東北 x 歴史街道
東北のおすすめの歴史街道スポット
東北のおすすめの歴史街道スポットをご紹介します。みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、旧情あふれる堀沿いの武家屋敷群「武家屋敷通」、小説『壬生義士伝』の中の主人公が生まれ育った町として有名「上田組丁」など情報満載。
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東北のおすすめの歴史街道スポット
武家屋敷通り
みちのくの小京都「角館」
江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。


武家屋敷通
旧情あふれる堀沿いの武家屋敷群
かつての白石城三の丸外堀沿い、清洌な川の流れが城下町の風情を伝える。沢端に面した住宅地には、往時をしのばせる武家屋敷が残されている。現在は、旧小関家の屋敷内のみ見学可能。


上田組丁
小説『壬生義士伝』の中の主人公が生まれ育った町として有名
壬生狼と呼ばれた新撰組にあって、ひたすら「義」を貫いた男の半生を描いた『壬生義士伝』。主人公の吉村貫一郎が盛岡藩の下級武士として住んでいたところ。

早池峰古参道跡
登山口の朽ちかけた鳥居が、当時をしのばせる
早池峰山は、平安時代から中・近世にかけて隆盛を誇った修験場。国道340号沿いにある登山口には、鳥居が朽ちかけながらも残り、当時をしのばせている。

楢下宿
奥州13藩が利用した宿場町が残る
楢下宿は、かつて羽州街道の宿場町として栄えた場所で、茅葺き屋根の民家や土蔵、めがね橋などがありドライブや散策に最適。復元された脇本陣滝沢屋は県の指定文化財である。
楢下宿
- 住所
- 山形県上山市楢下
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から山交バス赤山行きで16分、楢下下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/滝沢屋入館料=大人210円、高校生160円、小・中学生50円/大黒屋、庄内屋、旧武田家住宅入館料=無料/
出羽の古道 六十里越街道
約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道に注連寺がある
約1200年前に開かれたと伝えられる、庄内地方と内陸を結ぶ約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道には即身仏を安置する大日坊・注連寺もある。有料ガイドも紹介可能。


奥州街道
観光客に人気の散策街道。一里塚や道祖神などの史跡が見られる
県内でも最も保存状態の良い歴史の街道として観光客に人気がある散策スポット。一里塚や交通の安全を願った道祖神などが当時のまま残されている。
