寄居
寄居のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した寄居のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。春には荒川に沿って咲くソメイヨシノ900本の桜並木が見られる「玉淀河原の桜」、日本武尊由来の湧き水。「風布川」とともに名水百選に認定「風布川・日本水」、発掘調査をもとに鉢形城の石積みの土塁や門、池などを園内に復元「鉢形城公園」など情報満載。
寄居のおすすめのスポット
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寄居の魅力・見どころ
戦国時代の城跡から荒川を眺め、ユニークな川の博物館へ
寄居は江戸時代に秩父往還の宿場町として栄えた、荒川河畔の街。街の対岸にある「鉢形城公園」は、戦国時代の城で天然の要害として知られる鉢形城の跡地。現在は石積みの土塁や門、池などが復元され、荒川が望める展望台にもなっている。「埼玉県立川の博物館」は、埼玉を流れる荒川をテーマにしたミュージアム。体験型の展示を通じて、川や水が人の暮らしとどのように関わるのかを学ぶことができ、ウォーターアスレチックやアドベンチャーシアターなど、一日たっぷり遊べる施設がそろっている。
寄居のおすすめスポット
玉淀河原の桜
春には荒川に沿って咲くソメイヨシノ900本の桜並木が見られる
秩父山地から関東平野に流れ出る荒川の清流に沿ってソメイヨシノ900本の桜並木が広がる。この付近は荒川がつくりだす特徴的な地形となっており、ゆっくりと散策が楽しめる。
風布川・日本水
日本武尊由来の湧き水。「風布川」とともに名水百選に認定
日本武尊が大岩壁に剣を突き刺したところ、水が湧き出しあまりの冷たさに一口しか飲めなかったと伝わる名水。昭和60(1985)年には「風布川」とともに名水百選に認定。現在源泉までは通行不可。

鉢形城公園
発掘調査をもとに鉢形城の石積みの土塁や門、池などを園内に復元
発掘調査の成果をもとに、戦国時代の築城技術を伝える石積みの土塁や門、池などを復元。遊歩道にはカタクリが群生し、四季折々の景観が楽しめる。

鉢形城公園
- 住所
- 埼玉県大里郡寄居町鉢形2692-2
- 交通
- JR八高線寄居駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/入館料(鉢形城歴史館)=大人200円、高・大学生100円/ (団体割引あり、70歳以上入館料無料、障がい者手帳持参で入館料無料)