湖北・長浜 x 寺院(観音・不動)
湖北・長浜のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
湖北・長浜のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。竹生島 宝厳寺,長浜別院 大通寺,向源寺(渡岸寺観音堂)など情報満載。
- スポット:21 件
- 記事:6 件
1~10 件を表示 / 全 21 件
竹生島 宝厳寺
島の南東岸にある大弁才天が祀られた寺
神亀元(724)年、天照皇大神のお告げを受けたという聖武天皇の勅願により僧行基が開基した真言宗の古寺。弁才天のほか、千手観音像を安置しており、西国三十三所霊場の第30番札所としても有名。




長浜別院 大通寺
「長浜御坊」の名で知られる寺
湖北の門徒に仏法を説き広めるため開いた道場が起源の、真宗大谷派の別院。伊吹山を借景とする含山軒庭園、狩野派の絵師が手がけた客室の襖絵や障壁など見ごたえがある。




向源寺(渡岸寺観音堂)
優美な十一面観音立像は日本彫刻史上の最高傑作
たおやかで流動感のある姿で知られる国宝十一面観音立像を安置。奈良時代に聖武天皇の勅願により彫られたと伝わる。飛地境内にある御堂は地域の方々に「渡岸寺観音堂」と愛称で親しまれている。
総持寺
美しいボタンの名所
4月下旬から5月初旬にかけて約80種1000株のボタンが咲く。西国薬師霊場第31番札所で、手術成功祈願に本尊「頭の薬師」に参る人が絶えない。



石道寺
唇にほんのり紅色が残る十一面観音立像
かつて己高山五箇寺のひとつとして栄えた。堂内に立つ十一面観音立像はケヤキの一木造りで、両脇に立つ持国天と多聞天とともに重要文化財。子授けの観音像としても知られる。


徳源院(清滝寺)
県指定文化財の三重塔が建つ花見の名所
浅井長政の次女が嫁いだ、浅井家の主筋・京極家の菩提寺。境内には本堂や位牌殿、県指定文化財の三重塔などが建つ。「道誉桜」と呼ばれるシダレザクラが美しく、花見の名所としても有名。


西野薬師堂
会う者の心をやさしくする表情が魅力の十一面観音立像
ヒノキの一木造りの十一面観音立像とともに、薬壺を持たず来迎印を結んでいる薬師如来立像を二体並べて安置。村人たちの手によって難を逃れた歴史を持ち、現在も大切に守られる。

黒田観音寺
優雅な姿の千手観音像
平安時代に行基によって建立されたお寺のひとつ。行基により彫られたと伝わる千手観音像を祀る。頭上に仏がないことや18本の腕を持つことから准胝観音ともいわれている。優美で気品ある姿は、密教系の彫刻といわれ、国の重要文化財に指定されている。堂内拝観は要事前予約。

小谷寺
三姉妹も詣でた浅井家の祈願寺
聖武天皇の神亀5(728)年、加賀白山の開祖・泰澄上人が白山から伊吹山までの峰々に修験道場を開いたときに建てられた坊舎のなかのひとつだった。そのころは常勝寺と言われていた。毎年11月12日~11月18日はご本尊の御開帳がある。
