三陸海岸
三陸海岸のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した三陸海岸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。透明なブルーの世界へ「龍泉洞」、荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸「浄土ヶ浜」、三陸のおいしい魚が丼ぶりからあふれそう「北川食堂」など情報満載。
- スポット:234 件
- 記事:25 件
1~20 件を表示 / 全 234 件
三陸海岸の魅力・見どころ
断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する
三陸海岸は、青森県から岩手県を経て、宮城県に至る太平洋に面した海岸線。陸地が沈水したことによってできるリアス式海岸で、海まで迫った山地と深く入りこんだ湾が連続しており、断崖と奇岩が織りなす風景が見られる。日本海流(黒潮)と千島海流(親潮)がぶつかる沖合は世界三大漁場に挙げられる好漁場であり、港にはさまざまな魚が水揚げされる。沿岸ではワカメやカキの養殖が盛んで、ウニやホヤも名産となっている。
浄土ヶ浜
荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。


北川食堂
三陸のおいしい魚が丼ぶりからあふれそう
三陸産の旬のおいしい魚が堪能できる食堂。一番人気は、その日に揚がった活きのいい魚9種類が一度に味わえる豪快な海鮮丼。海鮮丼に生うにが付いた超お得な「磯部丼」もおすすめ。

龍泉洞レストハウス
探検のあとは、休憩&お買物Time
龍泉洞観光センター併設の食事処。地元岩泉牛乳を使用した龍ちゃんソフトが人気。「龍泉洞珈琲」や「龍泉洞ビール」、地元特産ののむヨーグルト、地サイダーなどを扱う売店もある。2階に無料休憩所あり。
久慈琥珀博物館
太古ロマンあふれる琥珀ミュージアム
琥珀の成り立ちや貴重な虫入り琥珀、国内外の琥珀原石、恐竜の化石など太古ロマンあふれる展示が魅力。琥珀発掘を体験できるほか、琥珀加工の様子を見学できる工房や、アクセサリーなどの琥珀グッズを販売するショップもある。


蛇の目本店
イクラ、毛ガニ、ウニ、海の幸がてんこ盛り
親方が毎朝仕入れる宮古産の活きのいいネタを、良心的な価格で味わえる。丼のほかにも寿司や定食、ラーメンなどメニューはバラエティ豊かで、ボリュームに大満足。


浄土ヶ浜パークホテル
宮古湾から太平洋を見晴らすロケーション
三陸海岸の名勝・浄土ヶ浜を望む高台に建つ。玄関に入るとすぐ、目の前に宮古湾の絶景のパノラマが広がる。部屋食では、三陸産のうにや宮古産の毛がになど、季節ごとの旬の素材を生かしたお膳を味わえる。


浄土ヶ浜パークホテル
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32-4
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで14分、浄土ヶ浜パークホテル入口下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=15552円~/ (時期により異なるため要問合せ)
浄土ヶ浜レストハウス 浜処 うみねこ亭
ボリュームたっぷりの海の幸
浄土ヶ浜の絶景が目の前に見晴らせる、眺めの良いレストラン。料理長の目利きで仕入れる海の幸をたっぷり使った海鮮丼や、魚介を使った麺類が人気。景色とグルメの両方を楽しめる。


浄土ヶ浜レストハウス 浜処 うみねこ亭
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 海鮮2食丼(たら・いくら)=1300円/浜ラーメン=720円/雲丹麺=830円/海鮮3食丼(ほたて・いくら・たら)=1850円/
奇跡の一本松
復興を見守り続ける一本松
東日本大震災で失われた高田松原約7万本の松のなかで、たった1本残った奇跡の松。震災遺構に指定されている。現在は防腐処理を施し、災害の記憶や復興を象徴するモニュメントとして立ち続けている。


魚彩亭すみよし
生ウニどっさり、三陸ならではの贅沢丼
地元の人にも愛される人気店。日替わりで入荷する魚介や肉を使った丼、定食、一品料理などメニューが多彩にそろう。新鮮な魚を盛りつけた海鮮丼(9種)や、17~18種類がのる豪華版が特に人気。


釜石鵜住居復興スタジアム
北山崎
「海のアルプス」と呼ばれる大迫力の断崖絶壁
北は普代村黒埼から南は田野畑村弁天崎まで、およそ8kmにわたり200mもの断崖が連なる迫力の景観が広がる。切り立った岩が高山を連想させることから「海のアルプス」とも呼ばれ、三陸随一の壮大な眺望を誇っている。


シープラザ釜石
釜石のみやげ品が大集合
釜石駅に隣接する複合施設。三陸エリアの情報発信の場所として、みやげ品や特産品の販売店、ミニコンサートなどが開催されるイベント広場、観光案内所などが設けられている。週末は多くの観光客でにぎわう。


魚河岸テラス
海のまち釜石の海を望む臨海拠点
釡石市臨海部周辺のにぎわい創出を目的としてできた海沿いの複合施設。1階はキッチンスタジオ、会議室など市民憩いのスペース、2階は地元の食材が楽しめる飲食店フロアとなっている。


小袖海女センター
北限の海女の歴史を学べる
つりがね洞、かぶと岩などの奇岩が点在する小袖海岸にあり、館内には「北限の海女」を学べるコーナーがある他、連続テレビ小説「あまちゃん」のロケセットの一部も展示している。海女の素潜り実演、食堂での食事提供は休止中。


青の洞窟(八戸穴)
神秘的に輝く洞窟を探検
浄土ヶ浜のそばにあり、エメラルドグリーン、コバルトブルーと季節によりさまざまな表情をみせてくれる神秘的な海の洞窟。洞内への遊覧は、浄土ヶ浜マリンハウスからさっぱ船を利用。波が静かで海の透明度が高ければ、雨天でも運航している。
宮古市魚菜市場
新鮮な山海の幸や惣菜類が満載
新鮮な魚介類をはじめ、地元の採れたて野菜、季節によっては山菜やきのこなど山の幸がそろう。菓子や雑貨、手作り惣菜などもあって活気にあふれ、宮古市民の台所として長年親しまれている。


釜石市立鉄の歴史館
製鉄をテーマにしたミュージアム
橋野鉄鉱山と製鉄の歴史を紹介。近代製鉄の父・大島高任の偉業を伝える資料も充実している。橋野鉄鉱山三番高炉を原寸大に復元した模型を用いた迫力の立体映像で、釜石の鉄づくりの歴史を楽しく知ることができる。


TOHOKU EMOTION
デザイン、食、アートを楽しむ新しい列車
青森県八戸市と岩手県久慈市を結び、「新しい東北」を発見・体験できる観光列車。車内は、ライブキッチンを中心とした「全席レストラン空間」。有名シェフ監修による東北の食が楽しめる。
TOHOKU EMOTION
- 住所
- 岩手県久慈市中央3丁目39-3JR東日本久慈駅
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅~JR八戸線久慈駅間運行
- 料金
- ランチコース・デザートブッフェ付(往復)=11900円/ランチコース付(八戸駅‐久慈駅)=7900円/デザートブッフェ付(久慈駅‐八戸駅)=4500円/ (1号車(コンパーメント個室車両)を利用の場合は1室3000円追加(2名~))