滋賀・琵琶湖 x 寺院(観音・不動)
琵琶湖のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
琵琶湖のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。延暦寺,三井寺,浮御堂など情報満載。
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延暦寺
比叡山中に数百の建造物が点在
滋賀と京都の県境にある標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。平安時代初期に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山であり、日本仏教の母山と呼ばれる。山内は東塔、西塔、横川の3エリアからなり、数百の堂宇や伽藍が立ち並ぶ。




三井寺
近江八景「三井の晩鐘」で知られる
天台寺門宗の総本山。天智、天武、持統各天皇の産湯を汲んだ「御井(三井)」にちなみ三井寺と呼ばれる。飛鳥時代の創建後衰退していた伽藍を、平安時代に円珍が再興。境内には鐘楼、国宝の金堂、三重塔など文化財が立ち並ぶ。西国三十三所第14番札所の観音堂がある。




浮御堂
近江八景「堅田の落雁」で有名
平安時代に恵心僧都が湖上交通の安全を願って建てた、臨済宗大徳寺派の満月寺。湖上に突き出た御堂は古くより人々に親しまれており、絵師や文人に愛された趣ある風景が見られる。




岩間寺
山頂に建つ西国三十三所12番札所
岩間山山頂に建つ真言宗の寺で、西国三十三所第12番礼所。元正天皇の願いを受け、泰澄が養老6(722)年に創建。本尊の千手観音は「汗かき観音」「雷除け観音」として有名。春は桜、秋は紅葉が見事。




石山寺
四季の花々が咲き誇る名刹
瀬田川の清流を望む西国三十三所第13番札所。境内には国宝の本堂、多宝塔などが立ち並ぶ。紫式部が『源氏物語』を起筆したことでも知られ、梅、桜、紅葉、月の名所としても有名。
旧竹林院
しっとりとした風情の中抹茶で一服
延暦寺僧侶の隠居所である里坊。邸内で見られる八王子山を借景にした国指定名勝庭園が有名だ。地形を巧みに生かして滝組と築山を配し、四季折々の風情をかもし出している。



観音正寺
聖徳太子ゆかりの古刹
繖山に建つ西国三十三所第32番札所。聖徳太子が建立したと伝わり、隆盛時には33の寺院を擁したがたび重なる焼失で再建を繰り返した。本尊は丈六千手千眼観世音菩薩。



竹生島 宝厳寺
島の南東岸にある大弁才天が祀られた寺
神亀元(724)年、天照皇大神のお告げを受けたという聖武天皇の勅願により僧行基が開基した真言宗の古寺。弁才天のほか、千手観音像を安置しており、西国三十三所霊場の第30番札所としても有名。




長命寺
健康長寿を願う西国観音霊場
天台宗系の寺院で西国三十三所第31番札所。千手観音立像や十一面観音像、聖観音の三尊が本尊。本堂、三重塔など重要文化財が多く立ち並び、見どころが多い。



湖東三山 西明寺
三重塔や庭園「蓬莱庭」を彩る雅な紅葉風景に癒される
平安時代、三修上人が仁明天皇の勅願により開創した天台宗の寺。鎌倉期に建てられた国宝の本堂や極彩色に描かれた壁画が残る三重塔、名勝庭園「蓬莱庭」など見どころが多く、秋には1000本にも及ぶもみじが境内を真っ赤に染める。


