佐野・栃木・足利
佐野・栃木・足利のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した佐野・栃木・足利のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。空を覆う藤の存在感が圧倒的な美しさ「あしかがフラワーパーク」、約100万人が訪れる年初めの厄除祈願「佐野厄よけ大師大祭」、関東最大規模で、ラインナップが充実「佐野プレミアム・アウトレット」など情報満載。
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- 記事:32 件
佐野・栃木・足利のおすすめエリア
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佐野・栃木・足利の魅力・見どころ
両毛線沿いの街で歴史散策を楽しむ
栃木の県南地方はJR両毛線沿いに街が連なる。栃木は江戸時代に巴波(うずま)川の舟運と日光例幣使街道の宿場町として栄えた商都。川沿いに蔵屋敷が残る「蔵の街」として知られ、その風情を求めて多くの観光客が訪れる。佐野は「佐野厄除け大師」の門前町として栄えた地。現在は関東最大級のアウトレットモールとラーメンで人気がある。足利は足利家ゆかりの地で、最古の学校といわれる「史跡足利学校」や足利家の菩提寺である国宝の「鑁阿寺」がある。樹齢150年の大藤が有名な「あしかがフラワーパーク」にも足を運びたい。
佐野・栃木・足利のおすすめスポット
あしかがフラワーパーク
空を覆う藤の存在感が圧倒的な美しさ
国内でも珍しい移植例である樹齢150年以上の大藤は、畳600畳分もある迫力の眺め。春の藤をはじめ、あじさいや和スイレンなど四季折々の花々が、94000平方メートルの広大な園内で咲き誇る。人気のイルミネーションも必見。


あしかがフラワーパーク
- 住所
- 栃木県足利市迫間町607
- 交通
- JR両毛線あしかがフラワーパーク駅からすぐ
- 料金
- 入場料(時期により変動)=大人300~1800円、小人200~900円/藤まんじゅう=650円(8個入)/古印最中=710円(5個入)/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料200円引)
佐野厄よけ大師大祭
約100万人が訪れる年初めの厄除祈願
数え年で男子の25才、42才、女子の19才、33才は厄年とされており、正月に行われる大祭には全国各地から善男善女が集まり、厄除けや方位除けを祈願する。
佐野プレミアム・アウトレット
関東最大規模で、ラインナップが充実
国内外の人気ブランド約170店舗が一堂に集まる郊外型アウトレット。ファッションや雑貨などさまざまなアイテムがお得に購入でき、人気ブランドも続々と登場するのが最大の魅力だ。


佐野プレミアム・アウトレット
- 住所
- 栃木県佐野市越名町2058
- 交通
- JR両毛線佐野駅から関東自動車佐野新都市循環バスで20分、佐野アウトレット下車すぐ
- 料金
- 店舗により異なる
蔵の街遊覧船
風情あふれる土蔵群を舟の上から眺めよう
昔ながらの小舟「部賀舟」に乗り、巴波川を約20分遊覧。船頭さんが素朴な語り口調で案内してくれる。「栃木河岸船頭唄」を聞きながら蔵の街並を眺めるとより風情を感じられる。


蔵の街遊覧船
- 住所
- 栃木県栃木市倭町2-6
- 交通
- JR両毛線栃木駅から徒歩10分
- 料金
- 乗船料=大人(中学生以上)700円、小人(小学生以下)500円/ (10名以上の団体は100円引、障がい者と同伴者1名100円引)
岩下の新生姜ミュージアム
岩下の新生姜について楽しく学べるミュージアム
「岩下の新生姜」にまつわるさまざまな展示やアトラクションで、子供だけでなく大人も楽しめるミュージアム。併設されているカフェでは、岩下の新生姜を用いたメニューを味わえる。好みの漬け液で岩下漬けが作れる体験も人気。


蕎遊庵
江戸前のなめらかな食感が自慢
足利市を一望できる織姫山にある織姫神社境内脇のそば屋。見事な景色を眺めながら、そばを味わうことができる。江戸前のつるりとした食感、打ちたて、茹でたてを提供することにこだわっている。季節に応じた変わりそば、小鉢一品料理等も楽しめる。
ココ・ファーム・ワイナリー
とっておきのワインを味わいに
知的障害を持つ人たちが暮らす「こころみ学園」のワイン醸造場としてスタートした。ワインの試飲(有料)、ワイナリー見学ができる。毎年11月の第3日曜とその前日には収穫祭を開催。


ココ・ファーム・ワイナリー
- 住所
- 栃木県足利市田島町611
- 交通
- JR両毛線足利駅から足利市生活路線バスココファーム入口行きで25分、ココファーム入口下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/ワインショップでの試飲=500円/見学コース=500円/ワイングロワーズセミナー(9~11月を除く第2土曜の午前と午後)=2000円/ワイングロワーズランチ(1~8月第4土曜)=6000円/
ラーメン太七
元製麺職人が打つ極上麺をつるっと
以前は製麺会社の職人だった店主が腕をふるう。噛むほどに旨みが増すもちもちの手打ち麺に、あっさり味の魚系醤油スープがよく合う。ねぎみそラーメンほか、メニューの多さも好評。

ラーメン太七
- 住所
- 栃木県佐野市堀米町42-3
- 交通
- JR両毛線佐野駅からタクシーで5分
- 料金
- 青ねぎラーメン=830円/みそラーメン=820円/ラーメン=600円/ランチメニュー4品(ラーメン付)=890円/モツ焼き=420円/生ラーメン(おみやげ用、スープ付、2食分)=400円/
赤見屋本店
半世紀以上愛される佐野ラーメンの王道
昭和29(1954)年の創業以来、地元で親しまれ続けるラーメン店。先代から受け継がれた伝統の青竹手打ち麺のコシと、豚ガラと鶏ガラベースのあっさりスープは、まさに佐野ラーメンの王道。


赤見屋本店
- 住所
- 栃木県佐野市久保町214
- 交通
- JR両毛線佐野駅から徒歩5分
- 料金
- チャーシューメン=900円/辛口みそラーメン=900円/タンメン=700円/冷やし中華=800円/ラーメン=600円/餃子=400円/
あまから家
鑁阿寺までの石畳にある甘味処
レトロモダンな和風カフェ。店内には、市ゆかりの芸術家の絵画や、ご主人自らが手がけた石ころアートなどがあり、アートな雰囲気に浸りながらあんみつなどの和スイーツを楽しめる。


いちごの里
スカイベリーまたはとちおとめを食べ放題で幸せいっぱい
150棟の大規模なハウスで、スカイベリーまたはとちおとめを30分食べ放題で楽しむことができる。カフェやレストラン、ジェラートハウスなども併設しており、一日ゆっくり楽しむことができる。


いちごの里
- 住所
- 栃木県小山市大川島408
- 交通
- JR東北新幹線小山駅からタクシーで15分
- 料金
- スカイベリー30分食べ放題=小学生以上1500~2000円、3歳以上750~1000円/とちおとめ30分食べ放題=小学生以上1200~1700円、3歳以上600~850円/ (時期により異なる)
カフェ・アラジン
屋台で飲む本格コーヒー!
全国から客が来る路上の屋台カフェ。ランプの明かりも印象的だ。この場所で営業を始めたときから、メニューはホットコーヒーのみ。温められたカップに注がれたコーヒーはコクとまろやかさが際立つ。エキゾチックな雰囲気と香に包まれて、何杯でもおかわりしたくなる心地よさ。


味の花まる 佐野本店
名水を使ったソース煎や開運・だるま煎が人気
開運・厄除けだるま煎やご当地ソースを使った佐野名水ソース煎など、ご当地銘菓がたくさん揃う。佐野ラーメンの味を再現したラーメン煎も人気。


味の花まる 佐野本店
- 住所
- 栃木県佐野市小中町289
- 交通
- JR両毛線佐野駅から佐野市営バス名水赤見線で9分、やすらぎの湯下車、徒歩6分
- 料金
- 開運・厄除けだるま煎=540円(11袋)/
史跡足利学校
日本遺産に認定された日本最古の学校
日本最古の学校として知られる国指定史跡。平成2(1990)年に、江戸中期の姿に復元された。無料の漢字検定で知を磨いた後は、宥座之器(ゆうざのき)で孔子が説いた“中庸の精神”を学ぼう。平成27(2015)年に日本遺産に認定された。


史跡足利学校
- 住所
- 栃木県足利市昌平町2338
- 交通
- JR両毛線足利駅から徒歩10分
- 料金
- 大人420円、高校生220円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は大人350円、高校生170円)
古布と銘仙 うさぎや
アンティーク着物や和菓子を楽しむ
アンティーク着物や羽織、解した着物の切売から細かいハギレまで、特に銘仙のものを幅広く扱う。喫茶室も併設され、くつろぎのひとときを過ごせる。


古布と銘仙 うさぎや
- 住所
- 栃木県足利市大門通2380-1
- 交通
- JR両毛線足利駅から徒歩8分
- 料金
- 銘仙キモノ=3240円~/銘仙切り売り(30cm以上)=108円~(10cmあたり)/銘仙玉(銘仙はぎれ詰合せ)=756円/抹茶セット(季節の主菓子付、週末限定)=500円/足利伊萬里特製の甘酒(冬期限定)=350円/