関西 x 神事・神楽など
関西のおすすめの神事・神楽などスポット
関西のおすすめの神事・神楽などスポットをご紹介します。室町時代の画僧明兆の作「大涅槃図」の開帳「涅槃会」、中国の伝統芸能も楽しめる十五夜「中秋節」、五穀豊穣を祈願する伝統の舞「翁舞神事」など情報満載。
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関西のおすすめの神事・神楽などスポット
涅槃会
室町時代の画僧明兆の作「大涅槃図」の開帳
釈迦入滅をしのぶ法要。室町時代の画僧明兆の作「大涅槃図」の開帳や、国宝三門・国宝龍吟庵の公開、寺宝展(方丈)が行われる。また、献花展、尺八献笛なども行われる。

春日若宮おん祭
時代装束に身を包んだ人々が、練り歩く「お渡り式」が見どころ
見どころは、平安時代から江戸時代までの時代装束に身を包んだ人々が、華やかな姿で練り歩く「お渡り式」。数々の神事芸能が奉納される「お旅所祭」も見逃せない。
曲水の宴
平安装束の歌人が歌を詠み酒を交わす、雅な貴族の遊びを披露
平安貴族の衣装をまとった歌人達が庭園のせせらぎ沿いに座り、小川を流れる杯が流れ着くまでに和歌を詠み、短冊にしたため、取り上げた杯を空ける。当日は神苑無料公開。

筆供養
使い古した筆や筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養する
別名・筆の寺ともいわれる東福寺塔頭正覚庵で行われる法要。使い古した筆やその他の筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養し、学問の向上や字の上達を祈願する。
御田植神事(住吉大社)
当時と同じ厳格で格式のある田植えの儀式が行われることで有名
第一本宮にて早苗を受け取った植女等は列を整え、御田に行き、植え付けが始まる。その間、中央の舞台や畔では伝統芸能が行われる。重要無形民俗文化財にも指定されている。
八瀬赦免地踊り
少年たちが櫓のまわりで踊る江戸時代に始まった奉納踊り
江戸時代、土地争いの際特典が守られた報恩のために始まった奉納踊り。頭に透かし彫りの入った切子灯籠をのせた少年たちがやぐらのまわりで踊る。京都市無形民俗文化財。
八瀬赦免地踊り
- 住所
- 京都府京都市左京区八瀬秋元町573八瀬天満宮内 秋元神社
- 交通
- 地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原・小出石公民館前行きで10分、ふるさと前下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
もみじ祭
舞の奉納、紅葉の献花などを行う地主神社での祭り
地主神社で行われる秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全と商売繁盛を祈願する祭り。拝殿にて舞の奉納、もみじの献花、火焚神事などを行う。辺り一帯は紅葉の名所でもある。
もみじ祭
- 住所
- 京都府京都市東山区清水1丁目317地主神社内
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
奇祭はもまつり
大蛇に見立てた大きなハモを刀で切る演技が有名な神事
人を襲う大蛇を退治する物語、ヤマタノオロチ伝説を思わせ、古くから沢田八幡神社で行われている奇祭。大蛇に見立てた大きなハモを巨大な刀で切るという演技が行われる。
奇祭はもまつり
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市沢田沢田八幡神社、前沢田公民館
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで20分、城北口下車、徒歩12分(沢田八幡神社)
薪御能
能と狂言が次々と演じられ能面が炎に照らされる様子はまさに幽玄
鼓や笛の厳かな調べに乗せて、各流派の能と狂言が次々と演じられる。やがて日没と共にかがり火が焚かれ、能面が炎に照らし出される様子はまさに幽玄の世界。
薪御能
- 住所
- 奈良県奈良市春日大社・興福寺
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分(興福寺)
- 料金
- 後方立見(興福寺のみ)=無料/協賛席(全席自由席、どちらか1日のみ利用可能)=4000円(事前申込)、4500円(当日)/
柴灯護摩供野外火渡り大祈願会
無病息災を祈願して焚き火の上を歩く火渡りが行われる
信貴山朝護孫子寺の屋外で行われる大護摩供養。無病息災を祈願して僧侶が素足で焚き火の上を渡るもので、その後一般の参拝者も参加が出来る。護摩木の祈祷も行っている。
柴灯護摩供野外火渡り大祈願会
- 住所
- 奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1信貴山朝護孫子寺
- 交通
- 近鉄生駒線信貴山下駅から奈良交通信貴山門行きバスで15分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 祈願護摩木=500円/火渡り御幣=1000円/
節分祭
2~4日の3日間に亘って行われる節分行事
吉田神社で行われる節分行事。2日には「鬼やらい」で知られる追儺式、3日には火炉祭(お札焼)が行われる。4日には福豆抽選会も行われ、期間中は多くの人々で賑わう。


鬼ばしり
天下泰平と萬民快楽を願う伝統行事
奈良時代に創建された天台宗の古刹、長寿寺で行われる奇祭。鎌倉時代より伝わる鬼の面を被った少年が、天下泰平と萬民快楽を祈願して、本堂の内陣を所狭しと駆けめぐる。


涅槃会
お釈迦様が入滅された2月15日に行う
涅槃会は、お釈迦様が入滅された2月15日に行われる法会。四天王寺では金堂の「涅槃」の壁画の前で法要が行われ、丸池西にある仏足石釈迦石像前に献花し、法楽をする。

京都薪能
京都の恒例行事。平安神宮に作られる舞台で能や狂言が上演される
昭和25年から始まった、京都の6月の恒例行事。平安神宮の大極殿前に設けられた舞台で、かがり火に照らされる中、能や狂言が上演される。
京都薪能
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎西天王町平安神宮
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=4000円(前売券)、5000円(当日券)/
豊太閤花見行列
豊臣秀吉の花見を再現。貴族装束を纏った人々が桜の下境内を歩く
毎年4月の第2日曜に行われる。豊臣秀吉が秀頼、北政所、淀殿などを従えて催した「醍醐の花見」を再現。桃山時代の装束を身に着けた約200人が桜の咲く境内を練り歩く。

初天神
毎月25日は菅原道真公の御縁日で「天神さん」と呼ばれる
毎月25日は「天神さん」と呼ばれる菅原道真公の御縁日。なかでも新年の「初天神」は特に賑わう。国宝「北野天満宮縁起絵巻」(模写本)を収蔵する宝物殿も公開される。