白石市街
白石市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した白石市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。白壁が美しい城下町のシンボル「白石城」、人気の小十郎グッズが勢揃い「小十郎プラザ」、旧情あふれる堀沿いの武家屋敷群「武家屋敷通」など情報満載。
白石市街のおすすめのスポット
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白石市街の魅力・見どころ
歴史ある城下町で伝統の温麺を食べる
伊達政宗を支え続けた知将・片倉小十郎が居を構えた「白石城」を中心に街が広がり、武家屋敷通りには当時の面影が残る。東北地方を代表する地場産業のひとつ、こけしの産地としても知られている。また400年ほどの歴史がある白石温麺(うーめん)の生産地としても有名で、市内各所で食べられるほか、おみやげとしても人気が高い。
白石市街のおすすめスポット
白石城
白壁が美しい城下町のシンボル
260年余りにわたり片倉家の居城であった城。一国一城令が敷かれた際も仙台藩で2番目の城として例外的に認められ存続。現在の城は平成7(1995)年に当時の姿のまま復元されたもの。


白石城
- 住所
- 宮城県白石市益岡町1-16
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生200円/立体ハイビジョン=大人400円、小・中・高校生200円/ (障がい者手帳持参で入館料無料)
武家屋敷通
旧情あふれる堀沿いの武家屋敷群
かつての白石城三の丸外堀沿い、清洌な川の流れが城下町の風情を伝える。沢端に面した住宅地には、往時をしのばせる武家屋敷が残されている。現在は、旧小関家の屋敷内のみ見学可能。


片倉家御廟所
花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
東天閣
白石名物うーめんが中華風「ラ・うーめん」に
白石名物の温麺を中華料理風にアレンジしたメニューが楽しめる。ふかひれ温麺や、ラーメン感覚のラ・うーめんは一度は食べてみたい味だ。麺は手延べの一番上質のものを使用している。


元祖白石うーめん処なかじま 駅前店
三種の風味の特製だれが開店当初から変わらぬ味のうーめん
40種類以上のメニューが揃う温麺の専門店。おすすめは、ゴマ、くるみ、しょうゆの3種類の特製タレに温麺をつけて味わう冷やし味三種うーめん。喉越しの良さが人気だ。


元祖白石うーめん処なかじま 駅前店
- 住所
- 宮城県白石市沢目8-23
- 交通
- JR東北本線白石駅からすぐ
- 料金
- 味三種うーめん=1050円/鍋うーめん(冬期のみ)=1188円/味・天セット=1575円/新メニュー!鶏南蛮うーめん=756円/けんちんうーめん=864円/梅わかうーめん=810円/
神石白石
白石の歴史を物語る。神石に良縁祈願
「白石」の地名の由来になったといわれる、直径約1mの伝説の白い石。石の根が深く、遠くは根白石(仙台市泉区)まで繋がっていると伝えられ、縁結びを祈願するスポットとして注目されている。


はたけなか製麺(見学)
400年前より伝わる白石温麺の手延べ製法の伝統の技を見学可能
白石温麺の手延べ製法が伝わったのはおよそ400年前。麺が完成するまでの伝統の技を見学することができる。工場直売の多種多様な温麺が販売されている。


小原温泉
景色自慢の露天風呂で日ごろの疲れを癒す
白石川上流部の豊かな自然に包まれた温泉地。清冽な渓流沿いには昔懐かしい趣を感じさせる宿が並ぶ。恵まれたロケーションを生かし、眺めのいい露天風呂が魅力。

ホテルいづみや(日帰り入浴)
あずまやが風流な露天風呂。純和風の景観でゆったり
日本庭園や脇を流れる白石川を眺めながら入る露天風呂は風流そのもの。湯壺にはあずまやがあり、まわりには石畳が敷かれている。湯は濾過、循環、加熱しない天然温泉だ。
ホテルいづみや(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市小原湯元9
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで22分、小原温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)300円/ (回数券6枚綴2500円、13枚綴5000円)
ううめん茶房清治庵
製造元に代々伝わる温麺料理を堪能
店舗の裏手は製麺工場になっており、昔ながらの技法で温麺を製造。茶房では郷土色豊かな「けんちんううめん」と「ごまだれううめん」が味わうことができ、販売もしている。

壽丸屋敷
往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家
明治中期に紙問屋や呉服商、味噌醤油醸造業などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。年間通して作品展やひなまつり、着物まつり、甲冑展などのイベントが開催されているのでチェックしよう。


白石うーめんやまぶき亭
3種のつけだれで麺のおいしさを楽しむ
商家造りの建物を改装した店で、喉ごし抜群の温麺が味わえる。醤油、クルミ、黒ごまの3種のタレで食べ比べできる「うーめん三昧」が評判。店内ではおみやげ用の温麺も販売している。


きちみ紙子工房
白石みやげをチェック
水質と原料に恵まれた白石地方では、良質の和紙を産出してきた。強度と耐久性に優れ、ふくよかな和紙は紙子、紙布にも用いられる。
きちみ紙子工房
- 住所
- 宮城県白石市南町1丁目2-7
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 御札入=1800円/和紙の名刺入=1000円/和紙の印鑑入=1500円/
四季の宿 みちのく庵
客室わずか10室の小さな和の宿
小高い山の上に建ち静寂と借景が楽しめ、露天風呂や内湯から山並みが眺められる。食事は旬の懐石料理を部屋食でいただく。全10室ならではのきめ細かなサービスが好評。


四季の宿 みちのく庵
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本狐峯3-4-5
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで15分
- 料金
- 1泊2食付=18900~44300円/外来入浴食事付(11:00~14:00、専用個室利用、要予約)=6480円~/
白石・人形の蔵
レトロなおもちゃがいっぱいの資料館
江戸時代の蔵を利用した資料館。東北地方に古くから伝わる土人形や、昭和初期のおもちゃ、キャラクターグッズや市松人形、眠り人形などが並ぶ。別館では、年に4回企画展を開催している。


白石・人形の蔵
- 住所
- 宮城県白石市城北町4-18
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- 大人400円、高校生以下200円、未就学児無料 (10名以上の団体は100円引)
白石市弥治郎こけし村
伝統の弥治郎系こけしにふれる
弥治郎こけしの特徴はろくろ模様が多用された大きな頭と胴体。可憐で素朴な姿のこけしは、白石を代表する伝統工芸品だ。こけしの展示や製作工程を学ぶことができ、実演も見学できる。


すゞきや旅館
3種類のお風呂が楽しめる朝夕部屋食が人気の宿
昔ながらの雰囲気が感じられる鎌先温泉にある旅館。和風建築の客室は落ち着いた雰囲気だ。風呂は男女時間制の黄金風呂のほか、檜の露天風呂、大理石の素材を生かした石風呂の3種類。


すゞきや旅館
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本鎌先1-38
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで15分
- 料金
- 1泊2食付=11000~27000円/外来入浴食事付(11:00~15:00、個室利用、要予約)=5000円~/
白石温泉 薬師の湯(日帰り入浴)
豊かな緑と蔵王連峰を一望する露天風呂
豊かな緑と蔵王連峰を一望する露天風呂が人気。切り傷、皮膚病、婦人病、神経痛、関節痛、疲労回復などによく効くと好評。

白石温泉 薬師の湯(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本薬師堂28-2
- 交通
- JR東北本線白石駅からタクシーで7分
- 料金
- 入浴料=大人520円、小人210円/ (回数券11枚綴1000円、市発行の障がい者手帳持参で入浴料半額)