奈良 x その他の定期的イベント
奈良のおすすめのその他の定期的イベントスポット
奈良のおすすめのその他の定期的イベントスポットをご紹介します。見事な庭園で知られる慈光院で、名月を楽しむ夜の茶会「観月会」、全国から追われてきた鬼を救う、珍しい節分行事「節分会(鬼火の祭典)」、学問と智恵が授かる文殊さまの「智恵のお加持」が受けられる「文殊お会式」など情報満載。
奈良のおすすめのその他の定期的イベントスポット
- スポット:29 件
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観月会
見事な庭園で知られる慈光院で、名月を楽しむ夜の茶会
茶人好みの見事な庭園で知られる慈光院。観月会は、中秋の名月をゆったりと楽しむ夜の茶会。重要文化財指定の書院で、石州流の点前で一服できる。参加は予約不要。


節分会(鬼火の祭典)
全国から追われてきた鬼を救う、珍しい節分行事
吉野山にある金峯山寺の節分行事。「福は内、鬼も内」と唱えながら、全国から追われてきた鬼たちを寺で救い、仏門に入れる「鬼踊り」が催される。福豆まきも行われる。

文殊お会式
学問と智恵が授かる文殊さまの「智恵のお加持」が受けられる
年に一度の大祭で、文殊さまの縁日であるお会式。両日餅まきが行われるほか、参拝者は頭の働きがよくなるといわれる「智恵のお加持」が受けられる。露店も多数出店される。
橿原菊花展
600鉢以上の菊が訪れた人の目を楽しませる
橿原神宮外拝殿前に、菊花愛好者が丹精こめて育て上げた、自慢の菊を600鉢以上展示。見事な菊がずらりと並ぶさまは華やかで、神社参拝者や市民の目を楽しませてくれる。
砂かけ祭
五穀豊穣と多雨を祈願し砂をかけあう奇祭
廣瀬神社の五穀豊穣と多雨を祈願する御田植祭。庭上の儀で田作りから田植えまでを演じる間、参拝者と演じ手が砂をかけ合う。砂のかけ方が派手なほど豊作になるという。


うちわまき
法要の後に魔除けになるとされる団扇が参拝者にまかれる
中興の祖、覚盛の遺徳をしのぶ法要の後に行われる。午後4時から、鼓楼よりハート形の団扇が参拝者にまかれる。この団扇は、雷難、火難などの魔除けになるとされる。
牡丹まつり
長谷寺の7000株のぼたんは、4月中旬~5月上旬にかけて見頃
長谷寺では、登廊の両側や境内牡丹園に150種類・7000株のぼたんが植えられている。4月中旬~5月上旬にかけて見頃を迎え、ぼたん祭として献花祭や野点が行われる。

念仏寺陀々堂の鬼はしり
善鬼が人々の災厄を祓い福を与える、珍しい伝統行事
過去の罪を悔い、身に積もった汚れを祓って新年の幸せを祈る行事。7日間の行を終えた父鬼、母鬼、子鬼が約60kgの松明を振りかざして堂内を走り、人々の災厄を祓う。


花供懺法会(花供会式)
僧侶や山伏、稚児などが竹林院から蔵王堂まで練り歩く
厳かな雰囲気を漂わせる僧侶や山伏、可愛らしい稚児などが行列を整えて、竹林院から蔵王堂まで練り歩く。また、人々の罪を清める儀式も行われる。
大仏様お身拭い
身を清め、白装束に藁草履姿で大仏さんの身を拭き浄める
僧侶や関係者が早朝から湯屋で身を清めた後、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合。撥遺作法が行われ、全員をお経を唱え大仏さんの身を拭き浄める。年に一度の行事。
生駒市駅前イルミネーション
ロマンチックな明かりが冬の街を彩る
きらきらと光る高さ約9mのケヤキや、象や干支などのトピアリー、子どもに人気のキャラクターなど盛り沢山。1万8000球が光輝くロマンチックな冬の光景を堪能できる。

地蔵会万燈供養
信者の無病息災を祈り、灯明皿に火を灯し奉納する献灯会
地蔵菩薩を供養し、信者の無病息災を祈る。境内に並ぶ石仏や石塔の周りには灯明皿に火が灯り、極楽堂内では各界著名人の揮毫による行灯を奉納する献灯会が行われる。

大茶盛式
僧侶が点てた茶を参会者にすすめる。鎌倉時代から続く行事
鎌倉時代から催されている大茶会。僧侶が大茶碗に点てた茶を参会者にすすめる。この寺の高僧叡尊が鎮守社の神前に茶を献じ、参拝者にも勧めたことに由来する。
若草山焼き
山頂から古都の風景を楽しめる。毎年1月「若草山山焼き」を開催
若草山山頂からは東大寺や興福寺など、古都の風景を楽しむことができる。毎年1月には、山全体を燃やして春の新芽の成長を促す「若草山山焼き」を開催。

鹿の角きり
3~4頭の雄鹿を追い込み、角をのこぎりで切り落とす伝統行事
江戸初期から行われてきた伝統行事で、春日大社参道脇の鹿苑の角きり場で行われる。1回に3~4頭の雄鹿を角きり場に追い込み、勢子がとり押さえてのこぎりで切り落とす。
『全国金魚すくい選手権大会』全国大会
郡山ならではの人気イベント。優勝者は豪華商品がもらえる
金魚の養殖がさかんな郡山ならではの人気イベント。全国から金魚すくいファンが集まり日本一を競う。優勝者には豪華商品が贈呈される。参加者の募集は毎年5~8月頃。


『全国金魚すくい選手権大会』全国大会
- 住所
- 奈良県大和郡山市矢田山町2大和郡山市総合公園施設多目的体育館
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通小泉駅東口行きバスで14分、市営グランド前下車すぐ(当日は近鉄郡山駅・JR関西本線郡山駅からシャトルバスあり)
- 料金
- 観覧料=無料/
篠原踊
狼退治と豊作を祈り始まったという優雅な舞は県の無形文化財
狼退治と豊作を祈り始まったという優雅な舞。男性は梅鉢紋の黒の衣装に小太鼓を、女性は扇を手に演じ、1月25日の天神社の祭礼の日に奉納される。県の無形文化財に指定。
