宮古・浄土ヶ浜
宮古・浄土ヶ浜のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した宮古・浄土ヶ浜のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸「浄土ヶ浜」、イクラ、毛ガニ、ウニ、海の幸がてんこ盛り「蛇の目本店」、宮古湾から太平洋を見晴らすロケーション「浄土ヶ浜パークホテル」など情報満載。
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宮古・浄土ヶ浜のおすすめエリア
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宮古・浄土ヶ浜の魅力・見どころ
鮮度抜群の魚と美しい海岸が自慢の三陸の代表都市
宮古は古来より天然の良港として利用されてきたが、南部藩が盛岡の外港とした江戸時代以降に街として発展した。三陸沖の好漁場の拠点でもあり、とくにサンマやタラ、サケの水揚げが多い。市街地に近い浄土ヶ浜は三陸を代表する景勝地で、長い年月をかけて海水により浸食された三角形の岩山が並び、その下に澄んだ青い海と白い砂浜のコントラストが広がる。重茂半島のトドヶ崎は本州最東端の地。高さ34メートルの白いトドヶ埼灯台が太平洋に臨んで立つ。
宮古・浄土ヶ浜のおすすめスポット
浄土ヶ浜
荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。


蛇の目本店
イクラ、毛ガニ、ウニ、海の幸がてんこ盛り
親方が毎朝仕入れる宮古産の活きのいいネタを、良心的な価格で味わえる。丼のほかにも寿司や定食、ラーメンなどメニューはバラエティ豊かで、ボリュームに大満足。


蛇の目本店
- 住所
- 岩手県宮古市栄町2-8
- 交通
- JR山田線宮古駅からすぐ
- 料金
- 北三陸ごはん=2800円/磯ラーメン=1290円/並にぎり=1100円/うにごはん=3800円/
浄土ヶ浜パークホテル
宮古湾から太平洋を見晴らすロケーション
三陸海岸の名勝・浄土ヶ浜を望む高台に建つ。玄関に入るとすぐ、目の前に宮古湾の絶景のパノラマが広がる。部屋食では、三陸産のうにや宮古産の毛がになど、季節ごとの旬の素材を生かしたお膳を味わえる。


浄土ヶ浜パークホテル
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32-4
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで14分、浄土ヶ浜パークホテル入口下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=15552円~/ (時期により異なるため要問合せ)
浄土ヶ浜レストハウス 浜処 うみねこ亭
ボリュームたっぷりの海の幸
浄土ヶ浜の絶景が目の前に見晴らせる、眺めの良いレストラン。料理長の目利きで仕入れる海の幸をたっぷり使った海鮮丼や、魚介を使った麺類が人気。景色とグルメの両方を楽しめる。


浄土ヶ浜レストハウス 浜処 うみねこ亭
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 海鮮2食丼(たら・いくら)=1300円/浜ラーメン=720円/雲丹麺=830円/海鮮3食丼(ほたて・いくら・たら)=1850円/
魚彩亭すみよし
生ウニどっさり、三陸ならではの贅沢丼
地元の人にも愛される人気店。日替わりで入荷する魚介や肉を使った丼、定食、一品料理などメニューが多彩にそろう。新鮮な魚を盛りつけた海鮮丼(9種)や、17~18種類がのる豪華版が特に人気。


魚彩亭すみよし
- 住所
- 岩手県宮古市栄町2-10
- 交通
- JR山田線宮古駅からすぐ
- 料金
- 三陸産うに丼(夏期限定)=3240円/三陸産いくら丼=2160円/海鮮丼(17~18種)=4104円・972~1620円(ランチ)/地魚(刺身、焼魚、煮魚など各種)=525円~/日替わりランチ=840円~/宮古丼=972円/
青の洞窟(八戸穴)
神秘的に輝く洞窟を探検
浄土ヶ浜のそばにあり、エメラルドグリーン、コバルトブルーと季節によりさまざまな表情をみせてくれる神秘的な海の洞窟。洞内への遊覧は、浄土ヶ浜マリンハウスからさっぱ船を利用。波が静かで海の透明度が高ければ、雨天でも運航している。
青の洞窟(八戸穴)
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで13分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分
- 料金
- さっぱ船遊覧=1500円/
宮古市魚菜市場
新鮮な山海の幸や惣菜類が満載
新鮮な魚介類をはじめ、地元の採れたて野菜、季節によっては山菜やきのこなど山の幸がそろう。菓子や雑貨、手作り惣菜などもあって活気にあふれ、宮古市民の台所として長年親しまれている。


三王岩
海中にそびえ立つ巨岩
高さ50mの男岩を中心に、左側に女岩、右側に太鼓岩の3つの岩が並んでそびえ立つ景勝地。展望デッキからは、三陸ジオパークのジオポイントに認定された美しい地層を一望することができる。


鯨と海の科学館
世界最大級のマッコウクジラの骨格標本
東日本大震災で被災し休館していたが、2017年に再開。津波で被災したものの、世界最大級のマッコウクジラの骨格標本は無事で、震災前と同様の展示内容を維持しての再開となる。
鯨と海の科学館
- 住所
- 岩手県下閉伊郡山田町船越7-50-1
- 交通
- 三陸鉄道リアス線岩手船越駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、高・大学生200円、小・中学生150円/
トドヶ埼灯台
本州最東端に立つ白亜の灯台
東経142度4分21秒の本州で最も東の地に建つ。明治に建てられたが戦災に遭い、現在の灯台は昭和25(1950)年に再建された。姉吉キャンプ場から1時間トレッキングコースを歩いて行く。

リバーパークにいさと
テニス、キャンプなどのレジャー施設。温泉施設もあり人気
閉伊川周辺のレジャー施設で、日帰り入浴、オートキャンプ、テニスなどが楽しめる。天然鉱石風呂トゴールの湯が楽しめる「湯ったり館」には食堂や休憩室もある。


リバーパークにいさと
- 住所
- 岩手県宮古市茂市8-53
- 交通
- JR山田線茂市駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人510円、小学生100円、3歳以下無料/入浴料(毎月26日)=大人250円、小人50円/キャンプ場=大人430円、小学生以下210円/カーサイト=3780円/フリーサイト=2700円/テニスコート(1時間)=1620円/ゲートボール(1時間)=1080円/
三陸ジオパーク
地球と人のダイナミックな営みに触れる
青森県八戸市から岩手県の沿岸全13市町村、宮城県の気仙沼市を「三陸地域」として、平成25(2013)年にジオパークに認定。面積、構成市町村数で日本最大のジオパーク。

渚亭たろう庵
たろう観光ホテルがたろう庵として再建
震災による津波被害で壊滅的な被害を受けた「たろう観光ホテル」が再建。海が一望できる高台に場所を移し全室に露天風呂を完備。津波の記憶を語り継ぐ映像の上映スペースも設けられる。

浄土ヶ浜ビジターセンター
三陸随一の名勝地・浄土ヶ浜などの見どころを案内
浄土ヶ浜をはじめ、三陸復興国立公園の自然環境やビジターセンター周辺の散策情報、国立公園全域各市町村の見どころなどを案内している。
浄土ヶ浜ビジターセンター
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32-69
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで13分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車すぐ
- 料金
- 無料
横山八幡宮
源義経主従も参詣したと伝わる古社
創建は白鳳9(681)年と伝わる古社で、旧盛岡藩領を代表する八幡宮のひとつに数えられる。源義経主従が参詣に訪れ、随行した家臣の鈴木重家がこの地に残り神主になったという伝説が残る。

閉伊川オートキャンプ場
川遊びを思いきり楽しめる
閉伊川を望む高台にある総合レクリエーション施設内のキャンプ場。川遊びや釣りが楽しめるほか、ランドリー等の設備も整い、入浴施設も隣接しているので連泊してのんびり過ごすのもおすすめ。
閉伊川オートキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市茂市8-53
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから県道36号で国道106号へ。宮古方面へ進み、あびさぁべの向かい側に現地。盛岡南ICから75km
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)440円、小人(小学生)220円/サイト使用料=オート1区画3850円、オートフリー1張り2750円~、デイキャンプ2700円/