東北 x 特殊地形
東北のおすすめの特殊地形スポット
東北のおすすめの特殊地形スポットをご紹介します。神秘の輝き、これぞ蔵王のシンボル「御釜」、自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地「仏ヶ浦」、謎に包まれた超巨大な岩「続石」など情報満載。
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- 記事:10 件
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御釜
神秘の輝き、これぞ蔵王のシンボル
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれ、エメラルドグリーンの水をたたえる火山湖。周囲約1km、直径約330m、水深約25m。季節や気候、太陽光線の角度によって湖面の色を変えることから、五色沼とも呼ばれる。


仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。


続石
謎に包まれた超巨大な岩
高さ2mの台石に幅7m、奥行き5m、厚さ2mもの巨大な石が載り、2つ並んだ台石の片方だけで巨石を支えている。鳥居のような形に組まれており、その下をくぐり抜けることもできる。


焼走り熔岩流
溶岩流の跡が見渡す限り広がる
岩手山北東山腹の標高1200m付近から流出した溶岩流の跡。亨保17(1732)年の大噴火の際に流れ出た溶岩が長さ4km、幅1.5kmにわたり見られる。国の特別天然記念物。


つりがね洞
小袖海岸を代表する奇岩
小袖海岸沿いでひときわ目をひく「つりがね洞」の名は、その昔、大きなほら穴の天井から釣鐘形の岩がぶらさがっていたことに由来する。釣鐘部分は明治三陸大津波で崩壊してしまった。


大石神ピラミッド
エジプトより古いといわれる巨石群。礼拝所の役割といわれている
エジプトのピラミッドよりなお古い、数万年前のピラミッドと伝えられている大石神の巨石群。昔から太陽礼拝所の役割を果たしてきた神聖な場所といわれている。

堺田分水嶺
分水嶺公園にあり、日本海側と太平洋側とに川の流れが分かれる
川の流れが日本海側と太平洋側とに分かれるところが見られる。俳聖松尾芭蕉が立ち寄ったといわれる「封人の家」より、南へ200m地点の堺田駅前分水嶺公園にある。「封人の家」は12~3月は閉館。


最終氷期埋没林
約2万8000年前の針葉樹林の貴重な樹木の化石
約2万8000年前の針葉樹林が、最終氷河期の後期(1万~8万年前)に突然の環境変化で水没。真空パックのような状態になったまま埋没したという貴重な樹木の化石。

荒湯地獄
焼けた岩がむき出しになった谷の随所から湯煙が上がる風景は圧巻
焼けただれた岩がむき出しになった谷のあちこちから湯煙が上がる風景は圧巻。冬は県道249号が雪による通行止めになるため見学はできない。
大棧橋
長い年月を経て突出した岩がえぐられて出来た天然の橋
海に突出した岩が波にくり抜かれてできた、巨大な天然の橋。遊覧船に乗ればその下をくぐることもできる。白糸の滝にも近い、男鹿西海岸遊覧のハイライトスポットだ。

強清水
まろやかな味わいの名水が湧出
白河・二本松街道の分岐点にある湧水ポイント。放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む働き者の父を見て改心したという伝説がある。隣接した茶屋では、福島名水30選の清水を使ったそばが味わえる。

