東海・北陸 x 灯台
東海・北陸のおすすめの灯台スポット
東海・北陸のおすすめの灯台スポットをご紹介します。最果ての先を照らす白亜の灯台「禄剛埼灯台」、日本最古の木造灯台「旧福浦灯台」、青い海に映えるロマンチックな白い灯台「野間灯台」など情報満載。
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旧福浦灯台
日本最古の木造灯台
日和山の絶壁に建つ日本最古の木造灯台。慶長13(1608)年に日野資信が暗夜を航行する舟を守るため、断崖上でかがり火を焚いたのが始まりでその後小さな築火堂を建て代々日野家に守られてきた。現存する灯台は明治9(1876)年に建造されたものである。


野間灯台
青い海に映えるロマンチックな白い灯台
90年以上にわたり、伊勢湾を行き交う船の安全を見守り続ける灯台。南京錠を掛けると恋が実るというモニュメントや、鐘を鳴らして愛を誓う「絆の鐘」などがあり、恋人たちが集う。


安乗埼灯台
珍しい四角形の参観灯台
太平洋に突き出た安乗崎に立つ白亜の灯台。広い芝生広場がある園地の入り口には灯台資料館が立ち、全国の灯台の歴史資料や八角形だった旧安乗埼灯台のミニチュアを展示。全国にも16基しかない、参観灯台のひとつ。


神島灯台
伊良湖水道を望む絶好のビュースポット
伊良湖水道を一望できる白い灯台。青森県の尻屋崎灯台に次ぐ第2号として自家発電による画期的な電気灯。32ワットのタングステン・フィラメントの白熱電球を用いたのは日本初だ。


大野灯台
日本の灯台50選の1つ
日本の灯台50選の1つに選ばれている。明治11(1878)年、大野町の舟問屋の浅勘七が私財を投じて灯竿を建て、大野港の目印としたのが始まり。その後、大野町が管理し、昭和25(1950)年海上保安庁に移管され、昭和28(1953)年に現灯台に建て替えられた。

御前埼灯台
周辺の公園には、水平線が望める展望台も
静岡県の最南端に位置する岬に建つこの灯台は、明治7年、イギリス人技師の監督のもとに誕生。行き交う船の目印というだけでなく、御前崎のシンボル的存在になっている。


菅島灯台
現存するレンガ造りの洋式灯台では最古。白亜の灯台
明治6(1873)年イギリスの技師ブラントンの指導の基に建てられた。現存するレンガ造りの洋式灯台としては最古のものだ。日本の灯台50選にも選ばれている白亜の灯台。


大王埼灯台
絵になる白亜の灯台
かつて海の難所と恐れられた大王崎に、昭和2(1927)年に建てられた灯台。灯台上部へはらせん階段で上ることができ、眼下に大王の歴史ある町並みを見下ろせる。全国にも15基しかない、参観灯台のひとつ。


越前岬灯台
越前岬水仙ランド内、海抜約130mの断崖上に建つ白亜の灯台
海抜約130mの断崖の上に建つ昭和15(1940)年建造の白亜の灯台。越前岬水仙ランド内にあり、開館時なら間近まで行くことができる。灯台内部の見学は不可。
