関西 x 伝統的町並み
関西のおすすめの伝統的町並みスポット
関西のおすすめの伝統的町並みスポットをご紹介します。町家が並ぶ石畳の道は祇園のメインストリート「花見小路通」、長浜観光の中心「黒壁スクエア」、名物いっぱいの神戸のチャイナタウン「南京町」など情報満載。
- スポット:90 件
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関西のおすすめの伝統的町並みスポット
花見小路通
町家が並ぶ石畳の道は祇園のメインストリート
四条通を挟んで南は京風情たっぷり。広めの石畳の路にお茶屋や料亭が並ぶ、祇園の中心地。舞妓さんが歩く姿も多く見られる。夜の雰囲気もまた風情がある。


上七軒花街の町並み
京都で最も古い花街
京都最古の花街。室町時代、北野天満宮の一部が焼失し、再建した際に余材で七軒の茶屋を建てたのが始まりという。今日でもお茶屋や雰囲気のある店が立ち並び、花街の風情をかもし出している。


上七軒花街の町並み
- 住所
- 京都府京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町内一円
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車すぐ
- 料金
- 情報なし
社家の町
由緒正しき街は上賀茂神社の歴史とともに
上賀茂神社から流れる明神川沿いには、代々上賀茂神社に仕えた社家の屋敷が並ぶ。川の水を邸内に引き入れた造りが特徴。石垣と土塀の続く落ち着いた街並が見られる。


嵯峨鳥居本
江戸時代の街並みを鮮やかな紅葉が包む
愛宕山の麓、愛宕神社一之鳥居前の古い街並みは嵯峨鳥居本と呼ばれ、京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されている。江戸時代に愛宕神社の門前町として賑わい、今なおその面影を残す。


河原町妻入商家群
白壁や千本格子が美しい
道の両側、約600mにわたり江戸時代から昭和初期にかけての商家が当時と変わらない姿で軒を連ねる通り。妻入り中ニ階建てに瓦葺屋根、白壁が特徴の立派な建物群が見られる。


木之本宿
古い町家建築が伝える宿場町の風情
地蔵院の門前町であり、江戸時代には北国街道と北国脇往還が交わる宿場町として人々や物資が集まり、繁栄していた。今も「元庄屋(上阪邸)」や「馬宿平四郎」など昔ながらの町家が残る。町家を利用した商店や伝統ある酒蔵、醤油蔵などの商家が並び、歴史を感じさせる。

湯浅重要伝統的建造物群保存地区
醤油の醸造業で栄えた。町家や土蔵など歴史を伝える町並みが残る
鎌倉時代に伝来した金山寺味噌から生まれたとされる醤油の醸造業で栄えた湯浅。近世から近代にかけての町家や土蔵、趣ある小路など醸造文化の歴史を伝える町並みが残る。


穴太衆積みの石垣
江戸初期から活躍した石工の妙技
坂本に残る延暦寺の里坊や神社などに見られる石垣は穴太衆と呼ばれた石工集団が手がけたもの。JR比叡山坂本駅から日吉馬場通りを歩けば保存地区の町並みを眺めることができる。

須知
明治末期までは宿場町で周辺からの産物の集散地として賑わった
明治時代末期までの須知は、山陰道有数の宿場町で、周辺からの産物の集散地としてにぎわったところ。旅籠や人足問屋などの面影を残す古い町並みが往時の様子を物語る。


八日市の町並み
おすすめの散策コースは本町商店街周辺
天智天皇の頃、聖徳太子が公益のために道を開き、のちに市の立つ町として発展した八日市。ヴォーリズ建築や江戸時代の老舗が残る本町商店街周辺はおすすめ散策コースだ。
平福川端風景
千本格子や蔵造りの家並み、川座敷の風景が旅情を誘う
因幡街道随一の宿場町として栄えた佐用町平福。千本格子や蔵造りの家並みや、佐用川に影を落とす川座敷の風景が旅情を誘う。軒下を流れる清流は生活水に利用されていた。
あきんど通り
風情ある蔵が立ち並び、近江商人を輩出した往時を偲ばせる
近江八幡の町並みを東西に貫く通り。なまこ塀や舟板塀を張り巡らせた蔵が並ぶ。金堂地区は近江商人を最も多く輩出し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。


笹屋町通
天正年間に竹藪を切り開いて造られたといわれる織物の町
天正年間(1573~92)に開かれたといわれる、西陣歩きのハイライトともいえる道。今なお残る立派な織屋建ての大店が、古都の織町の風情を色濃く残している。


門前町のレトロな建物
西本願寺から東本願寺まで仏具屋が続き風情ある通りになっている
西本願寺から東本願寺まで東西に続く正面通は、素朴な仏具屋が軒を連ねる風情豊かな通り。途中にインド風建築の本願寺伝道院が通りのアクセントになっている。


彦根城下の町並み
同業者同士が集まって形成された独特の町並みが残る
夢京橋キャッスルロードを抜けた路地にある町並み。同業者ごとに集めて町を構成していた藩政時代の名残で、家の造りにも特徴がある。町家以外に武家屋敷も混在している。


西里の町並み
法隆寺を支えた人々が暮らした、昔の面影を残す静かな集落
法隆寺の西側一帯に広がる西里は、昔ながらの町並みを今に残す静かな集落。細い旧道の両側に瓦屋根と白壁の民家や蔵があり、辻には赤い前垂れをつけた地蔵がたたずむ。

鞍馬街道
鞍馬寺門前への古道。道沿いには江戸時代の民家が点在する
鞍馬口から岩倉、鞍馬川を経て鞍馬寺門前へと至る古道。道沿いに点在する江戸時代の民家は、深い軒、太い柱、広い土間といった特徴を今なお残している。

