金沢
金沢のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した金沢のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。百万石の栄華伝える大名庭園「兼六園」、世界の現代アートを気軽に楽しもう「金沢21世紀美術館」、乙女心を満たす金沢最大の花街「ひがし茶屋街」など情報満載。
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金沢の魅力・見どころ
百万石の栄華が今に残る情緒豊かな歴史の街
加賀百万石の城下町として栄えた街。前田利家入城以降に造られた街には、防御を目的とした城下町独特の工夫が残る。金沢城は明治期の火災で一部を残してほぼ消失したが、さまざまな建物が復元され、「金沢城公園」となっている。名園・兼六園は滝や池を配した優美な日本庭園。城下には武家屋敷や情緒豊かな茶屋街が残る。また「近江町市場」は金沢の台所といわれ、さまざまな食材が売られている。伝統的な加賀料理や寿司のほか、ご当地グルメのおでんやカレーなど、食も多彩だ。
兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。


金沢21世紀美術館
世界の現代アートを気軽に楽しもう
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する“まるびぃマジック”を楽しもう。


ひがし茶屋街
乙女心を満たす金沢最大の花街
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。


金沢城公園
加賀藩前田家の居城を復元・整備
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。


近江町市場
金沢のうまいものがずらりとそろう
享保6(1721)年に開かれた「金沢の台所」。現在は鮮魚店や青果店、飲食店など約170店がひしめく。市場内には売り子の威勢のいい掛け声が響き、食材を吟味する主婦や観光客でごった返す。駐車場、店舗、貸キッチンスタジオ等がある複合商業施設「近江町ふれあい館」も併設。


尾山神社
神門は国の重要文化財
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。


近江町 井ノ弥
ネタの鮮度にこだわった40種以上の海鮮丼が人気
行列が絶えないことで知られる海鮮丼の専門店。メニューは常時40種以上がそろい、注文が入ってから切るネタはどれも鮮度抜群の上、肉厚で食べ応えも満点だ。
金沢東山・百番屋
思わず笑みがこぼれる和みの小物がいっぱい
“金沢らしい”おみやげと雑貨を扱うショップ。ほとんどの商品がオリジナルで“気軽に九谷焼を使ってほしい”という想いから誕生した「九谷焼ジャーキャップ」が大人気。ほかにも牛乳を注いで食べる一風変わった「ふやきおーれ」など、女の子がよろこぶアイテムが勢ぞろい。


近江町市場飲食街 いっぷく横丁
にぎわいを感じながら飲んで食べるのが楽しい!
横丁感覚でさまざまな立ち食い、ちょい飲みを楽しめる昼飲み、夜飲みスポット。ご当地グルメの金沢おでんをはじめ、新鮮な魚介を使った刺身や寿司、浜焼きなどがリーズナブルに味わえる。約40種そろう北陸3県の地酒を味わえるのもポイント。


近江町市場飲食街 いっぷく横丁
- 住所
- 石川県金沢市上近江町50
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車すぐ
- 料金
- 浜焼きセット=1600円/刺身盛り合わせ=2800円/おでん=100円~/北陸の地酒=500円~/能登牛すじ煮込み=600円/
金澤神社
受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。


金沢ひがし茶屋街 懐華樓
豪華で格式高い非日常の空間
ひがし茶屋街で最大規模を誇る築200年の茶屋建築で、漆を全面に施した豪華な階段や金箔畳の茶室などがある。非日常を感じさせる店内を見学した後は、カフェや買い物も楽しめる。


金沢ひがし茶屋街 懐華樓
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目14-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=750円/黄金くずきり=1400円/ (喫茶のみ利用は入館無料、入館、喫茶両方利用は割引あり)
茶房 素心
一杯ずつ心を込めた本格コーヒー
注文後に豆を挽き、一杯ずつドリップする本格派のコーヒーが好評だ。抹茶のブラマンジェなど、スイーツも充実している。ひがし茶屋街の目抜き通りの便利な場所にある。
Tableware shop & cafe 白磁
国指定重要文化財 志摩
茶屋街誕生当時の姿を今に伝える
ひがし茶屋街の誕生と同じ文政3(1820)年に建てられたお茶屋で国の重要文化財。吹き抜けの階段や囲炉裏、石室、井戸など往事の姿をとどめる粋なお茶屋の世界をじっくり見学できる。


国指定重要文化財 志摩
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目13-21
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(見学のみ)=500円/抹茶(入場料別途)=700円(生菓子付)、500円(干菓子付)/ (障がい者手帳持参で50円引)