関東・甲信越 x 灯台
関東・甲信越のおすすめの灯台スポット
関東・甲信越のおすすめの灯台スポットをご紹介します。房総最南端で絶景を望む「野島埼灯台」、東京湾と太平洋が望める「洲埼灯台」、伊豆七島や天城連山の大パノラマ「門脇埼灯台」など情報満載。
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野島埼灯台
房総最南端で絶景を望む
房総半島の最南端に建つ、八角形をした白亜の灯台は、日本で最も古い洋式灯台のひとつ。最上部(灯塔踊り場)からは広大な太平洋が一望できる。野島崎公園には房総半島最南端の碑もある。


門脇埼灯台
伊豆七島や天城連山の大パノラマ
門脇埼沖は江戸時代から海路の難所と知られた。今の灯台は平成7(1995)年完成。海面から灯火まで43.72m、光の強さ10万カンデラが城ヶ崎から伊豆大島間の幹線航路を守る。


旧稲取灯台(乙女の灯)
100年の歴史を知る灯台
明治42(1909)年12月に完成、漁船の目印として太平洋戦争が激化するまで活躍した文化財指定の灯台。灯台前の初代灯台守の子孫在住の民家は、土日は「灯台資料館」として開館している。


観音埼灯台
灯台資料展示室が併設された日本最古の西洋式灯台
明治2(1869)年、日本最初の西洋式灯台としてフランス人技師によって建設、初点灯。初代の灯台はレンガ造の洋館建てで現在はコンクリート造の3代目。天気のいい日は東京湾の彼方に房総半島を望むことができる。灯台資料展示室を併設。

姫埼灯台
佐渡の玄関口、両津湾を照らす歴史ある灯台
明治28(1895)年に設置の、現存する日本最古の鉄製灯台。その歴史的、文化的価値を認められ「世界灯台100選」にも選ばれる。青空に映える白い姿が美しい。


篠海灯明台
石油ランプの灯明台の跡と常夜灯碑が残る
蓮着寺住職田辺日浄が船舶に救いの灯をと、大正5(1916)年頃日蓮岬の突端に石油ランプの灯明台を造った。今はその跡と大正11(1922)年にたてられた常夜灯碑が残る。

城ヶ島灯台
関東大震災時崩壊後、昭和初期に再建された東京湾入口に建つ灯台
東京湾入口に建つ高さ11.5mの灯台で、観音埼灯台と同じヴェルニーによる設計。明治3(1870)年の竣工だが、大正12(1923)年の関東大震災で崩壊し、昭和2(1927)年に再建された。

