東北 x 銘木
東北のおすすめの銘木スポット
東北のおすすめの銘木スポットをご紹介します。幻想の森,奇跡の一本松,小杉の大杉など情報満載。
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幻想の森
樹齢1000年超の巨木群。大自然の息吹を感じる癒しの森
最上峡の山中、林道を車で約15分で到着。幹や枝が湾曲しながら大きなコブを造り、ねじれながら天に向かって伸びる土湯杉(神代杉)の巨木群が迎える。その様子はまさに幻想的。


奇跡の一本松
復興を見守り続ける一本松
東日本大震災で失われた高田松原約7万本の松のなかで、たった1本残った奇跡の松。震災遺構に指定されている。現在は防腐処理を施し、災害の記憶や復興を象徴するモニュメントとして立ち続けている。


小杉の大杉
その姿から「トトロの木」と呼ばれ親しまれている
推定樹齢1000年の天然杉で、アニメ『となりのトトロ』に登場するトトロの姿に似ていることで知られている。傍らにはこの木を神木として信仰したことを物語る小祠がある。


永泉寺の広葉杉
四国から持参された苗木で、現在32mの高さ。国内最北の古木
永正14(1517)年、第3世住職が入寺の際、四国から苗木を持参した国内最北の古木。杉に似ているが別種。寒冷な東北地方で32mの高さまで成長するのは珍しい。

日本最古のりんご樹
明治11(1878)年に津軽長寿園が譲り受けた「紅しぼり」
津軽長寿園にある百年樹「紅しぼり」は、明治11(1878)年に譲り受けた苗木が育ったもの。最も大きなものは高さ7.2m、幹周り3.4mというリンゴの木とは思えない大きさ。
津谷の大ヤナギ
箸ほどの長さのヤナギが成長した幹周り日本一のヤナギ
幹周りは全種類のヤナギの中で日本一。箸代わりのヤナギを地面にさしたものが成長したと伝えられている。


トドロッポ
樹齢370年、県の天然記念物。トドロッポは地元での呼び名
妙堂崎地区に立つモミの巨木で、地元では「トドロッポ」と呼ばれ親しまれている。樹齢370年、幹の太さは大人6人が両手を広げてやっと届くほどで、県の天然記念物。

法量のイチョウ
推定樹齢1100年、高さ30mのイチョウの巨木
幹から垂れる気根の形から、別名「乳もらいの木」と呼ばれる。天に向かって枝を広げる姿は圧巻。
東法田の大アカマツ
樹齢は推定500~600年の赤松の巨木。県指定の天然記念物
白川が流れる東法田にある赤松の巨木で、7m以上ある幹周は、環境省の調査によるとマツ種では日本一の太さ。樹齢は推定500~600年だ。県指定の天然記念物。