関西 x 名水
関西のおすすめの名水スポット
関西のおすすめの名水スポットをご紹介します。居醒の清水,伏見の御香水,走井など情報満載。
関西のおすすめの名水スポット
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居醒の清水
日本武尊が身体を癒やしたと伝えられる石垣から湧き出る霊水
加茂神社境内脇の石垣から湧き出る名水。歴史は古く『古事記』『日本書紀』にも登場し、日本武尊が身体を癒やした霊水と伝えられる。現在も生活用水として利用されている。

伏見の御香水
御香宮神社境内に湧き出る名水。名水百選のひとつ
御香宮神社境内に湧き出る名水で、環境庁(現環境省)認定の名水百選の一つ。瀕死の猿曳きに猿がこの水を飲ませると、たちまち快復したとの逸話が残る。現在も水を汲みに来る人が絶えない。

走井
京都と滋賀の県境にある「逢坂の関」の峠に古くから湧出する名水
東海道の往来に当たる京都と滋賀県の県境にある峠として知られる「逢坂の関」から湧出する水。第13代成務天皇の誕生の時、産湯に用いられたと伝えられる。




離宮の水
「名水百選」にも選ばれた水無瀬川の伏流水で、持ち帰る人も多い
「名水百選」にも選ばれた、水無瀬川の伏流水。近くのサントリーのウイスキーの蒸留所も、地下水を仕込みの水として利用している。取水する場合はマナーを守りたい。


紀三井寺の三井水
紀三井寺の由来となった三つの井戸
今も絶えることなく湧き出している紀州にある三つの井戸(吉祥水・清浄水・楊柳水)のあるお寺。紀州初代藩主徳川頼宣公が慶安3年(1650)三井水を整備されたことが知られている。

宮水
昔から酒造りの仕込み水に使われてきた名水
西宮市の海岸よりで得られる地下水で、一帯を宮水地帯と呼び、約70本の井戸がある。昔から酒造りの仕込み水に使われてきた。灘の酒がおいしいのはこの水のためといわれる。

桐原水
宇治の七名水のひとつ。手を洗うことも出来る
現在は宇治上神社にしかない宇治の七名水の一つ。莵道稚郎子の他、応神天皇と仁徳天皇を祀っている宇治上神社の境内において、名水で手を洗うことができる。




御井の清水
古事記にも記されている名水
古事記に「朝夕、淡路島の寒泉を汲みて大御水奉りき」と記されている。妙見山に降った雨が長い年月をかけて花こう岩層で磨かれ、湧出している。
ごろごろ水
大峯山に湧く超天然水
天川に来たなら、「日本名水百選」にも選ばれている名水「ごろごろ水」は外せない。ごろごろ水は大峯山に湧く天然水で、五代松鍾乳洞で磨かれて半世紀の時をかけて湧出するという。




ごろごろ水
- 住所
- 奈良県吉野郡天川村洞川686-139
- 交通
- 近鉄吉野線下市口駅から奈良交通洞川温泉行きバスで1時間18分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 施設使用料(駐車料込)=500円/
泉神社湧水
夏でもひんやり冷たい、豊かで美しい湧き水
深い木立に囲まれた泉神社境内に湧く名水。平均水温11度で1日の流水量は約4500t。名水百選にも選定された豊かで美しい湧き水を汲みに多くの人が訪れる。
