東北 x 伝統的町並み
東北のおすすめの伝統的町並みスポット
東北のおすすめの伝統的町並みスポットをご紹介します。武家屋敷通り・武家屋敷三輪家,奥州市武家住宅資料館,中町こみせ通りなど情報満載。
- スポット:21 件
- 記事:6 件
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武家屋敷通り・武家屋敷三輪家
藩政時代の名残をとどめる屋敷群
約200年前に建てられた武家屋敷が建ち並ぶ。現存する4軒の屋敷は、茅葺き屋根、鉤型の曲屋で、往時をしのばせる。家屋として利用している屋敷もあり、三輪家と旧曽我部家は入館可能。


武家屋敷通り・武家屋敷三輪家
- 住所
- 山形県上山市鶴脛町1地内
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=無料/入館料(三輪家)=210円/入館料(旧曽我部家)=無料/(団体20名以上は大人150円、学生100円、小人40円)
奥州市武家住宅資料館
観光起点となる武家屋敷
仙台藩陪臣内田家の旧宅を開放した武家屋敷の資料館。敷地内には「武家住宅資料センター」を併設し、江戸時代の水沢城下の街並みや武具、文物などを展示。休憩所としても利用できる。

中町こみせ通り
タイムスリップ気分に浸って歩こう
黒石市街地、中町通りに沿って木製のアーケード「こみせ」が続く。「こみせ」は藩政時代、夏の日差しや冬の吹雪から人々を守るために考案されたもの。時を止めたかのような風景で、「日本の道100選」にも選定されている。


角館の町並み
城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる
みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。


洋風建築
明治初期に外国人と共に西洋文化も流入。多くの洋風建築が残る
明治初頭から弘前には多くの外国人教師が招かれ、洋風の文化も流入。今も街に数多く残る洋風建築は、津軽人の進取の気質を物語っている。

喜多方の町並み
約2600の蔵が点在。耐久性の良さから住居も蔵造りになった
南町を中心に約2600の蔵が市内に点在し、ノスタルジックな雰囲気。天明5(1785)年と明治18(1885)年の大火をくぐり抜け、以来、住居も蔵造りで再建するようになった。


盛岡町家
城下町盛岡の風情を楽しむ
かつて街道の要所であった鉈屋町界隈では、地域の人々によって歴史的建物・盛岡町家が再生・保存されており、町並みとしての雰囲気も楽しめる。一部の町家は内部見学も可。

北ノ又集落
茅葺き屋根の古民家が建ち並ぶ。懐かしい日本の温かい風景がある
五城目町の山間にある茅葺き屋根の民家が集まる北ノ又集落。旧家を活かした宿泊施設の「盆城庵」があるのもこの蛇喰地区で、のどかで素朴な風景が広がる。

水引曲家集落
深雪でも2階の馬屋から出入りができる馬屋中門造りが見られる
湯ノ岐川沿いにある集落。馬屋と母屋を隣接させL字にした曲家が特徴だ。馬屋中門造りともいわれ、雪深い季節も馬屋の2階部分から出入りできるようになっている。
