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館無料)
石川啄木記念館
啄木ファンに限らず見ごたえ十分
直筆の書簡やノート、生活用品など、啄木の資料約300点を展示。記念館敷地内には啄木が通った旧渋民尋常小学校などが移築されている。日々、多くの啄木ファンが訪れる。


石川啄木記念館
- 住所
- 岩手県盛岡市渋民渋民9
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県北バス沼宮内営業所行きで40分、啄木記念館前下車すぐ
- 料金
- 大人300円、高校生200円、小・中学生100円 (団体20名以上は大人240円、高校生160円、小・中学生80円、旧渋民尋常小学校、旧齊藤家は無料、盛岡市内在住の65歳以上と中学生以下は無料、障がい者手帳持参者とその介護者は無料)
福島市古関裕而記念館
地元出身の作曲家ゆかりの展示館
『とんがり帽子』『長崎の鐘』などの戦後間もない時代の名曲や、『オリンピック・マーチ』『栄冠は君に輝く』など、幅広い楽曲を手がけた福島市出身の作曲家、古関裕而ゆかりの品々を展示。

土門拳記念館
昭和の巨匠・土門拳の全作品収蔵
自然豊かな公園の一角にたたずむアートスポット。「古寺巡礼」「ヒロシマ」など、酒田市出身の写真家・土門拳が生涯で撮影した約7万点の作品を収蔵し、テーマごとに順次公開している。


土門拳記念館
- 住所
- 山形県酒田市飯森山2丁目13飯森山公園内
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からるんるんバス酒田駅大学線出羽遊心館・美術館行きで25分、土門拳記念館下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人700円、高校生350円、中学生以下無料、特別展は別料金の場合あり/ (20名以上の団体は大人550円、高校生350円、身体障がい者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳を持参で本人と介護者1名半額)
いでは文化記念館
山伏の世界を人形で再現し出羽三山を紹介。山伏修行体験開催
ビデオ映像シアターや山伏の世界を人形で再現したコーナーがあり、出羽三山の世界をわかりやすく紹介。現役の山伏の案内による山伏修行体験も開催されている。


いでは文化記念館
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町手向院主南72
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通羽黒山頂行きバスで38分、記念館下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円 (団体15名以上の場合は50円引、障がい者手帳持参で半額)
青函トンネル記念館
青函トンネルのすべてがわかる
昭和63(1988)年開業の青函トンネルは、世界最長の海底トンネル。その歴史や構造をわかりやすく紹介している。ケーブルカーで海底下の体験坑道まで下りることもできる。


青函トンネル記念館
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで30分、青函トンネル記念館下車すぐ
- 料金
- 展示ホール=大人400円、小人200円/体験坑道乗車券=大人1200円、小人600円/セット料金=大人1500円、小人750円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
菊田一夫記念館
江刺ゆかりの劇作家の記念館
疎開先の江刺で見た建物をモチーフに、NHKラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の脚本と主題歌「とんがり帽子」の作詞をした菊田一夫。記念館には、彼の生涯と作品にまつわる資料を展示している。

浜田広介記念館
ひろすけ童話の世界で遊ぶ
『泣いた赤おに』などの作品で知られる高畠町出身の童話作家・浜田広介の記念館。敷地内には広介の生家が移築されてあり、板戸には広介が刻んだ文字も残されている。展示室では、音声や映像で、心やさしいひろすけ童話の世界が楽しめる。


浜田広介記念館
- 住所
- 山形県東置賜郡高畠町一本柳2110
- 交通
- JR山形新幹線高畠駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円 (15名以上の団体は割引あり、障がい者手帳・療育手帳持参で入館料無料)
南昌荘
庭園を眺め、抹茶でくつろぐ
明治18(1885)年頃に建造された盛岡の実業家・瀬川安五郎の邸宅。趣深い庭園の散策や邸宅内の見学が可能。館内では抹茶やコーヒー、特製弁当(前日15:00までに要予約)も楽しめる。


南昌荘
- 住所
- 岩手県盛岡市清水町13-46
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通水道橋行きバスで10分、下の橋町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=高校生以上200円、小・中学生100円/抹茶(お菓子付き)=410円/ (団体10名以上は高校生以上180円、小・中学生50円)
後藤新平記念館
東京を復興させた偉業を顕彰
関東大震災からの復興に多大な貢献をした政治家・後藤新平を顕彰する記念館。人柄や業績を伝える資料や、日本近代化の政治史関係資料が充実。記念館から徒歩5分の吉小路に生家が残っている。

後藤新平記念館
- 住所
- 岩手県奥州市水沢大手町4丁目1
- 交通
- JR東北本線水沢駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、高校生以下無料 (団体15名以上は半額、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館無料)
野口英世記念館
野口英世の生涯と功績をたどる
千円札の肖像画でおなじみの野口英世の生涯と業績を分かりやすく紹介。ゲームなどの体験展示や音声ガイドで、こどもから大人まで楽しく学べる。GWや夏休みにはこども向けのイベントも開催する。


野口英世記念館
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和前田81
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス金の橋行きで7分、野口英世記念館前下車すぐ
- 料金
- 大人(15歳以上)800円、小人(小・中学生)400円 (20名以上の団体は大人700円、小人300円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
松ヶ岡開墾記念館
開墾の歴史資料を展示
明治5(1872)年に旧庄内藩士3000人が松ヶ岡を開墾。現存する5棟の大蚕室を、記念館などとして保存活用している。歴史ある重厚な建物の中で、開墾の精神を今に伝える貴重な資料を見学しよう。


松ヶ岡開墾記念館
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町松ケ岡29
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生以下無料/ (20名から団体割引あり(団体料金250円)、障がい者手帳等持参で半額)
吉野作造記念館
大正デモクラシーの旗手の功績を紹介
民主主義の父であり政治学者・思想家の、大正デモクラシー運動を指導した吉野作造。館内では巨大スクリーンによる映像で、博士の生涯をわかりやすく解説。遺品などを展示し功績や人間像を紹介。


吉野作造記念館
- 住所
- 宮城県大崎市古川福沼1丁目2-3
- 交通
- JR東北新幹線古川駅から徒歩15分
- 料金
- 大人310円、高校生210円、小・中学生100円、企画展は別料金 (20名以上で団体割引あり)
石坂洋次郎文学記念館
作家・石坂洋次郎の功績を紹介
『青い山脈』などで知られる作家・石坂洋次郎が、昭和初期に教員生活を送っていたのが横手。生原稿などが展示され、その生涯に触れられる。外観は当時の町家と土蔵がモチーフだ。

石坂洋次郎文学記念館
- 住所
- 秋田県横手市幸町2-10
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通大曲行きバスで15分、幸町下車すぐ
- 料金
- 4館共通入場料(横手ふれあいセンターかまくら館、横手城、後三年の合戦金沢資料館の3施設含む)=大人100円、中学生以下無料/