谷汲・根尾谷
谷汲・根尾谷のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した谷汲・根尾谷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院「谷汲山 華厳寺」、22体の重要文化財を安置する寺「横蔵寺」、スカイスポーツのメッカ、夜景の名所としても知られる「池田の森」など情報満載。
谷汲・根尾谷のおすすめのスポット
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谷汲・根尾谷の魅力・見どころ
創建1200年余りの歴史ある名刹と一度は見たい淡墨桜
揖斐川と根尾川による2つの谷が走るエリア。「谷汲山華厳寺」は、延暦17(798)年創建の天台宗の名刹で、本尊の十一面観音をはじめ多くの文化財を有する。参道1キロメートルは桜並木で、地元では『谷汲さん』と呼ばれ親しまれている。「横蔵寺」は延暦20(801)年、最澄が創建したと伝わる天台宗の古刹で紅葉の名所。約200年前に即身成仏した妙心法師のミイラが有名だ。根尾谷にある樹齢1500余年の「淡墨桜」は、散り際に淡い墨色になることから名づけられた桜の古木で、天然記念物に指定されている。
谷汲・根尾谷のおすすめスポット
谷汲山 華厳寺
皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院
延暦17(798)年に創建され、西国三十三所の満願霊場で巡礼に訪れる人々の絶える事がない1200年以上の歴史を誇る天台宗の古刹。春は「桜のトンネル」、秋は「美濃三山」の一つとして知られる。


谷汲山 華厳寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 交通
- 樽見鉄道谷汲口駅から名阪近鉄バス谷汲山行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/御本堂の戒壇めぐり=100円(1名)/御朱印(現世・過去世・未来世)=900円(1セット)/
横蔵寺
22体の重要文化財を安置する寺
延暦20(801)年に最澄が創建したと伝わる天台宗の古刹で、約200年前に即身成仏した妙心法師のミイラが有名。紅葉の名所としても人気がある。

横蔵寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
- 交通
- 養老鉄道揖斐駅から名阪近鉄バス横蔵行きで42分、終点下車すぐ
- 料金
- 宝物殿・ミイラ堂共通入場料=大人500円、小・中学生300円、幼児100円/
池田の森
スカイスポーツのメッカ、夜景の名所としても知られる
池田山の頂上付近にはハングライダー・パラグライダーの発進所があり多くの人で賑わう。霞間ヶ渓からの登山道では四季の風景が楽しめる他、山頂では伊吹山・濃尾平野が見渡せる。夜景も人気。

根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
NEOキャンピングパーク
コテージでお手軽キャンプもおすすめ
豊かな自然に囲まれたキャンプ場。整然と区画されたサイトは十分な広さで、大型のキャンピングカーに対応したサイトもある。トレーラーキャビンやコテージをはじめ、風呂のあるセンター棟など、施設も充実。


NEOキャンピングパーク
- 住所
- 岐阜県本巣市根尾下大須1428-1
- 交通
- 東海環状自動車道大野神戸ICから県道53号・23号、国道157号で根尾方面へ。国道418号で関方面、県道255号へ左折して進むと左手に現地。大野神戸ICから46km
- 料金
- 施設利用料=大人(12歳以上)1100円、小人(3~11歳)550円/サイト使用料=オート1区画3300円~/宿泊施設=トレーラーキャビン7700円~、コテージ1棟16500円~、別途施設利用料1人(3歳以上)1100円/
能郷白山
白山信仰の霊山として崇拝される山
岐阜県と福井県にまたがり、標高1617m、太平洋と日本海の分水嶺となっている能郷白山は、僧侶の泰澄が開山したと伝えられる白山信仰の霊山として古くから崇拝されている。
道の駅 池田温泉
足湯につかって気分をリフレッシュ
美肌の湯として評判の池田温泉に隣接。敷地内には足湯もあり、ドライブ途中の癒しスポットとなっている。新鮮な地元産野菜や、名産のお茶を使った商品の販売も行っている。


道の駅 池田温泉
- 住所
- 岐阜県揖斐郡池田町片山1953-1
- 交通
- 東海環状自動車道大垣西ICから国道21号、一般道、国道417号、県道53号を関ヶ原方面へ車で10km
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生以下300円/
円鏡寺
弘仁2年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺
弘仁2(811)年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺。織田、豊臣、徳川家からもあつい信仰が寄せられた。国の重要文化財の楼門や本尊の聖観音立像など貴重な文化財も多い。特に楼門はその優美さから、明治神宮南楼門のモデルとなった。毎月21日には門前市を開き、地元商店などが出店して賑わいをみせている。楼門の左右には仁王像を配し、参拝者を見守っている。
東津汲鎌倉踊
源氏が平家に勝利し祝ったのが始まり。太鼓、鉦、笛に合せて踊る
源氏が平家を滅ぼし勝利を祝したことが始まりといわれ、総勢32人が太鼓、鉦、笛にあわせて踊る。太鼓の踊り手が背負う、クジャクの羽を形どった5色の飾りが鮮やかだ。
道の駅 織部の里もとす
古田織部に関する展示館もある。ほたる公園へは車で5分
武将茶人で名高い古田織部の生誕地本巣市にあり、山門が目印。展示館、特産品販売所、喫茶、レストランを備える。道の駅としては珍しく、ジビエ(鹿肉)料理を味わえる。

道の駅 織部の里もとす
- 住所
- 岐阜県本巣市山口676
- 交通
- 名神高速道路岐阜羽島ICから国道21号、県道23号、国道157号を本巣方面へ車で24km
- 料金
- 織部展示館入館料=無料/
うすずみ温泉 四季彩館(日帰り入浴)
個性的な浴場のほか、パターゴルフ場、食事処など施設が充実
海水とほぼ同じ成分を含み、肌がツルツルになると評判の湯。五右衛門風呂や桜乃湯、弥次喜多乃湯などユニークな湯船がそろう。パターゴルフ場や食事処もあり、温泉以外の楽しみも多彩。


うすずみ温泉 四季彩館(日帰り入浴)
- 住所
- 岐阜県本巣市根尾門脇422
- 交通
- 樽見鉄道樽見駅からタクシーで10分(樽見駅から無料シャトルバスあり、要確認)
- 料金
- 入浴料=大人850円、小人(3~11歳)450円/食事付入浴=2960円~/
いびがわの祭り ありがとう花火
メッセージを貼り付けた花火を打上げる「ありがとう花火」
揖斐川の水利・水運を祈願して行われる。願い事や感謝の気持ちを表した「ありがとう花火」が打上がるほか、全長200mにおよぶナイアガラは見ごたえ充分だ。

揖斐峡
揖斐川の西平ダムによってできた人造湖。四季の風情が楽しめる
揖斐川の西平ダムによってできた人造湖。春の訪れとともにコブシが咲き、春が深まると山桜、ツツジが山肌を飾る。四季折々の風情が楽しめる。
ホテル四季彩館
遊び心あふれるユニークな風呂がそろう
淡墨桜で知られる根尾にある温泉宿。併設の温泉館では、桜を模したピンク色の桜乃湯や五右衛門風呂などユニークな風呂で湯三昧できる。季節の食材を使った料理も好評だ。

ホテル四季彩館
- 住所
- 岐阜県本巣市根尾門脇422
- 交通
- 樽見鉄道樽見駅からタクシーで10分(樽見駅から無料シャトルバスあり、要確認)
- 料金
- 1泊2食付=9250~16250円/外来入浴(10:00~20:00、月曜休)=850円/外来入浴食事付(11:00~18:00、月曜休、レストラン・個室利用、要予約)=2600円~/
豊年祈願祭 谷汲踊
大きな扇状の竹細工、鳳凰の羽を模した「しない」を背負って踊る
鳳凰の羽を模した「しない」と呼ばれる大きな扇状の竹細工を背負い、胸には大太鼓を抱え、春の訪れと豊年を祈って踊る。岐阜県の重要無形民俗文化財。

豊年祈願祭 谷汲踊
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲穂積旧名鉄谷汲駅前・華厳寺仁王門前・町営門前駐車場
- 交通
- 樽見鉄道谷汲口駅から名阪近鉄バス谷汲山行きで10分、終点下車すぐ(町営門前駐車場)
- 料金
- 情報なし
月夜谷ふれあいの里
田舎暮らしをプチ体験
都会では味わえない田舎ならではの農業体験を自然の中の5つのゾーンで満喫できる。体験コースは全工程を体験できるこんにゃく作りや地元産の蕎麦で作るそば打ちなどもある。芋掘りや魚釣りも人気。


月夜谷ふれあいの里
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町小津987-1
- 交通
- 養老鉄道揖斐駅から名阪近鉄バス揖斐川北部線東津汲方面行きで33分、東津汲下車、タクシーで10分
- 料金
- 入園料=無料/各種体験(1名)=1080円~/ (特別プログラムは材料費別、メニューにより1080~1620円)
藤橋城・西美濃プラネタリウム
城の中で美しい星空を満喫
外観を近世日本城郭としたプラネタリウム。専門職員による生解説が好評。2階は天文関係、3階は歴史関係の展示室となっている。
藤橋城・西美濃プラネタリウム
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町鶴見上平332-1
- 交通
- 養老鉄道揖斐駅からタクシーで50分
- 料金
- 入場料(歴史民俗資料館と共通)=大人500円、小・中学生250円、4歳以上100円/ (団体20名以上で2割引、障がい者手帳持参にて、本人と同伴者の方1名半額)
揖斐二度ザクラ
咲いた花の中につぼみが現れる、貴重な天然記念物
一本の木に一重と八重の花を咲かせる珍しい桜。散り始める頃、一部の花の花芯に次のつぼみが現れ、二段に咲くことから名がつけられた。1923(大正12)年に1本が国の天然記念物に指定され、さらに2009(平成21)年には3本が追加で指定された。また、2012(平成24)年には生育地周辺に公園が整備され、揖斐二度ザクラの分け木が植栽された。
