鳴子・鬼首
鳴子・鬼首のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した鳴子・鬼首のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。泉質自慢の鳴子温泉のシンボル「滝の湯」、ダイナミックに温泉が吹き上がる「鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)」、緑の渓谷に広がるダム湖「鳴子ダム」など情報満載。
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鳴子・鬼首のおすすめエリア
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鳴子・鬼首の魅力・見どころ
こけしで名高い羽後街道沿いの温泉郷と高原リゾートに湧く温泉
飯坂・秋保と並び奥州三名湯といわれる鳴子温泉は、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る名湯。旅館や共同浴場がひしめき、あちらこちらから上る湯けむりと硫黄の匂いが温泉旅情を誘う。こけしの里としても知られ、温泉街にはこけし店やこけし工房が数多く並ぶ。鳴子から羽後街道を秋田側にさらに進むと鬼首温泉。地下から轟音とともに噴き上がる湯柱は地上20メートルまで達するダイナミックな光景だ。東北のチロルと称されるリゾート地である鬼首高原や吹上高原では、アウトドアスポーツが楽しめる。
鳴子・鬼首のおすすめスポット
鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
ダイナミックに温泉が吹き上がる
地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約10分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。


鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上12
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで30分、かんけつ泉下車、徒歩3分
- 料金
- 見学料=大人400円、小人200円/
鳴子ダム
緑の渓谷に広がるダム湖
日本初の日本人だけの手によって造られたアーチ形ダムで、高さ94.5m、長さは215mの多目的ダムになっている。人造湖とは思えない美しさで、特に新緑の季節や紅葉の時期はひときわ華やか。


鳴子やすらぎ荘
大きな岩を配したワイルドな露天風呂
肌にしっとりとなじむ湯が魅力の大浴場は、すっきりとした造り。自然石を組み合わせて造られた野趣満点の露天風呂もあり、和風庭園を眺めながらのんびりと湯を堪能出来る。


鳴子やすらぎ荘
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉星沼18-2
- 交通
- JR陸羽東線中山平温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 1泊2食付=9700~11440円/外来入浴(12:00~16:00)=600円/外来入浴食事付(11:00~15:00、食事処利用、要予約)=3700円/
湯元 吉祥
大浴場と4種の無料貸切風呂で鳴子の湯を掛け流しで満喫
眺望豊かな高台に建ち、客室はゆったりくつろげる和室が中心で、かけ流しの温泉と郷土色豊かな料理が堪能できる。「夜鳴きそば」など無料のサービスも好評。
しんとろの湯
日帰りで楽しめるとろりとした美肌の湯
鳴子こけしで名高い鳴子温泉郷のひとつ中山平温泉の日帰り公衆浴場。源泉に加水せずに引き湯の木の樋で自然冷却し温度を調節している。美肌の湯としても有名。


しんとろの湯
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉星沼18-9
- 交通
- JR陸羽東線中山平温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人420円、小学生210円、幼児無料/ (回数券10枚綴(サービス券2枚付)大人4200円、小学生2100円)
柿澤こけし店
伝統とかわいらしさを持つこけしたちが評判
どんぐりの笠をかぶったこけし、頬をピンクに染めて見上げるこけし…。伝統を大切にしながら、かわいらしい創作こけしが大人気。
柿澤こけし店
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉古戸前132-67
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで5分
- 料金
- こけし(6寸)=1500円~/ドングリこけし=1000円/
鳴子ホテル(日帰り入浴)
総檜造りの大浴場で湯浴みを
日によって色が変化する源泉掛け流しの硫黄泉。3本の自家源泉があり、源泉掛け流しの湯は外気や湿気により透明・乳白色・うぐいす色などに変化し、季節ごとに微妙な変化を楽しむことができる。
旅館大沼(日帰り入浴)
館内で湯巡りが楽しめる
8つの個性的な温泉があり、離れの貸切露天以外の7つが日帰りで利用できる。4階にある「備長炭風呂陽の湯」は風情ある雰囲気。


旅館大沼(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉赤湯34
- 交通
- JR陸羽東線鳴子御殿湯駅から徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人300円/貸切露天風呂(40分、1名)=2160円(平日3組限定)/
岩下こけし資料館
約1100年前、日本最古のロクロで制作の古木器など豊富な展示
国道47号沿いに立ち、約1100年前の古木器と文献を紹介。信長や秀吉の免許状、日本最古のロクロで作られた古木器をはじめ、明治時代のこけし工人の道具も豊富に展示している。

岩下こけし資料館
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉古戸前80
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=無料/絵付け=1050円(1本)/鳴子伝統こけし=1080円(4寸)/
リゾートパーク・ホテルオニコウベ
牧歌的風景の中でリゾートを満喫
栗駒国定公園の雄大な自然に抱かれた高原のリゾートホテル。温泉にゴルフ、スキーなどアクティブに遊べる施設がいっぱい。夕食には料理長特選和洋会席料理が楽しめる。

リゾートパーク・ホテルオニコウベ
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首大清水26-17
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで42分、リゾートパーク下車、徒歩5分
- 料金
- 1泊2食付=12960~21600円/外来入浴(10:00~16:00)=600円(フェイスタオル別)/ (中学生以上入湯税別150円)
名湯・秘湯・うなぎ湯の宿 琢ひで(日帰り入浴)
トロリとした肌触りの美肌の湯
300年もの昔から「うなぎ湯」として親しまれてきた湯は、化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴。美しい肌作りの湯として女性客に人気だ。露天風呂も2ヶ所ある。
レストラン 鳴子の風
高原生まれの発泡酒が人気
穀類や果物を使ったまろやかな味の地発泡酒を、ソーセージやピッツァとともに楽しめる。特産の鬼そばやご飯もの、ラーメンなども提供する。
レストラン 鳴子の風
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首本宮原23-89
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで20分
- 料金
- 発泡酒「鳴子の風」グラス=440円~/ソーセージ&ポテト=900円/
荒雄湖畔公園
水辺の自然を満喫できる荒雄湖の湖畔にある公園
鳴子ダムによってできた人造湖である荒雄湖の湖畔にある公園。キャンプをはじめ、バーベキューやサッカー、テニスなども楽しめる。夏はホタルを見ることができる。

荒雄湖畔公園
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首湯沢地内
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで26分、轟温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/デイキャンプ(利用時間の間にキャンプ利用する場合)=大人250円、小人200円/キャンプ(利用時間を超えてキャンプ利用する場合)=大人500円、小人400円/
鳴子ホテル
創業140余年の湯冶文化を伝承する温泉宿
温泉街の中でも大規模のホテル。檜を使った大浴場や露天風呂は3本の源泉から引湯している。風呂は内湯、露天風呂ともに男女入れ替え制。


鳴子ホテル
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元36
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 1泊2食付=10800~32400円/外来入浴(11:00~15:00、要確認、清掃の場合あり)=1080円/
大新館
赤い橋の向こうに美しい庭園が広がる
大正7(1918)年に建てられた落ち着きのある和風旅館。四季折々に美しい草花が咲く池には鯉が泳ぐ庭園が見事。男女別の浴室の他に檜造りの家族風呂と露天風呂がある。

大新館
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首宮沢22
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首行きで25分、宮沢温泉下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=9870~12030円/外来入浴(10:00~14:00、12~翌3月は不定休、天候により露天風呂利用不可となる場合あり)=500円/外来入浴食事付(時間応相談、専用個室利用、要予約)=料金応相談/
東鳴子温泉
昔ながらの街並みに個性豊かな旅館が並ぶ
安永年間に仙台藩の御殿湯が設けられたことで知られる。現在も中小規模の旅館が並び、昔ながらののどかな温泉地を形成している。湯治の設備が整う宿も多く、温泉保養に最適だ。


鳴子・早稲田桟敷湯
掘削の実習で早稲田大学の学生が掘りあてた湯
木の香り豊かな大浴場があり、共同浴場としては規模が大きい。湯量豊富でのびのびと入浴できる広さが魅力。泉質は、病気治療に用いられる療養泉に分類される。


鳴子・早稲田桟敷湯
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人550円、小人330円/貸切露天風呂(50分)=1100円加算/