会津・磐梯 x 見どころ・体験
会津・磐梯のおすすめの見どころ・体験スポット
会津・磐梯のおすすめの見どころ・体験スポットをご紹介します。激動の時代を今に伝える「鶴ヶ城」、白虎隊が学んだ学校を忠実に再現「會津藩校日新館」、磐梯山の表と裏の表情が楽しめる「磐梯山ゴールドライン」など情報満載。
- スポット:151 件
- 記事:26 件
会津・磐梯のおすすめエリア
1~20 件を表示 / 全 151 件
会津・磐梯のおすすめの見どころ・体験スポット
鶴ヶ城
激動の時代を今に伝える
会津領主の居城。文禄2(1593)年に蒲生氏郷が7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成のときに白亜5層の天守閣が完成した。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。


鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
會津藩校日新館
白虎隊が学んだ学校を忠実に再現
人材の育成を目的に、会津藩が享和3(1803)年に設立した日新館を復元。会津藩士の子弟は10歳になると入学し文武の両方を学んだ。資料館、幕末明治記念館、武道場などがある。


會津藩校日新館
- 住所
- 福島県会津若松市河東町南高野高塚山10
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からコミュニティバスみなづる号で25分、會津藩校日新館下車すぐ
- 料金
- 大人620円、中・高校生500円、小学生450円、各種体験料は別途 (20名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で大人500円、中・高校生400円、小学生350円)
磐梯山ゴールドライン
磐梯山の表と裏の表情が楽しめる
目の前に磐梯山と猪苗代湖を望みながら、磐梯山麓を走る爽快な山岳ドライブコース。緑に包まれて穏やかな表情の磐梯山が、爆裂火口が見え始めて、徐々に荒々しい姿に変わっていくのは必見。全長16.6km、所要時間約30分。


磐梯吾妻レークライン
裏磐梯三湖を巡り自然を満喫
磐梯山の大噴火で生まれた桧原湖、小野川湖、秋元湖の3つの湖を眺めながら、林の中を縫うように走るルート。磐梯山と湖が織りなす大パノラマを体感できる。全長13.1km、所要時間約30分。


磐梯吾妻レークライン
- 住所
- 福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯~猪苗代町若宮吾妻山
- 交通
- 磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから国道115号を裏磐梯高原方面へ車で20km
- 料金
- 無料
近藤勇の墓(天寧寺)
土方が松平容保に請願して建立
新選組局長・近藤勇は流山(千葉県)で新政府軍に投降し、板橋(東京都)で斬首となった。当時、会津にいた土方歳三が松平容保に請願して建てられた。


近藤勇の墓(天寧寺)
- 住所
- 福島県会津若松市東山町石山天寧208
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で10分、奴郎ヶ前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
末廣酒造(見学)
旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵
野口英世ともゆかりのある酒蔵。明治時代に建てられた木造三階の建物がある。見学の際にはここでしか味わえない酒の試飲もできる。喫茶店の「杏」も併設されている。


末廣酒造(見学)
- 住所
- 福島県会津若松市日新町12-38
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/玄宰大吟醸=5500円(720ml)/Dr.野口カップ=237円(180ml)/伝承生もと 末廣=1375円(720ml)/伝承山廃純米 末廣=1155円(720ml)/純米酒 白虎隊=1430円(720ml)/与次右衛門=2750円(720ml)/
会津松平氏庭園御薬園
霊泉が湧いたといわれる美しい庭園
広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。


会津松平氏庭園御薬園
- 住所
- 福島県会津若松市花春町8-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
手作り体験ひろば・番匠
首をふる姿がかわいい厄除けの赤べこ
お守りとして親しまれる赤べこの製造・販売を行なう。赤べこやだるま、会津若松市のキャラクター「あかべぇ」の絵付けなどの工芸体験や、職人の作業風景を見学できる。


手作り体験ひろば・番匠
- 住所
- 福島県会津若松市和田1丁目6-3
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で7分、和田下車すぐ
- 料金
- 赤べこ=540円~/千両赤べこ=540円~/絵付け体験各種(赤べこ1個、ダルマ1個、切り絵1枚)=各860円/会津塗り絵付け体験=1150円(ペン立て)、1500円(宝箱)/オカリナの絵付け体験(10名以上は要予約)=1420円/あかべえ土鈴作り体験=1200円/
阿弥陀寺
新選組屈指の剣の達人が眠る
戊辰戦争の戦死者が多数埋葬される寺院。新撰組隊士で会津藩とともに戦った斎藤一の墓もある。境内の御三階は鶴ヶ城にあった建物で外観は三階だが内部は四層になっている。拝観は事前に七日町観光案内所に問合せるのが好ましい。

旧滝沢本陣
白虎隊士がここから出陣した
古くは参勤交代の休息所などで利用されていたが、戊辰戦争時は会津藩本営となった。当時のままの建物には刀傷や弾痕が残っている。


旧滝沢本陣
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢122
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生250円、中学生150円、小学生100円 (20名以上の団体は割引あり、大人270円、高校生220円、中学生130円、小学生90円)
酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)
クラシックが流れる酒蔵を見学しよう
享保2(1717)年創業の酒蔵。酒の原料となる酵母に、モーツァルトを聴かせて発酵させた音楽酒「蔵粋」が人気。酒蔵見学もできるので、気軽に訪ねてみよう。


酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)
- 住所
- 福島県喜多方市南町2846
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅から会津バス会津若松行きで7分、南小田付下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/蔵粋紅寒梅=2255円(720ml)/蔵粋純米辛口壺の華=1375円(720ml)/蔵粋(くらしっく)純米大吟醸管弦酒=5610円(1.8リットル)、2805円(720ml)/桃色にごり(桜)=2255円(720ml)/
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」
名所めぐりに便利な周遊バス
会津若松の名所巡りに便利なのが、まちなか周遊バス「ハイカラさん」。JR会津若松駅を起点に、おもな観光スポットを反時計回りに運行する。1日フリー乗車券を買って、ボンネット型のバスでひとまわりしよう。反対回りの「あかべぇ」もある。


まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」
- 住所
- 福島県会津若松市駅前町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からすぐ
- 料金
- ハイカラさん(1回乗車)=210円/あかべぇ(1回乗車)=210円/ハイカラさん・あかべぇ専用1日フリー乗車券=600円/
伊佐須美神社
霊験あらたかな強運守護の神様
「会津」の地名の由来が伝わる古社で、岩代一之宮・会津総鎮守として県内外の人々から崇敬されている。ご神木の薄墨桜は香りのいい名木として知られる。6月にあやめ祭り、7月に田植え祭りも。


福西本店
豪商の豪勢な黒漆喰の蔵を間近に
19世紀後半から20世紀前半にかけて栄えた会津の豪商・福西家。大正3(1914)年に建てられた、贅を尽くした座敷蔵など5棟の蔵と母屋を公開。室内見学や買い物、食事も楽しめる。


福西本店
- 住所
- 福島県会津若松市中町4-16
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春館前下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/
若喜レンガ蔵
珍しい柿の木の贅沢な蔵座敷
明治37(1904)年に建てられたレンガ蔵は国の登録有形文化財。3階建ての収納蔵と2階建ての蔵座敷で構成される。蔵座敷の1階は縞柿という柿の木で造られた座敷になっている。


新宮熊野神社「長床」
44本の太い円柱が荘厳な拝殿
天喜3(1055)年、源頼義の勧請が始まりという。44本の太い円柱が並ぶ建物は、平安時代の寝殿造りを踏襲して建てられたもので、修験者の道場としても使われていた。


新宮熊野神社「長床」
- 住所
- 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人250円、高校生150円)
磐梯南ヶ丘牧場
雄大な観光牧場で大自然を満喫
丘の上の観光牧場。パターゴルフや乗馬などが体験でき、みやげには牛乳やスモークチーズ、黒パン等がある。


磐梯南ヶ丘牧場
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町磐根遠山1039-38
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅からタクシーで20分
- 料金
- 入場料=無料/牛乳=250円(コップ一杯)、1190円(土産用900ccビン入り、保冷ケース付)/手作りバター(体験料込み)=540円/乗馬=720円/
旧甲斐家蔵住宅
豪商が建てた大正時代の大建築
幕末から明治期にかけて酒造や製糸で財を築いた甲斐家が、大正6(1917)年から7年を要して建てた、喜多方を代表する蔵屋敷。黒漆喰の外壁、ヒノキの柱、金粉を吹きつけた壁など、豪華な造りになっている。


喜多の華酒造場(見学)
通をうならせる見学施設「酒塾」
基本に忠実な酒造りに定評がある酒蔵。一般公開している酒蔵では、「酒塾」と称し酒造りの工程を詳細に解説している。利き酒スペースでは、喜多の華ブランドの酒を無料で試飲できる。


喜多の華酒造場(見学)
- 住所
- 福島県喜多方市前田4924
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅から徒歩10分
- 料金
- 大吟醸きたのはな=3456円(720ml)/辛口純米蔵太鼓+10=1350円(720ml)/旨口純米蔵太鼓=1350円(720ml)/特別純米星自慢=1404円(720ml)/太極拳のまち喜多方=1544円(720ml)/