祇園・円山公園 x イベント
祇園・円山公園のおすすめのイベントスポット
祇園・円山公園のおすすめのイベントスポットをご紹介します。京都の街に響きわたる囃子の音に夏を感じる「祇園祭」、大谷祖廟に約1万個の提灯が灯る「東大谷万灯会」、東西の歌舞伎役者達の名前がまねき看板に並び、顔見世をする「吉例顔見世興行」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:3 件
1~20 件を表示 / 全 13 件
祇園祭
京都の街に響きわたる囃子の音に夏を感じる
1100年の伝統を誇る日本を代表する夏の祭りだ。見所は32基の山鉾巡行。重さ12tにもなる山鉾を大きなかけ声と共に操り、祇園の街を祭一色に染め上げる。


東大谷万灯会
大谷祖廟に約1万個の提灯が灯る
毎年8月14日から16日までの3日間、親鸞聖人の墓所である大谷祖廟で開催。大小約1万個の提灯が吊るされ、参拝者の足元を幻想的に照らし出す。
吉例顔見世興行
東西の歌舞伎役者達の名前がまねき看板に並び、顔見世をする
東西の歌舞伎役者が一堂に揃い、芸を競う。檜板に勘亭流で役者の名前を記したまねき看板が南座に並ぶ。師走の訪れを告げる京の冬の風物詩だ。
祇園をどり
祇園東の芸妓・舞妓による舞踊会
京都五花街の中で唯一秋に開催される舞踊会。祇園東の芸妓・舞妓により祇園会館で行われる。藤間流による振り付けで、美しく華やかに四季折々を表現する。
かにかくに祭
祇園を愛した吉井勇を偲ぶ行事
祇園白川通りの巽橋近くで行われる行事。「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水の流るる」と詠んだ歌人吉井勇を偲び、その歌碑前で舞妓や芸妓が菊の花を献花する。
をけら詣り
八坂神社から「をけら火」を持ち帰りその火種で無病息災を祈願
八坂神社で毎年大晦日の夜に行われる伝統行事。境内の「をけら灯篭」に灯る「をけら火」を吉兆縄に移して持ち帰り、元旦の雑煮や灯明の火種とし、新年の無病息災を祈る。
京おどり
春を彩る宮川町芸舞妓の京おどり
京都の五花街のひとつ、宮川町の芸舞妓が宮川町歌舞練場で上演する舞踏公演。京都の祭りや行事などを毎年趣向を凝らして取り入れ、ドラマチックで華麗な舞が繰り広げられる。
六道まいり
六道珍皇寺であの世まで響くという鐘をついて先祖の精霊を迎える
平安時代より伝わる京都のお盆の行事。冥土に最も近いとされる六道珍皇寺では、あの世にも聞こえるという「迎え鐘」をついて先祖の精霊を迎える。夜店や陶器市も開かれる。
京都・東山花灯路
法観寺(八坂の塔)が幽玄の世界に浮かび上がる
青蓮院から清水寺まで約5km散策路に、清水焼・京銘竹などのロームのLED電球による露地行灯約2500基と、大型いけばな作品を設置。期間中は周辺寺院協賛の特別拝観なども行われる。


二十日ゑびす(ゑびす講)大祭
商売繁盛、家運隆昌を祈ろう
家内安全、商売繁盛で篤い信仰を集める恵美須神社で、ゑびす神が海から来たという旧暦9月20日に行われる祭事。期間中はゑびす囃子が奏され、生間流包丁式が奉納される。

櫛まつり
櫛に感謝する祭で各時代の髪型の人々が祇園を練り歩く
使い古した櫛や折れた櫛などに感謝の心をこめて供養するお祭。境内での式典の後、地髪で結い上げた古代から現代までの各時代の髪型・風俗衣装の行列が祇園界隈を練り歩く。

十日ゑびす大祭(初ゑびす)
吉兆笹の授与後神楽が奉納。笹は商売繁盛、家運隆昌のご利益あり
毎年1月10日に行われる祭礼。境内にはたくさんのお札や縁起物が並び、吉兆のお笹の授与が行われる。商売繁盛・家運隆昌を願う人々で大いに賑わう。


かるた始め式
八坂神社にて十二単の姫たちによる手合わせが華やかに行われる
十二単姿のかるた姫たちによって華やかに催される、古式ゆかしいかるたの競技会。八坂神社の祭神素戔嗚尊(スサノヲノミコト)が和歌の神様でもあることに因んで行われる。