東福寺・伏見稲荷 x 見どころ・レジャー
東福寺・伏見稲荷のおすすめの見どころ・レジャースポット
東福寺・伏見稲荷のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、「荒木神社」など情報満載。
- スポット:34 件
- 記事:14 件
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伏見稲荷大社
朱色の鳥居が連なる幻想的な風景
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。


東福寺
紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見
公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。


総本山 御寺 泉涌寺
御寺と呼ばれる皇室の菩提寺
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。


総本山 御寺 泉涌寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
今熊野観音寺
巡礼の寺を包む場内一面の錦秋
真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。


雲龍院
自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。


伏見稲荷大社 奥社奉拝所
神々が宿る稲荷山を背に佇む社殿
神様の使いの白狐が「命婦様」と呼ばれて信仰されている。白狐の顔の形をしたユニークな絵馬は、参拝者が思い思いの表情を描き入れて奉納。見ているだけで楽しい。


龍吟庵
重森三玲による枯山水の庭で東西南の3つから成る
東福寺の塔頭のひとつ。重森三玲の作庭の「龍吟庭」は方丈を東西南に囲む三つの庭から成る。静と動の差が激しい三つの庭からは、三玲の晩年の挑戦がひしひしと感じられる。


正覚庵
「筆の寺」として知られる。11月には筆に感謝する筆供養がある
東福寺塔頭で「筆の寺」として知られる。11月23日に使い古された筆に感謝する筆供養(法要は14:00~)が行われる。ほかの日は拝観不可だが、第1日曜(1日なら第2日曜)に写経可。

戒光寺
本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれる。泉涌寺の塔頭
泉涌寺の塔頭である寺。新撰組元隊士伊東、藤堂らの墓がある。重文の本尊釈迦如来は「身代わり丈六さん」と呼ばれ、首から上の病、胃腸、せんき等の祈祷で有名。


即成院
京都東山即成院は現世でも極楽、来世でも極楽を叶える寺
本堂は御本尊阿弥陀如来像(重要文化財)をはじめとする二十五菩薩座像(重要文化財)が安置され、現世極楽浄土と呼ばれる特別な空間。境内には那須与一の墓と伝えられる石造宝塔がある。


東福寺塔頭 一華院
緑が映える松と苔の庭園
永徳2(1382)年、東漸禅師により創建。緑が映える苔庭にひときわ伸びた枝をもつ「依稀松(いきまつ)」がある。静かな庭を眺めながら抹茶と和菓子がいただけるお茶席もある。
新善光寺
信州・善光寺と縁深い泉涌寺の塔頭寺院
寛元元(1243)年、後嵯峨天皇の勅願により創建。信州・善光寺の本尊を模した阿弥陀如来立像を本尊とし、都の人々が善光寺本尊と近くで縁を結べるようにと開かれた。大方丈は、狩野周信が描いた障壁画「唐人物図」で飾られている。
石峰寺
表情豊かな石仏が心を和ませる
江戸中期に万福寺の千呆禅師が創建した黄檗宗の禅道場。本尊は釈迦如来。本堂の裏山には様々な表情の五百羅漢像が立ち、石仏の寺として多くの参拝客が訪れる。