高槻・茨木 x 寺院(観音・不動)
高槻・茨木のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
高槻・茨木のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺「総持寺」、境内に大阪府指定文化財、花崗岩製の「五輪塔」がある「忍頂寺」、高槻観音と呼ばれる古刹「安岡寺」など情報満載。
高槻・茨木のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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高槻・茨木のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
総持寺
亀の創建伝説が伝わる山蔭流庖丁式の寺
西国三十三所観音霊場・第二十二番札所。寛平2(890)年の建立。織田信長の茨木合戦で建物は焼失したが、本尊の千手観音は無事だったという。慶長8(1603)年に豊臣秀頼が建物を再建した大寺。


忍頂寺
境内に大阪府指定文化財、花崗岩製の「五輪塔」がある
僧三澄が創建して神岑山寺と称したが、貞観2(860)年清和天皇の勅命で忍頂寺と称するようになった。境内に大阪府指定文化財、花崗岩製の「五輪塔」総高2.3mがある。

安岡寺
高槻観音と呼ばれる古刹
地元では高槻観音と親しまれる。青梅観音堂に安置した十一面千手観世音菩薩は平安時代の作と考えられ、坐像としては日本最大級(重要文化財)。近畿三十六不動十二番、摂津西国二十五番霊場になっている。
神峯山寺
連続護摩修行「毘沙門不動護摩」を毎日炊いている天台宗寺院
役行者創建と伝える修験道の霊場で、現在の堂宇は安永6(1777)年の再建。祈願厄除けとして「毘沙門不動護摩」を毎日欠かさず炊いている。また、紅葉が見事で秋には多くの観光客でにぎわう。

蜂熊山金剛院
天平10(738)年に建立。寺名は蜂にまつわる伝説による
天平10(738)年に行基が建立。はじめは放光山味舌寺と呼んでいたが、鎌倉時代に敗退中の官軍が本尊薬師如来に祈願して群蜂に救われたことから現在の寺名に改めた。
