滋賀・琵琶湖 x 寺社仏閣・史跡
琵琶湖のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
琵琶湖のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをご紹介します。彦根城,白鬚神社,延暦寺など情報満載。
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彦根城
江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える
関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。


白鬚神社
湖上に浮かぶように建つ神秘的な大鳥居は必見
創建は垂仁天皇の御代と伝わる古社。祭神は猿田彦命で、延命長寿、縁結びの神様として親しまれる。「近江の厳島」と呼ばれる神秘的な光景が人気である。


延暦寺
比叡山中に数百の建造物が点在
滋賀と京都の県境にある標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。平安時代初期に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山であり、日本仏教の母山と呼ばれる。山内は東塔、西塔、横川の3エリアからなり、数百の堂宇や伽藍が立ち並ぶ。


多賀大社
伊勢神宮内宮の親神を祀る、由緒正しき大社
天照大御神の親神を祀る近江国第一の大社。入口にある御神門をくぐると、正面に重厚感のある御本殿がたたずむ。延命長寿や縁結び、厄除けの祈願など参拝者は絶えない。


三井寺
近江八景「三井の晩鐘」で知られる
天台寺門宗の総本山。天智、天武、持統各天皇の産湯を汲んだ「御井(三井)」にちなみ三井寺と呼ばれる。飛鳥時代の創建後衰退していた伽藍を、平安時代に円珍が再興。境内には鐘楼、国宝の金堂、三重塔など文化財が立ち並ぶ。西国三十三所第14番札所の観音堂がある。


浮御堂
近江八景「堅田の落雁」で有名
平安時代に恵心僧都が湖上交通の安全を願って建てた、臨済宗大徳寺派の満月寺。湖上に突き出た御堂は古くより人々に親しまれており、絵師や文人に愛された趣ある風景が見られる。


安土城跡
名城跡で信長の心に思いをはせる
天正4(1576)年、信長が天下布武の拠点とした安土城の城跡で、標高約199mの山にある国指定の特別史跡。本能寺の変後に焼失し、現在残る石垣や天主跡、本丸跡の礎石などが歴史の鼓動を伝える。二の丸跡には豊臣秀吉が建立した信長廟もある。


岩間寺
山頂に建つ西国三十三所12番札所
岩間山山頂に建つ真言宗の寺で、西国三十三所第12番礼所。元正天皇の願いを受け、泰澄が養老6(722)年に創建。本尊の千手観音は「汗かき観音」「雷除け観音」として有名。春は桜、秋は紅葉が見事。


石山寺
四季の花々が咲き誇る名刹
瀬田川の清流を望む西国三十三所第13番札所。境内には国宝の本堂、多宝塔などが立ち並ぶ。紫式部が『源氏物語』を起筆したことでも知られ、梅、桜、紅葉、月の名所としても有名。