東福寺・伏見稲荷
東福寺・伏見稲荷のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した東福寺・伏見稲荷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれる。泉涌寺の塔頭「戒光寺」、京都東山即成院は現世でも極楽、来世でも極楽を叶える寺「即成院」、緑が映える松と苔の庭園「東福寺塔頭 一華院」など情報満載。
- スポット:78 件
- 記事:16 件
21~40 件を表示 / 全 78 件
東福寺・伏見稲荷の魅力・見どころ
紅葉で名高い名刹と、商売の神様で有名な神社が目玉
紅葉で有名な京都五山のひとつ「東福寺」。本山と開山堂を結ぶ通天橋からの眺めは華麗な絵画のよう。境内には日本最古の三門や、鎌倉幕府滅亡の折の矢傷が残る六波羅門、市松模様が美しい枯山水の庭など多くの見どころがある。一方、商売の神様として信仰を集める「伏見稲荷大社」は、全国約3万社の稲荷神社の総本宮。標高233メートルの伏見山のいたるところに社や塚がある。千本鳥居と呼ばれる朱塗りの奉納鳥居は、テレビや雑誌などで紹介されることも多い、有名な風景だ。
戒光寺
本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれる。泉涌寺の塔頭
泉涌寺の塔頭である寺。新撰組元隊士伊東、藤堂らの墓がある。重文の本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれ、首から上の病、胃腸、せんき等の祈祷で有名。


即成院
京都東山即成院は現世でも極楽、来世でも極楽を叶える寺
本堂は御本尊阿弥陀如来像(重要文化財)をはじめとする二十五菩薩座像(重要文化財)が安置され、現世極楽浄土と呼ばれる特別な空間。境内には那須与一の墓と伝えられる石造宝塔がある。


東福寺塔頭 一華院
緑が映える松と苔の庭園
永徳2(1382)年、東漸禅師により創建。緑が映える苔庭にひときわ伸びた枝をもつ「依稀松(いきまつ)」がある。静かな庭を眺めながら抹茶と和菓子がいただけるお茶席もある。
新善光寺
信州・善光寺と縁深い泉涌寺の塔頭寺院
寛元元(1243)年、後嵯峨天皇の勅願により創建。信州・善光寺の本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、都の人々が善光寺本尊と近くで縁を結べるようにと開かれた。大方丈は、狩野周信が描いた障壁画「唐人物図」で飾られている。
涅槃会
室町時代の画僧明兆の作「大涅槃図」の開帳
釈迦入滅をしのぶ法要。室町時代の画僧明兆の作「大涅槃図」の開帳や、国宝三門・国宝龍吟庵の公開、寺宝展(方丈)が行われる。また、献花展、尺八献笛なども行われる。

石峰寺
表情豊かな石仏が心を和ませる
江戸中期に万福寺の千呆禅師が創建した黄檗宗の禅道場。本尊は釈迦如来。本堂の裏山には様々な表情の五百羅漢像が立ち、石仏の寺として多くの参拝客が訪れる。
新熊野神社
後白河上皇創建の神社。能楽が初めて公式に催された
平安時代に後白河上皇が平清盛に命じ創建させた神社で、能楽発祥の地としても地として知られる。樹齢900年の樟はお腹の神様として信仰を集めている。


はも料理 魚市
気軽に行ける鱧料理専門店
無類の鱧好きである主人が選ぶ鱧は品質確か。独自の合わせ酢でいただく鱧落としがついた今熊野弁当がおすすめ。
DRAGON BURGER
Kurasu Fushimi Inari
筆供養
使い古した筆や筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養する
別名・筆の寺ともいわれる東福寺塔頭正覚庵で行われる法要。使い古した筆やその他の筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養し、学問の向上や字の上達を祈願する。
丹波屋
創業以来受け継がれてきた鯖寿司
明治42(1909)年の創業より受け継がれてきた鯖寿司は、厳選した新鮮な生サバを使用。1日塩漬けしたあと、酢に1時間半漬けるなど手間を惜しまない。
悲田院
後花園天皇の勅願寺
身寄リのない人を収容する聖徳太子の施設からはじまり、延慶元(1308)年に無人如導和尚が再興。通常は境内の参拝と御朱印のみ。本堂の参拝は予約制。除災招福の仏として広く信仰される泉山七福神の毘沙門天を祀る。
可乃古
代々の味を守る蕎麦の店
4代目店主が代々の味を守る蕎麦の店。宇治抹茶を練りこんだコシのある茶蕎麦に、サクサクの揚げたて天ぷらも評判。