松島 x 寺院(観音・不動)
松島のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
松島のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。桃山文化の粋を集めた伊達家の菩提寺「瑞巌寺」、政宗が再建した松島のシンボル「五大堂」、雅な庭園を眺めながら天然石の数珠作り「円通院」など情報満載。
松島のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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松島のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
瑞巌寺
桃山文化の粋を集めた伊達家の菩提寺
慈覚大師が天長5(828)年に開山。戦国時代の混乱を経た後、伊達政宗が心血を注ぎ再建。紀州(現在の和歌山県)熊野から銘木を伐り出し、一流の名工を集めて丸5年もの歳月をかけ、慶長14(1609)年に完成した。2016年4月、本堂の拝観が再開された。


瑞巌寺
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内91
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩7分
- 料金
- 大人700円、小・中学生400円 (30名以上で大人650円、小・中学生350円、100名以上で大人600円、小・中学生300円、障がい者手帳持参で大人300円、小人100円、第1種障がい者手帳持参で本人と介護者1名割引あり)
五大堂
政宗が再建した松島のシンボル
慈覚大師が「大聖不動明王」を中心にした五大明王を安置したことから、五大堂の名で呼ばれるように。秘仏の五大明王は、33年に1度だけご開帳される。現在の建物は伊達政宗が慶長9(1604)年に再建したもので、瑞巌寺の再興に先立ち建造され、東北地方最古の桃山建築様式の建物。お堂の四面にある蟇股(かえるまた)には、見事な透かし彫りで十二支の動物が配されている。


円通院
雅な庭園を眺めながら天然石の数珠作り
伊達政宗の孫・光宗の霊廟として正保4(1647)年に開基。国の重要文化財の三慧殿と美しい庭園が見どころ。苔が配された枯山水式の庭園は、四季折々の草花に彩られ、紅葉の時期にはライトアップも行なわれる。庭園の奥にあるのが三慧殿で、現存する霊屋建築としては宮城県最古。


円通院
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内67
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人300円、高校生150円、小・中学生100円/縁結びこけし=500円/数珠作り体験=1000円~、3000円~(天然石)/ (障がい者手帳持参で本人100円引)
天麟院
政宗の長女・五郎八姫の菩提寺
陽徳院、円通院と並び、松島の三霊廟に数えられる。愛姫との間に生まれた唯一の娘である、政宗の長女・五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺で、境内には五郎八観音が建立されている。天麟院洞窟群と呼ばれる5つの洞窟があり、政宗の三男・河内守宗清の供養塔が立つ。
