館山・南房総
館山・南房総のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した館山・南房総のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。テレビCMで目にしたどこか懐かしい海景色「岡本桟橋(原岡桟橋)」、房総最南端で絶景を望む「野島埼灯台」、険しい自然の造形と調和「崖ノ観音(大福寺)」など情報満載。
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館山・南房総のおすすめエリア
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館山・南房総の魅力・見どころ
沿道のそこかしこで咲き誇る花々と海岸美に心躍る
館山を中心とする房総半島の最南端部。関東で一番早く春が訪れるエリアとして古くから人気の観光地で、海岸部の多くは南房総国定公園に指定されている。例年12月頃からポピーや菜の花が咲き始め、リゾートムードただよう「房総フラワーライン」では花々を眺めながらのドライブが楽しめる。太平洋に面した野島崎付近の白浜の景観を堪能したら、館山温泉郷などの温泉宿で湯に浸かり、磯料理を味わうのがおすすめ。和田浦では名物のクジラ料理も堪能できる。
館山・南房総のおすすめスポット
野島埼灯台
房総最南端で絶景を望む
房総半島の最南端に建つ、八角形をした白亜の灯台は、日本で最も古い洋式灯台のひとつ。最上部(灯塔踊り場)からは広大な太平洋が一望できる。野島崎公園には房総半島最南端の碑もある。


野島埼灯台
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜630
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩10分
- 料金
- 灯台参観寄付金=中学生以上200円/
崖ノ観音(大福寺)
険しい自然の造形と調和
船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。


房総フラワーライン
季節の花々が咲き誇る人気のドライブコース
南房総の花風景を満喫できるドライブコース、房総フラワーライン。1月下旬には、ひと足早い春が訪れる。沿道では菜の花が黄色い帯をつくり、夏にはマリーゴールドの鮮やかな花が沿道の花壇を染める。沿線の花畑スポットでは、四季を通して、花摘みをしたり、花のデザートを味わったりしてひと休みしよう。花畑の向こうに海が広がる情景も房総ならでは。コース途中には、洲埼灯台や野島埼灯台などの景勝地も多い。


道の駅 ちくら・潮風王国
海の幸や房総の海に癒されるひととき
海産品を多数扱う店舗群や喫茶、海の幸たっぷりの食事処などから構成されたメイン施設と公園があり、房総の海を見ながらのんびりできる。広場内には見学可能な漁船もある。


道の駅 ちくら・潮風王国
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町千田1051
- 交通
- 富津館山道路富浦ICから国道127号・128号を千倉方面へ車で約20km
- 料金
- 施設により異なる
道の駅 富楽里とみやま
一般道と有料道路からアクセスできるハイウエイオアシと併設
1階は地元でとれる魚や農作物を販売する直売所で、2階が飲食コーナー。名産のさんが焼きやつみれ汁、ソフトクリームなどを販売するほか、漁協直営の海鮮レストランもある。


道の駅 富楽里とみやま
- 住所
- 千葉県南房総市二部2211
- 交通
- 富津館山道路鋸南富山ICから県道184号を岩井方面へ車で約1.5km
- 料金
- 生クリーム大福=540円(4個入)/アイスクリーム(チーズ・ヨーグルト・ミルク他)=310円/
道の駅 ローズマリー公園
地中海の気候に類似する南房総の海辺にあるローズマリーの名所
ローズマリーは地中海沿岸に広く生息するハーブ。よく似た気候を持つここにローズマリーなど様々な花を植えた公園が造られており、観光名所となっている。
道の駅 ローズマリー公園
- 住所
- 千葉県南房総市白子1501
- 交通
- 富津館山道路富浦ICから国道127号・128号・410号、一般道を房総フラワーライン方面へ車で約16km
- 料金
- 入園料=無料/公園内シェイクスピア・カントリー・パーク=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/
道の駅 とみうら
びわソフト、びわカレーなどでビワのおいしさを再確認
ビワの産地富浦ならでは。5月上旬から6月にはビワ狩りが楽しめる。ビワ製品の販売のほか、カフェではビワを使ったデザートも味わえる。いちご狩り(1~5月)も人気。


道の駅 とみうら
- 住所
- 千葉県南房総市富浦町青木123-1
- 交通
- 富津館山道路富浦ICから国道127号を木更津方面へ車で約1km
- 料金
- びわ狩り(30分食べ放題)=4歳以上2600円/びわソフトクリーム=450円/びわパフェ=900円/
館山いちご狩りセンター
県下最大級の規模を誇るいちご園
館野農協敷地内で受付を済ませてから、近くの農園へ自分の車で移動する。栽培ハウスでは紅ほっぺ、あきひめ、さちのかなどを栽培しており、旬のイチゴが収穫できる。


館山いちご狩りセンター
- 住所
- 千葉県館山市山本257-3
- 交通
- JR内房線館山駅からタクシーで10分
- 料金
- イチゴ狩り(30分食べ放題)=6歳以上1200~1800円、3~5歳1000~1600円/ (時期により異なる)
沖ノ島
海と森に恵まれた無人島
館山湾の南側に位置する、高さ12.8m、周囲約1kmの小さな無人島。緑がこんもりと島を覆い、島内はさながらジャングルのようで、探検気分がフツフツと湧き上がる。島をぐるっとまわっても約30分で一周できる。

道の駅 白浜野島崎
白く輝く野島埼灯台の散策時に利用したい施設
1年を通じて温暖な南房総市白浜にある道の駅。付近には南房総国定公園や野島埼灯台などがあり、来訪時の休憩スポットに最適。白く輝く灯台や周辺を散策したい。


道の駅 白浜野島崎
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町滝口9240
- 交通
- 富津館山道路富浦ICから国道127号・410号、県道86号、国道410号を千倉方面へ車で約17km
- 料金
- 施設により異なる
白浜いちご狩りセンター
立ったままでも収穫できる
房総半島の南端に位置する白浜のいちご狩りセンター。高設栽培と呼ばれる栽培法をとり、いちごの畝を胸の高さぐらいのところに設置している。腰を落とす必要がないので、楽に収穫ができる。


白浜いちご狩りセンター
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜14736
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩5分
- 料金
- 食べ放題(30分)=1100~1800円/
旬菜味処 浜の郷
旨みが凝縮した煮魚膳
民家風の店内で房総の海の幸を堪能。地魚を贅沢に煮付けた煮魚膳や、17種類の魚介を盛り込んだ1日20食限定の大漁丼が看板メニューだ。珍しい鯨料理も充実。

旬菜味処 浜の郷
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町瀬戸2909-1
- 交通
- JR内房線千倉駅から徒歩12分
- 料金
- 煮魚=1080円~/大漁丼(漬物・小鉢・汁物付)=1404円/浜んご丼(海鮮丼、漬物、小鉢、みそ汁付)=1814円/
那古寺
重要文化財の銅造千手観音などがある。桜の名所としても知られる
境内には重要文化財の銅造千手観音、ケヤキ造りの多宝塔、和泉式部の供養塚などがある。桜の名所としても有名。平成15(2003)年からの5年間で修復した(平成大改修)観音堂もある。

