黒部市街
黒部市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した黒部市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。そば粉100%の十割蕎麦「黒部 そば屋」、YKKのものづくりの“ひみつ”を見に行こう「YKKセンターパーク(見学)」、朝獲れ魚も一夜干しも匂いまで旨い炭火焼「炭焼きレストラン航海灯」など情報満載。
黒部市街のおすすめのスポット
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黒部市街の魅力・見どころ
美しい夕日と湧水に恵まれた街
富山湾に沈む夕日は『黒部の太陽』と称され、とくに黒部の生地海岸からの眺めがすばらしい。また生地は北アルプスの山々を源とする湧き水が多く、清水(しょうず)と呼ばれる湧水は「黒部川扇状地湧水群」として名水百選に選ばれている。戦国の武将上杉謙信ゆかりの生地温泉は、謙信がこの源泉を使用し、病を癒したと伝わる温泉だ。
黒部市街のおすすめスポット
黒部 そば屋
そば粉100%の十割蕎麦
蕎麦の種類は石臼挽き蕎麦、田舎そば、更科そばの3種。石臼挽き十割蕎麦は富山県産蕎麦粉を100%使用している。季節のてんぷらや、地酒と合わせて味わうのもおすすめ。
YKKセンターパーク(見学)
YKKのものづくりの“ひみつ”を見に行こう
ファスナーや窓の仕組み、創業者・吉田忠雄の思想やYKKグループの歴史についてわかりやすく紹介。YKKブラジル農園直輸入のコーヒーやオリジナルグッズも販売している。
YKKセンターパーク(見学)
- 住所
- 富山県黒部市吉田200
- 交通
- あいの風とやま鉄道生地駅から徒歩15分
- 料金
- 見学=無料/ファスナー手作り体験(要予約)=800円/
炭焼きレストラン航海灯
朝獲れ魚も一夜干しも匂いまで旨い炭火焼
魚の駅「生地(いくじ)」の中にあるレストラン。黒部漁港で揚がった魚介類や、しおもんと呼ばれる黒部名物の干物が炭火焼きで楽しめる。鮮度抜群の刺身定食も大人気。


炭焼きレストラン航海灯
- 住所
- 富山県黒部市生地中区265魚の駅「生地」できたて館
- 交通
- あいの風とやま鉄道生地駅から黒部警備バス魚の駅「生地」行きで5分、終点下車すぐ
- 料金
- 地魚炭火焼=600円~/番屋の飯=1560円/生地の刺身=1240円/生地の塩物=480円~(並)/海鮮串=450円~/ブリのカマ=550円~/キジハタ=650円~/
生地の清水
清水が湧き出る街、生地
黒部市は、北アルプスを源とする清冽な黒部川の扇状地に開けた地。海岸沿いに広がる生地地区は、いたるところで清水(しょうず)と呼ばれる伏流水が湧き出している。名水百選のひとつにも選ばれている。

魚の駅 「生地」
黒部のうまいもんが集結
キトキトの魚介類や生地名物の魚の塩物(干物)を直売する「とれたて館」と浜の伝統料理を味わえる「できたて館」がある。くろべ漁協の直営なので鮮度も間違いなし。


魚の駅 「生地」
- 住所
- 富山県黒部市生地中区265
- 交通
- あいの風とやま鉄道生地駅から黒部警備新幹線生地線バスで5分、魚の駅生地下車すぐ
- 料金
- とれたて鮮魚=時価/生地の塩物(一夜干、ニギス8尾)=200円/ほたるいか沖漬け=1080円/海鮮丼=1600円/
富寿司
黒部の新鮮ネタに舌つづみ
もともと鮮魚店が母体のため料金、ボリューム共に申し分ない。ヒラメやキジハタなど旬の近海魚のにぎりがおすすめ。錦糸卵を巻いたサワラのにぎりなどオリジナルもある。

富寿司
- 住所
- 富山県黒部市生地阿弥陀堂4392
- 交通
- あいの風とやま鉄道黒部駅から富山地方鉄道バス生地行きで10分、宮川町下車、徒歩5分
- 料金
- にぎり上=1500~2000円/にぎり特上=2500~3000円/
ファミリーロッジ旅籠屋・黒部店
富山湾周辺の観光拠点に便利なミニホテル
世界一美しいと称される富岩運河環水公園や、富山湾の水生生物を展示した魚津水族館などの富山観光の拠点として便利。全室で有線LANとWi-Fiが無料で利用できる。


ファミリーロッジ旅籠屋・黒部店
- 住所
- 富山県黒部市中新237-1
- 交通
- あいの風とやま鉄道黒部駅から富山地方鉄道バス生地行きで11分、中新下車、徒歩3分
- 料金
- 室料=5400~11880円(1名)、8640~14040円(2名)、10800~16200円(4名)/
南欧料理の店 マジョルカ
海の幸をふんだんに使った南欧料理
グループやファミリーの客が多い、明るい雰囲気のカフェレストラン。地元で獲れた海の幸をふんだんに使った料理と自家製デザートが自慢だ。
南欧料理の店 マジョルカ
- 住所
- 富山県黒部市前沢2225-2
- 交通
- あいの風とやま鉄道黒部駅からタクシーで5分
- 料金
- 海の幸サラダ=950円/海の幸ピラフクリームソース=1000円/パエリア=1350円/パスタコース(昼)=1650円/
黒部市美術館
自然豊かな水辺に佇む、現代美術と版画の美術館
現代美術や工芸・絵本など年3回の企画展と、日本の版画を中心とした収蔵作品展を年1回開催する。美しい水辺に佇み、お出かけに最適なスポット。大人から子供まで気軽にアートに触れる空間。

黒部市美術館
- 住所
- 富山県黒部市堀切1035
- 交通
- 富山地方鉄道本線電鉄黒部駅から富山地方鉄道生地行きバスで15分、生地中区藤が丘クリニック前下車、徒歩10分
- 料金
- 企画展により異なる (障がい者手帳各種持参で本人と同伴者1名無料)
石田フィッシャリーナ
マリンレジャーを楽しもう
釣り桟橋を備えた公共マリーナ。貸し竿もあり、沖合120mまでつき出した桟橋で、ヒラメやアジ、キスなどを釣ることができる。


石田フィッシャリーナ
- 住所
- 富山県黒部市浜石田
- 交通
- 富山地方鉄道本線電鉄石田駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料/貸し竿(1日)=1020円/サビキ釣=430円(こませ)、250円(しかけ)、130円(かご)/
たなかや
日本庭園を愛でながら上杉謙信ゆかりの湯を楽しむ
約5000坪の庭園に囲まれた静かな宿。戦国武将上杉謙信が発見したと伝わる霊泉が湯船を満たし、食事は富山湾の旬の魚介と郷土の味が楽しめる。宿所縁の詩人田中冬二の資料館も設置されている。


たなかや
- 住所
- 富山県黒部市生地吉田新230
- 交通
- あいの風とやま鉄道生地駅からタクシーで5分(生地駅から送迎あり、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=13500~20000円/外来入浴(13:00~21:00、不定休)=700円/外来入浴食事付(10:00~16:00、不定休、個室利用、要予約)=5250円~/
西徳寺
鎌倉時代初期に永海上人に開山された浄土宗寺院。市指定名勝庭園
鎌倉時代に活躍した永海上人によって開かれた浄土宗の古刹で、市指定名勝の池泉回遊式庭園が見事。晩秋から春にかけて咲く四季桜も見ものだ。

生地温泉 たなかや(日帰り入浴)
美肌の湯に浸かろう
戦国武将上杉謙信がこの源泉を使用し、病を治したとの言い伝えが残る老舗宿。生地温泉は、透明で塩分を感じる湯。その湯を日帰り入浴で利用できる。5000坪の美しい庭園は四季折々に風情ある景色が見られる。
生地温泉 たなかや(日帰り入浴)
- 住所
- 富山県黒部市生地吉田新230
- 交通
- あいの風とやま鉄道生地駅からタクシーで5分
- 料金
- 入浴料=大人700円、小学生400円、幼児300円/
たいまつまつり
厄年の男衆が神輿を担ぎ、朝から氏子町内を巡行。海の安全を祈願
海の安全を祈願する迫力あるまつり。厄年の男衆に担がれた神輿は朝から氏子町内を巡行。日付が変わる頃「オタッチョー」の掛け声とともに、炎の中を駆け抜け宮入りする。

道の駅 KOKOくろべ
KOKOからはじまるつながる道の駅
黒部産の食材を生かしたメニューが楽しめるレストランや黒部の特産品や産直野菜を販売。屋内型キッズルーム、屋外には飛び跳ねて遊ぶ「ふわふわドーム」、「すべり台」もあり、こどもも楽しめる。
八心大市比古神社
五穀豊穣の神社。近くには「三島の大ケヤキ」がある
五穀豊穣の神社として参拝者が多い。近くに樹齢300年以上の「三島の大ケヤキ」があり、その昔美人が人をたぶらかしたという伝説を持つ「桜井の化け藤」がからみつく。
やわらかとんかつ かつ兵衛 黒部店
名水ポークを多彩なメニューに
厳選した上質の豚肉をじっくり熟成させ旨みを引き出したとんかつがおすすめ。インターネット販売されているハムなどの加工品も人気。HPの他に黒部を紹介する情報サイト「黒部藩」もある。

やわらかとんかつ かつ兵衛 黒部店
- 住所
- 富山県黒部市荻生5297
- 交通
- 富山地方鉄道本線荻生駅から徒歩4分
- 料金
- 名水匠ロースかつ定食(中)=1728円/海老ヒレ定食=1555円/レディース御膳=1425円/
生地温泉
広大な日本庭園の趣を楽しむ上杉謙信ゆかりの温泉
戦国時代を駆け抜けた義の軍神、上杉謙信が発見し、胃腸の持病を治したと伝承される温泉。その際に植えたという謙信手植えの松が残っている。湯は塩分濃度が高く、保温効果抜群。