養老渓谷・大多喜
養老渓谷・大多喜のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した養老渓谷・大多喜のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。渓流沿いの散歩道「養老渓谷」、タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ「道の駅 たけゆらの里おおたき」、「山里のジェラテリア 山猫」など情報満載。
- スポット:68 件
- 記事:8 件
養老渓谷・大多喜のおすすめエリア
1~20 件を表示 / 全 68 件
養老渓谷・大多喜の魅力・見どころ
美しい流れや滝が見事な渓谷と、小さな城下町
ローカル線の小湊鉄道といすみ鉄道が走る房総半島の中心部。それぞれ養老川と夷隅川の流れに沿って走り、分水嶺付近の上総中野駅で接続する。養老渓谷は養老川の流れが美しい渓谷で、特に紅葉の名所として知られる。落差30メートル、全長100メートルと県内最大級の粟又の滝をはじめいくつもの名瀑があり、ハイキングコースも整備されている。付近にある養老渓谷温泉郷には、アルカリ性の黒湯が湧く。大多喜は江戸時代に大多喜藩が置かれた城下町で、今も当時の面影を残す商家や道が残り、風情あるたたずまいを見せる。
養老渓谷・大多喜のおすすめスポット
養老渓谷
渓流沿いの散歩道
養老川沿いに整備された遊歩道が続き、緑のなかにいくつもの滝が現れる。夏は清涼感が漂い、秋には渓谷が鮮やかな紅葉に染まる。入口から急勾配を下るとすぐに名瀑・粟又の滝に出る。穏やかに水の流れる爽快な風景を間近で楽しみたい。万代の滝、小沢又の滝と滝巡りを堪能したら水月寺へ。県道の途中には粟又の滝を見下ろす展望台もある。ゴールのあとは滝見苑の温泉で疲れを癒したい。


道の駅 たけゆらの里おおたき
タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ
朝採れの新鮮野菜をはじめ、タケノコやシイタケといった里山の恵み、季節の花々のほか、竹細工や地酒、菓子など房総の土産が豊富。たけゆら食堂ではソフトクリームや猪を使ったメニューが評判。


道の駅 たけゆらの里おおたき
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町石神855
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号を大多喜方面へ車で約17km
- 料金
- 施設により異なる
Sayuri World
のんびり暮らす動物と遊べる分園
「大人のための動物園」がコンセプト。カピバラやラマ、ウサギなどが竹林の庭に放し飼いにされており、動物の自然な姿が見られる。エサをあげたりふれあったりもできる。市原ぞうの国とセットで楽しむのがおすすめ。
Sayuri World
- 住所
- 千葉県市原市山小川937
- 交通
- 小湊鉄道上総牛久駅からタクシーで20分(小湊鉄道高滝駅から無料送迎バスあり、予約制)
- 料金
- 入園料=大人1200円、3歳~小学生700円/市原ぞうの国との共通入園券=大人2500円、小学生1200円、3歳~小学生未満900円/
小湊鉄道
田を抜け渓谷を抜けレトロな車体がコトコト行く
のどかな風景とレトロな車体が特徴で、沿線は映画やドラマなどのロケ地として人気。多くの駅が無人駅で、切符のやりとりは車掌さんと行なうなど、昔ながらの情景に出会えるのが魅力的だ。観光のメインは養老渓谷。


小湊鉄道
- 住所
- 千葉県市原市五井中央東1丁目1-2
- 交通
- JR内房線五井駅~上総中野駅間運行
- 料金
- 五井~養老渓谷往復割引乗車券=大人1800円、小人900円/1日フリー乗車券=大人1800円、小人900円/房総半島横断乗車券=大人1700円、小人850円/運賃(五井駅~上総中野駅間)=1410円/ (各種企画乗車券あり)
秘湯の宿滝見苑
渓流の自然に癒される美肌の温泉
源泉は弱アルカリ性単純温泉の養老温泉。料理も楽しみで、春は大多喜名物のタケノコ、夏は鮎、秋・冬は宿おすすめのかすさ牛らが食卓に並ぶ。露天風呂は景色の良い展望風呂。


秘湯の宿滝見苑
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又5
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで14分、粟又ノ滝下車すぐ(養老渓谷駅から送迎あり、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=13150~33650円/外来入浴(11:00~14:00)=1200円/外来入浴食事付(11:00~14:00、専用個室・広間・食堂利用、8名~、要予約)=4320円~/
夷隅神社
悠久の時を経たたたずまい
歴代大多喜城主の崇敬を集め、本殿は江戸時代末期の建築と伝えられている。通称「牛頭(ごず)天王宮」と呼ばれ、権現造りの社殿を中心に、700坪以上の敷地が広がっている。

蔵精
素材の味わいをじっくり感じる
「野菜の力と伝統を食す」をテーマに、地元で採れた無農薬・低農薬野菜を使った和食を提供。天然菌で造られた味噌や醤油、酢は本来の伝統の味。これらの発酵調味料を用いて、素材のおいしさを引き出す。どの料理も繊細で上品な風味が楽しめる。


笠森観音
観音堂の造りは日本唯一
「坂東三十三観音霊場」の第31番札所で、日本で唯一の四方懸造りの観音堂は国の重要文化財。参道には、松尾芭蕉が詠んだ俳句の石碑や三本杉、くぐると子供を授かるといわれる「子授楠」など、見どころが多く点在している。


笠森観音
- 住所
- 千葉県長生郡長南町笠森302
- 交通
- JR外房線茂原駅から小湊鉄道上総牛久駅行きバスで30分、笠森下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (50名以上の団体は大人180円、小人90円)
粟又の滝自然遊歩道
養老渓谷上流の豊かな自然を満喫
養老川に沿って北に延びる遊歩道。千年の滝、万年の滝、昇龍の滝など見どころも数多い。川の両サイドのモミジが染まる紅葉シーズンには、あたり一面幻想的な世界に。


房総中央鉄道館
鉄道ファンが愛する聖地
個人で所蔵している鉄道グッズ約1000点を公開した、県内最大の鉄道館。およそ1kmの線路が敷きつめられたジオラマ模型は必見。一周20mある大きめの鉄道模型にも注目だ。
養老渓谷駅足湯
駅で気軽に疲れを癒せる
養老渓谷駅の構内にある足湯。散策で歩き疲れた足を癒す事ができる。タオルは老渓谷駅で販売している。
養老渓谷駅足湯
- 住所
- 千葉県市原市朝生原177
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅構内
- 料金
- 入場券=大人140円、小人70円/タオル=100円/ (鉄道・養老渓谷駅駐車場利用者は無料)
麻綿原高原
高原の斜面一帯に日本アジサイが咲き乱れる
房総半島南部に位置する標高340mの麻綿原高原。その中心に建つ妙法生寺は、日蓮聖人が最初に法華経の題目を唱えたと伝わる古刹。戦後の寺の復興の折、境内に法華経の文字数6万9384を目標に植え始めた日本アジサイの数は2万株にも達する。


御菓子司 津知家
城下町の伝統の味
本多十万石の城下町で伝統の味を伝える和菓子店。大多喜の名物菓子「最中十万石」は、北海道産の小豆を使った上質のつぶしあんを包みこんだ最中。城下町の風格漂う逸品。


御菓子司 津知家
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町新丁83
- 交通
- いすみ鉄道大多喜駅から徒歩10分
- 料金
- 最中十万石=145円(1個)、980円(6個)、1600円(10個)/
滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯
日帰り湯でさっぱり汗を流す
養老渓谷の自然を眺めながら、やわらかい肌触りの温泉を堪能できる温泉施設。地物野菜や、旬の食材が盛り込まれた各種メニューも人気。

滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又ヤシウ176
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで19分、粟又・ごりやくの湯下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人1100円、小人700円、幼児550円/入浴料(レンタルタオル付)=大人1300円、小人900円/
窯焼きパンと焼菓子の店 酪
レンガ窯で焼き上げた味わい深い生地
店主自らが手づくりしたスチーム耐熱レンガ窯で焼き上げるパンの店。全粒粉の田舎パンはもっちり、牛乳を使ったミルクパンはしっとり濃厚。多彩な生地の魅力が楽しめる。


窯焼きパンと焼菓子の店 酪
- 住所
- 千葉県市原市朝生原220-1
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から徒歩7分
- 料金
- 全粒粉田舎パン=486円/ノア・レザン=410円/ザクザクナッツクランブル=216円/
いちはらクオードの森 キャンプ場
水洗トイレや温水シャワーを完備
GWと夏期のみ利用できるキャンプ場。水洗トイレや温水シャワーなどの設備が整い、静かな自然の中でゆっくりと過ごすことができる。デイキャンプやバーベキュー、自然散策なら期間外でも楽しめる。管理事務所の前では、地元産農産物の販売もしている。
いちはらクオードの森 キャンプ場
- 住所
- 千葉県市原市柿木台1011
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号を右折。山小川交差点で県道171号へ右折して、県道81号で養老渓谷方面へ。月崎で県道172号へ右折して、一般道を経由して現地へ。市原鶴舞ICから11km
- 料金
- サイト使用料=テント専用1張り1230円/ (市原市内在住者は820円)