湖北・長浜
湖北・長浜のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した湖北・長浜のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。自家製麺が人気「麺屋ジョニー」、滋賀県産を中心に国産にこだわった果物を使う「フルーツカフェ しぜん堂」、ろくろで食器作りに挑戦「陶芸工房ほっこくがま」など情報満載。
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湖北・長浜の魅力・見どころ
戦国時代の史跡とノスタルジックなガラスの町
琵琶湖の最奥に位置する湖北地方には、浅井長政の居城で、織田信長が攻め落とした小谷城や、豊臣秀吉が天下統一の足掛かりとした長浜城、秀吉と柴田勝家の賤ヶ岳古戦場など、戦国時代の舞台となった史跡が多い。長浜は江戸時代には大通寺の門前町、北国街道の宿場町として発展。現在は古い街並みを利用したガラスの町「黒壁スクエア」が人気で多くの人が訪れる。高月や木之本の周辺は『観音の里』と呼ばれ、地元の人が大切に守ってきた観音像が小さな古刹に祀られている。
湖北・長浜のおすすめスポット
麺屋ジョニー
自家製麺が人気
自家製のストレート麺が自慢のラーメン店は、行列のできる日もある人気ぶり。コシが強い麺にまろやかな味わいのスープ、肉厚チャーシューが相性抜群。

麺屋ジョニー
- 住所
- 滋賀県長浜市湖北町八日市841
- 交通
- JR北陸本線河毛駅からタクシーで5分
- 料金
- こってりつけ麺=830円/厚切り炙り焼きチャーシュー麺=1030円/しょうゆラーメン=670円/まぜそば=520円/
フルーツカフェ しぜん堂
滋賀県産を中心に国産にこだわった果物を使う
店頭では果物の直売が行われる。ミックスサンドは季節のフルーツがごろっと入ったサンドイッチで、滋賀県産の果物を中心に国産にこだわる。シェイクは農園を営むオーナーが厳選した果物を使う、ヨーグルトベースのあっさりとしたシェイク。

陶芸工房ほっこくがま
ろくろで食器作りに挑戦
毎日開催される陶芸教室では、手軽に楽しく湯のみや茶碗など好みの食器づくりができる。20分程度の体験コースもある。焼き上がりは約1か月半後(送料は別途必要)。


陶芸工房ほっこくがま
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町8-19
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩3分
- 料金
- 作陶体験=1620円(レギュラーコース)、1080円(お手軽コース)/お手軽電動ろくろコース=2160円/電動レギュラーコース=4320円/絵付け=756円~/ (送料、梱包料別)
長浜市長浜城歴史博物館
秀吉の出世城
昭和58(1983)年に長浜城の天守閣を再興。古代から近代に至る長浜と湖北の歴史を紹介する博物館となった。最上階の展望台からは琵琶湖と城下の景色が一望できる。


長浜市長浜城歴史博物館
- 住所
- 滋賀県長浜市公園町10-10豊公園内
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩7分
- 料金
- 大人410円、小・中学生200円 (障がい者とその介護者1名は無料、要証明書、団体20名以上は大人330円、小・中学生160円)
伊吹山
お花畑でロハスなひととき
岐阜県と滋賀県の県境にそびえる滋賀県下最高峰の山。山頂へは岐阜からの伊吹山ドライブウェイと滋賀からの登山道が通じている。琵琶湖や比良・比叡の山々が一望できる山頂からの眺めは圧巻だ。


道の駅 塩津海道 あぢかまの里
滋賀県北部の農産物や琵琶湖の水産物を取り揃える
地元の農産物や水産物などを新鮮なうちに直売できる店舗と特産品をゆっくり味わうことができる食事処を併設している。地域の魅力を存分に知ることができる水の駅交流館を設けている。


道の駅 塩津海道 あぢかまの里
- 住所
- 滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765
- 交通
- 北陸自動車道木之本ICから国道8号を奥琵琶湖方面へ車で8km
- 料金
- 施設により異なる
元氣や芋平 大手門店
素材の甘みを生かした芋きんつばの専門店
砂糖を一切加えず、芋の甘みを生かしたあんがたっぷり入った芋きんつばの専門店。紅隼人芋、種子島紫芋、屋久島高貴芋と、とくに甘みが強い安納芋の4種類がそろい、どれもしっとり食感がやみつきに。

宝厳寺宝物殿
数々の寺宝を所蔵
宝厳寺観音堂の裏にある宝物殿。金銀の料紙に書かれた国宝「法華経序品(竹生島経)」や、藤原秀郷が奉納したと伝えられる銅印「駿河倉印」など、多くの寺宝を展示している。
宝厳寺宝物殿
- 住所
- 滋賀県長浜市早崎町1664宝厳寺内
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩10分の長浜港から竹生島行き観光船で30分、竹生島港下船、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
分福茶屋
ぶんぷく餅が名物の甘味処
明治時代の商家の旧建築を改装した茶屋。風情ある店内では庭を眺めながらのんびりくつろげる。甘味のほかに、うどんや茶そば、季節に合わせたメニューなどランチも好評だ。


分福茶屋
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町7-13
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩5分
- 料金
- 分福茶そば=850円/分福セット=720円/あんみつ=850円/白玉みつまめ=720円/ぶんぷく餅=570円(持ち帰り用6個入)/お抹茶と上生菓子かぶんぷく餅2個=860円/湖北セット=1380円/湖北白玉=720円/栗ぜんざい=850円/
都久夫須麻神社
湖を支配するといわれる三柱を祀る神社
平安時代の『延喜式』にも載る由緒ある神社。宇賀福神、市杵島比売命、浅井比売命の三柱を祀る。本殿では国宝の天井絵、襖絵、高台寺蒔絵の柱といった桃山時代を代表する豪華絢爛な装飾を見ることができる。


都久夫須麻神社
- 住所
- 滋賀県長浜市早崎町1821竹生島神社
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩10分の長浜港から竹生島行き観光船で30分、竹生島港下船、徒歩5分
- 料金
- 見学料(宝厳寺と共通)=400円/かわらけ投げ=300円/
長浜鉄道スクエア
日本最古の駅舎を見学
明治15(1882)年に建てられた旧長浜駅舎は、現存する駅舎では日本最古のもの。北陸線を走った貴重な蒸気機関車を展示する北陸線電化記念館と、長浜の鉄道史を紹介する長浜鉄道文化館が隣接。


長浜鉄道スクエア
- 住所
- 滋賀県長浜市北船町1-41
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩3分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (団体20名以上は20%割引、障がい者手帳持参で無料)
黒壁AMISU
滋賀特有の歴史、風土、文化に根ざした「ホンモノ」の見立て
滋賀県内をまわり特産品を厳選。伝統的な郷土料理からあたらしい感性があふれる小物まで、滋賀の魅力が満載。生産者による試食試飲イベントや企画があり、生産者から直接話が聴けるのも楽しみのひとつ。


黒壁AMISU
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町8-16
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩5分
- 料金
- 黒壁小町=540円~/ひとくち羊羹5個セット=1080円/近江名産豆菓子=486円~/滋賀伝統あられ=486円/純米吟醸 長濱=1620円(720ml)/こだわり農家近江米=486円(3合)/鮒寿司=486円(5切)/
長浜別院 大通寺
「長浜御坊」の名で知られる寺
湖北の門徒に仏法を説き広めるため開いた道場が起源の、真宗大谷派の別院。伊吹山を借景とする含山軒庭園、狩野派の絵師が手がけた客室の襖絵や障壁など見ごたえがある。


油甚本店
料理の格を上げる名店の油
博物館通りに面して建つ、明治時代創業の老舗油店。歴史を感じさせる店内に、豊潤な香りの胡麻油やツバキ油、菜種油などが並ぶ。昔ながらの量り売りも老舗らしい。


油甚本店
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町14-14
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩8分
- 料金
- 純正胡麻油=550円(300ml)/太白胡麻油=550円(300ml)/ごま油量り売り=270円(1合、180cc)/瓶詰め=550円(300ml)/
醒井水の宿駅 みゆき
醒井観光に欠かせない名所
JR醒ヶ井駅前に位置する。地元の朝どれ野菜が並ぶ特産品販売所のほか、名水豆腐や鱒のにぎり寿司など地域の味が楽しめるおふくろバイキングレストラン、名水コーヒーが飲める喫茶店がある。


le bonbon et chocolat
圧倒されるおいしさの本格派チョコレート
パティシエとして大阪で10年。その後、フランスへ渡り修業した先でチョコレートに目覚め、ショコラティエとしての実力も発揮した女性店主。一粒から好きなものを選んで気軽に買えるのが嬉しい。
豊国神社
長浜の町衆が秀吉の没後にしのんで建立。御神像を祀っている
豊臣秀吉の没後、長浜の町衆が秀吉をしのんで建立した。江戸時代に取り壊されて恵比寿神が祀られたが、現在は明治期に町年寄によって守り継がれた御神像を祀っている。

井上靖記念室
作家井上靖と観音との出会いを紹介
湖北の十一面観音立像を題材に、小説『星と祭』や随筆『美しきものとの出会い』を執筆した井上靖の著作を多数展示。作品資料や直筆原稿のレプリカ、写真や遺品を通して作品の世界にふれることができる。
