金沢
金沢のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した金沢のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。百万石の栄華伝える大名庭園「兼六園」、世界の現代アートを気軽に楽しもう「金沢21世紀美術館」、乙女心を満たす金沢最大の花街「ひがし茶屋街」など情報満載。
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金沢のおすすめエリア
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金沢の魅力・見どころ
百万石の栄華が今に残る情緒豊かな歴史の街
加賀百万石の城下町として栄えた街。前田利家入城以降に造られた街には、防御を目的とした城下町独特の工夫が残る。金沢城は明治期の火災で一部を残してほぼ消失したが、さまざまな建物が復元され、「金沢城公園」となっている。名園・兼六園は滝や池を配した優美な日本庭園。城下には武家屋敷や情緒豊かな茶屋街が残る。また「近江町市場」は金沢の台所といわれ、さまざまな食材が売られている。伝統的な加賀料理や寿司のほか、ご当地グルメのおでんやカレーなど、食も多彩だ。
金沢のおすすめスポット
兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。


兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
金沢21世紀美術館
世界の現代アートを気軽に楽しもう
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する“まるびぃマジック”を楽しもう。


金沢21世紀美術館
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目2-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス3・7番乗り場香林坊方面行きで11分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 料金
- 入館料(交流ゾーン)=無料/観覧料(展覧会ゾーン)=展覧会により異なる/託児室(原則予約制、1名1時間)=500円~/ (65歳以上、障がい者は展覧会観覧料2割引)
ひがし茶屋街
乙女心を満たす金沢最大の花街
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。


金沢城公園
加賀藩前田家の居城を復元・整備
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。


金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
尾山神社
神門は国の重要文化財
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。


妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。


妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
金沢東山・百番屋
思わず笑みがこぼれる和みの小物がいっぱい
“金沢らしい”おみやげと雑貨を扱うショップ。ほとんどの商品がオリジナルで“気軽に九谷焼を使ってほしい”という想いから誕生した「九谷焼ジャーキャップ」が大人気。ほかにも牛乳を注いで食べる一風変わった「ふやきおーれ」など、女の子がよろこぶアイテムが勢ぞろい。


金沢東山・百番屋
- 住所
- 石川県金沢市東山3丁目3-35
- 交通
- JR金沢駅から北鉄バス兼六園方面行きで7分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 九谷焼ジャーキャップ=2750円~/ふやきおーれ=350円~/のど黒ソフト=550円/
金澤神社
受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。


金沢ひがし茶屋街 懐華樓
豪華で格式高い非日常の空間
ひがし茶屋街で最大規模を誇る築200年の茶屋建築で、漆を全面に施した豪華な階段や金箔畳の茶室などがある。非日常を感じさせる店内を見学した後は、カフェや買い物も楽しめる。


金沢ひがし茶屋街 懐華樓
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目14-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=750円/黄金くずきり=1400円/ (喫茶のみ利用は入館無料、入館、喫茶両方利用は割引あり)
茶房 素心
一杯ずつ心を込めた本格コーヒー
注文後に豆を挽き、一杯ずつドリップする本格派のコーヒーが好評だ。抹茶のブラマンジェなど、スイーツも充実している。ひがし茶屋街の目抜き通りの便利な場所にある。
国指定重要文化財 志摩
茶屋街誕生当時の姿を今に伝える
ひがし茶屋街の誕生と同じ文政3(1820)年に建てられたお茶屋で国の重要文化財。吹き抜けの階段や囲炉裏、石室、井戸など往事の姿をとどめる粋なお茶屋の世界をじっくり見学できる。


国指定重要文化財 志摩
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目13-21
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(見学のみ)=500円/抹茶(入場料別途)=700円(生菓子付)、500円(干菓子付)/ (障がい者手帳持参で50円引)
廻る近江町市場寿し 本店
安さとうまさに行列
金沢の台所、近江町市場に店を構える。昼時には店の前に客が列を作るほどの人気店。新鮮な魚を惜し気もなく使う大きなネタが評判だ。ボリュームたっぷりの海鮮丼もおすすめ。


廻る近江町市場寿し 本店
- 住所
- 石川県金沢市下近江町28-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車すぐ
- 料金
- 1皿(2貫)=129~734円/のど黒(2貫)=734円/ガス海老(2貫)=734円/甘海老(2貫)=432円/本マグロ中落ち(2貫)=432円/のど黒炙り重(あら汁サービス)=2570円/おまかせ握り(あら汁サービス)=2030円/大名丼(あら汁サービス)=3218円/ぜいたく丼(あら汁サービス)=2570円/
おでん居酒屋 三幸
魚介から加賀野菜まで迷うほどの品数が豊富
コクのある関西風のダシは、何杯でも飲み干したくなるほどだ。おでんだねは、牛すじ、大根など、常に40種類あり、しかも安価である。


おでん居酒屋 三幸
- 住所
- 石川県金沢市片町1丁目10-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩3分
- 料金
- いわしのつみれ=250円/加賀太きゅうり(5月下旬~7月)=400円/
すし食いねぇ!県庁前店
金沢きっての実力店
金沢港、氷見港の朝獲れの魚介を、職人が丹精して握る「金沢ならではの本格寿司」を堪能できる。四季折々の旬の味を気軽に満喫でき、舌の肥えた地元客にも人気。ゆったりくつろげる小上がり席もあり、居心地の良さも折り紙付き。


すし食いねぇ!県庁前店
- 住所
- 石川県金沢市西都1丁目51
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道県庁前方面行きバスで15分、県庁前下車、徒歩4分
- 料金
- 得もりランチ=1045円/