京都 x 伝統的町並み
京都のおすすめの伝統的町並みスポット
京都のおすすめの伝統的町並みスポットをご紹介します。町家が並ぶ石畳の道は祇園のメインストリート「花見小路通」、京都で最も古い花街「上七軒花街の町並み」、由緒正しき街は上賀茂神社の歴史とともに「社家の町」など情報満載。
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花見小路通
町家が並ぶ石畳の道は祇園のメインストリート
四条通を挟んで南は京風情たっぷり。広めの石畳の路にお茶屋や料亭が並ぶ、祇園の中心地。舞妓さんが歩く姿も多く見られる。夜の雰囲気もまた風情がある。


上七軒花街の町並み
京都で最も古い花街
京都最古の花街。室町時代、北野天満宮の一部が焼失し、再建した際に余材で七軒の茶屋を建てたのが始まりという。今日でもお茶屋や雰囲気のある店が立ち並び、花街の風情をかもし出している。


社家の町
由緒正しき街は上賀茂神社の歴史とともに
上賀茂神社から流れる明神川沿いには、代々上賀茂神社に仕えた社家の屋敷が並ぶ。川の水を邸内に引き入れた造りが特徴。石垣と土塀の続く落ち着いた街並が見られる。


嵯峨鳥居本
江戸時代の街並みを鮮やかな紅葉が包む
愛宕山の麓、愛宕神社一之鳥居前の古い街並みは嵯峨鳥居本と呼ばれ、京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されている。江戸時代に愛宕神社の門前町として賑わい、今なおその面影を残す。


須知
明治末期までは宿場町で周辺からの産物の集散地として賑わった
明治時代末期までの須知は、山陰道有数の宿場町で、周辺からの産物の集散地としてにぎわったところ。旅籠や人足問屋などの面影を残す古い町並みが往時の様子を物語る。


笹屋町通
天正年間に竹藪を切り開いて造られたといわれる織物の町
天正年間(1573~92)に開かれたといわれる、西陣歩きのハイライトともいえる道。今なお残る立派な織屋建ての大店が、古都の織町の風情を色濃く残している。


門前町のレトロな建物
西本願寺から東本願寺まで仏具屋が続き風情ある通りになっている
西本願寺から東本願寺まで東西に続く正面通は、素朴な仏具屋が軒を連ねる風情豊かな通り。途中にインド風建築の本願寺伝道院が通りのアクセントになっている。


鞍馬街道
鞍馬寺門前への古道。道沿いには江戸時代の民家が点在する
鞍馬口から岩倉、鞍馬川を経て鞍馬寺門前へと至る古道。道沿いに点在する江戸時代の民家は、深い軒、太い柱、広い土間といった特徴を今なお残している。


三条通のレトロ建築
レトロ建築もチェック
三条通には、明治維新以後数多くの洋風建築物が建てられた。現在もその多くが当時の名残をとどめ、明治時代の京都のメインストリートの面影をいたるところに見つけられる。

嵐山・嵯峨野の町並み
嵐山は京都きっての景勝地。嵯峨野には見応えある竹林が名所
京都きっての景勝地である嵐山。四季折々の景色が織り成す表情は、見る者を飽きさせない。桂川を挟んでの対岸一帯が嵯峨野。竹林が美しい歴史ある名所だ。


宮川町の町並み
見物客のための茶屋が発展したものといわれている
四条河原の東岸にある格式と伝統ある京都五花街のひとつに数えられる宮川町。芝居小屋の見物客のためにできた茶屋が発展したものといわれている。


清滝高雄の町並み
愛宕詣の宿場町の名残が今もある。紅葉の名所としても知られる
愛宕山麓を流れる清滝川沿いに位置する清滝は、愛宕詣の宿場町の名残を今もひっそりととどめている。神護寺高山寺がある高雄周辺は洛西屈指の紅葉の名所として有名。

美山かやぶきの里
見事なまでに自然に溶け込んだ日本の原風景
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、美山の茅葺き民家集落。この集落で現存する最古の建物は寛政8(1796)年築であり、かつての生活が見えてくるようだ。


大原の町並み
茅葺き屋根の民家が残る大原は、のどかで多くの神社仏閣がある
高野川をさかのぼった山深く、茅葺き屋根の民家がまだ何軒も残るのどかな山里が大原である。その地名は天台声明の根本道場として建立された魚山大原寺に由来する。


紋屋町の町並み
紋屋六人衆を中心に栄えた町。現在も残る町屋がある
智恵光院通と五辻通が交わる付近は、朝廷の織部司として権威を持っていた井関氏ら紋屋六人衆を中心に栄えた町。現在も残る三上氏の町家に往時の面影を残す。

