上賀茂・鞍馬・大原 x 神社(稲荷・権現)
上賀茂・鞍馬・大原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
上賀茂・鞍馬・大原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをご紹介します。太古の糺の森に鎮座する古社「下鴨神社」、縁結びのご利益もある水の神様「貴船神社」、鏡絵馬にお化粧を施して奉納する「下鴨神社境内 河合神社」など情報満載。
上賀茂・鞍馬・大原のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
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下鴨神社
太古の糺の森に鎮座する古社
祭神は上賀茂神社に祀られている雷神の祖父神と母神で、正式名は賀茂御祖(かもみおや)神社。平安時代は王城鎮護の神としてあがめられていた。世界遺産にも登録されていて、国宝の本殿をはじめ、重文に指定されている社殿53棟が建ち並び、おごそかなたたずまいを見せている。


下鴨神社境内 河合神社
鏡絵馬にお化粧を施して奉納する
下鴨神社糺の森の南に位置する美人の神、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る。女性の守護神であり、女性の美への願いが叶うといわれ、古くから篤い信仰を集めている。


上賀茂神社
世界に誇る京都最古の社
正式名称は賀茂別雷(かもわけいかづち)神社。創建年代は不詳だが、京都最古の社といわれる。同じく賀茂氏の祖先神を祀る下鴨神社とともに、皇城鎮護の社として敬われ、伊勢の神宮に次ぐ格を与えられた。国宝の本殿と権殿、重要文化財41棟を含む約60もの建築物がある。


相生社
京の不思議、縁結びのご神木
世界遺産下鴨神社の末社。縁結びの社として知られ、神秘的な森の中で恋愛成就を祈願する参拝者が多数訪れる。おめでたいことを意味する「あいおい」という言葉の起源になった社とも。


貴船神社奥宮
貴船神社の創建地
神武天皇の母・玉依姫命が黄船に乗って淀川から賀茂川、そして貴船川とさかのぼって当地にたどり着き、水神を祀る祠を建てたことに始まる。奥宮の本殿下には巨大な龍穴があるといわれている。


八大神社
宮本武蔵をしのぶ松の木が立つ古社
約720年前の創建。八坂神社と同じ、素戔鳴尊を祀り、北の祇園とも呼ばれる。境内に宮本武蔵が決闘した当時の「下り松」が残る。扁額は詩仙堂を建てた石川丈山の筆。


上賀茂神社の立砂(盛砂)
上賀茂神社細殿前に盛られた白砂
神代の昔、円錐形の神山に御祭神が最初に降臨したと伝わることから、上賀茂神社細殿前には白砂が二つの円錐形に盛られ「立て砂」や「盛砂」と呼ばれている。

上賀茂神社の立砂(盛砂)
- 住所
- 京都府京都市北区上賀茂本山339上賀茂神社内
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで40分、上賀茂御薗橋下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料(春・秋のみ)=800円/特別拝観=500円/
鷺森神社
5月には盛大な祭が行われ、秋は紅葉が美しい景色を見せてくれる
スサノオノミコトを祭神とする修学院山端の産土神。200mにも及ぶ西参道は、かくれた紅葉の名所となっている。境内には触れると悪縁を絶ち、良縁を授かる夫婦和合の八重垣の石がある。


半木神社
植物園の中の森に鎮座する神社
古くから辺りは錦部の里と呼ばれて絹織物の生産が盛んで、平安時代になって上賀茂神社の領地となった。昔、賀茂川の洪水で上流の神社が流され、流れ木が流れ着いた当地に神社が再建され、流れ木(ながれぎ)から半木(なからぎ)神社と呼ばれるようになったという。
八瀬天満宮社
菅原道真を祭神とする。道真が比叡山で座ったという腰掛石がある
菅原道真を祭神とし1100年ほど前に創建。境内には道真が比叡山に登った時座ったという腰掛石がある。10月体育の日前日に行なわれる赦免地踊は同境内にある秋元神社の祭。


片岡社(上賀茂神社)
恋の祈りを捧げる神聖な空間
上賀茂神社の祭神・賀茂別雷神の母が祀られている社。良縁を願いこの地を訪れた「源氏物語」の作者、紫式部の和歌も残されているほど。千年の時が経っても人々の信仰が絶えない。

片岡社(上賀茂神社)
- 住所
- 京都府京都市北区上賀茂本山339
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで40分、上賀茂御薗橋下車、徒歩3分
- 料金
- 縁結び守=800円/結びの矢=300円/
田中神社
元・田中村の産土神として親しまれてきた社
境内でクジャクを飼育していることで密かな人気を集めている。開けると、クジャクが出現する卵型のおみくじや「くじゃく守」など、くじゃくにちなんだ開運グッズもある。


石座神社
自然の巨石を神石としている神社。元は山住神社の場所にあった
旧岩倉村の産土神で、すでに9世紀末には文献に名が見えていた古社。もとは現在の山住神社の場所にあり、「磐座」と深い関わりを持っている。

