北関東 x 洞窟
北関東のおすすめの洞窟スポット
北関東のおすすめの洞窟スポットをご紹介します。関東最大級の鍾乳洞「不二洞」、義経の家臣が潜んだ鍾乳洞「史跡鍾乳洞 源三窟」、自然の力でえぐられた断崖が篭のように見える「篭岩」など情報満載。
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北関東のおすすめの洞窟スポット
不二洞
関東最大級の鍾乳洞
全長約2.2kmを誇る鍾乳洞で、そのうち約700mが見学コースとして開放されている。夏でもひんやりとする洞内には、天井や地面から伸びた鍾乳石や石筍などが無数にある。


不二洞
- 住所
- 群馬県多野郡上野村川和665
- 交通
- JR高崎線新町駅から日本中央バス上野村ふれあい館行きで1時間55分、上野村小学校前下車、徒歩40分
- 料金
- 大人800円、小人500円
史跡鍾乳洞 源三窟
義経の家臣が潜んだ鍾乳洞
この鍾乳洞は源三位頼政の孫、源有綱が奥州平泉に逃げた源義経の後を追い、隠れ住んだといわれる場所。洞内に武者人形を設置して、当時の落ち武者の様子を再現している。併設の資料館も見学可。

史跡鍾乳洞 源三窟
- 住所
- 栃木県那須塩原市塩原1118
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、徒歩12分
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)700円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は100円引、30名以上の団体は200円引、まっぷる持参で大人(高校生以上)600円、小・中学生350円)
宇津野洞窟
全長100mあり内部は黄土色一色の乳石や石筍が伸びて見事
佐野坂東32番の札所でもある全長100mの洞窟。古代の紡鍾虫の化石フズリナや、如意輪観音に似た石灰石がある。鍾乳洞の中は黄土色一色の乳石や石筍が伸びており見事だ。
仙人窟
洞窟の中には江戸時代作成といわれる十八羅漢や聖観世音像が安置
大戸関所跡の近くにあり、長い参道を上ると高さ8m、幅14m、深さ26mの洞窟の中に、江戸時代の修行僧が作ったとされる石像の十八羅漢や聖観世音像が安置されている。
諏訪の水穴
「神仙洞」とも呼ばれる高鈴山にある鍾乳洞。現在は立入禁止
高鈴山のふもとにある鍾乳洞。神様や仙人がいる洞ということで、別名「神仙洞」と呼ばれている。現在は危険なので立入禁止となっており、外見の見学のみ。
