奈良・斑鳩 x その他の定期的イベント
奈良・斑鳩のおすすめのその他の定期的イベントスポット
奈良・斑鳩のおすすめのその他の定期的イベントスポットをご紹介します。見事な庭園で知られる慈光院で、名月を楽しむ夜の茶会「観月会」、五穀豊穣と多雨を祈願し砂をかけあう奇祭「砂かけ祭」、法要の後に魔除けになるとされる団扇が参拝者にまかれる「うちわまき」など情報満載。
奈良・斑鳩のおすすめのその他の定期的イベントスポット
- スポット:17 件
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観月会
見事な庭園で知られる慈光院で、名月を楽しむ夜の茶会
茶人好みの見事な庭園で知られる慈光院。観月会は、中秋の名月をゆったりと楽しむ夜の茶会。重要文化財指定の書院で、石州流の点前で一服できる。参加は予約不要。


砂かけ祭
五穀豊穣と多雨を祈願し砂をかけあう奇祭
廣瀬神社の五穀豊穣と多雨を祈願する御田植祭。庭上の儀で田作りから田植えまでを演じる間、参拝者と演じ手が砂をかけ合う。砂のかけ方が派手なほど豊作になるという。


うちわまき
法要の後に魔除けになるとされる団扇が参拝者にまかれる
中興の祖、覚盛の遺徳をしのぶ法要の後に行われる。午後4時から、鼓楼よりハート形の団扇が参拝者にまかれる。この団扇は、雷難、火難などの魔除けになるとされる。
大仏様お身拭い
身を清め、白装束に藁草履姿で大仏さんの身を拭き浄める
僧侶や関係者が早朝から湯屋で身を清めた後、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合。撥遺作法が行われ、全員をお経を唱え大仏さんの身を拭き浄める。年に一度の行事。
生駒市駅前イルミネーション
ロマンチックな明かりが冬の街を彩る
きらきらと光る高さ約9mのケヤキや、象や干支などのトピアリー、子どもに人気のキャラクターなど盛り沢山。1万8000球が光輝くロマンチックな冬の光景を堪能できる。

地蔵会万燈供養
信者の無病息災を祈り、灯明皿に火を灯し奉納する献灯会
地蔵菩薩を供養し、信者の無病息災を祈る。境内に並ぶ石仏や石塔の周りには灯明皿に火が灯り、極楽堂内では各界著名人の揮毫による行灯を奉納する献灯会が行われる。

大茶盛式
僧侶が点てた茶を参会者にすすめる。鎌倉時代から続く行事
鎌倉時代から催されている大茶会。僧侶が大茶碗に点てた茶を参会者にすすめる。この寺の高僧叡尊が鎮守社の神前に茶を献じ、参拝者にも勧めたことに由来する。
若草山焼き
山頂から古都の風景を楽しめる。毎年1月「若草山山焼き」を開催
若草山山頂からは東大寺や興福寺など、古都の風景を楽しむことができる。毎年1月には、山全体を燃やして春の新芽の成長を促す「若草山山焼き」を開催。

鹿の角きり
3~4頭の雄鹿を追い込み、角をのこぎりで切り落とす伝統行事
江戸初期から行われてきた伝統行事で、春日大社参道脇の鹿苑の角きり場で行われる。1回に3~4頭の雄鹿を角きり場に追い込み、勢子がとり押さえてのこぎりで切り落とす。
『全国金魚すくい選手権大会』全国大会
郡山ならではの人気イベント。優勝者は豪華商品がもらえる
金魚の養殖がさかんな郡山ならではの人気イベント。全国から金魚すくいファンが集まり日本一を競う。優勝者には豪華商品が贈呈される。参加者の募集は毎年5~8月頃。


『全国金魚すくい選手権大会』全国大会
- 住所
- 奈良県大和郡山市矢田山町2大和郡山市総合公園施設多目的体育館
- 交通
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通小泉駅東口行きバスで14分、市営グランド前下車すぐ(当日は近鉄郡山駅・JR関西本線郡山駅からシャトルバスあり)
- 料金
- 観覧料=無料/
不退寺 業平忌
在原業平の命日に行われ、平安時代を代表する歌人の遺徳をしのぶ
平安時代を代表する歌人、在原業平の命日に行われる。当日は多宝塔を開扉して内部を特別公開。また「伊勢物語」「古今和歌集」も公開して業平の画像を掲げ遺徳をしのぶ。
ひな会式
55体の童子像を祀る
高さ30cmほどの可憐な善財童子像55体を本尊の前に並べて祀る。善財童子は55人の師をたずね歩いた求道者で、普賢菩薩に会って十大願を聞き悟りを開いたといわれる。
法隆寺お会式
聖徳太子の忌日の法要
聖霊院で催される聖徳太子の忌日の法要。団子に花や果物を飾って三宝にのせた大立山や五穀飾り、紅白の鏡餅などが供えられる。22日の午後に聖霊会が行われる。
鹿寄せ
奈良公園の鹿をナチュラルホルンを吹いて集める
奈良公園の鹿をナチュラルホルンを吹いて集める催し。電話予約により1回2万円で実施。キャンペーン中(例年2月上旬~3月中旬、変更の場合あり)には無料で見学できる。
奈良大文字送り火
合図と共に点火。またたくまに巨大な「大」の字が山肌に浮かぶ
20:00、合図と共に高円山に点火。またたくまに巨大な“大”の字が山肌に浮かび上がる。中心の「金尾」では休むことなく読経が続けられ、厳かな雰囲気があたりを包む。

大安寺光仁会(癌封じ笹酒祭り)
がん封じの祈祷と共に、青竹の筒に入れられた笹酒が振舞われる
奈良時代に光仁天皇が、青竹の筒に入れて温めた酒「笹酒」で無病息災を保たれたという故事にちなんで行われる。がん封じの祈祷を受けると、健康を祈って笹酒が振舞われる。
大安寺光仁会(癌封じ笹酒祭り)
- 住所
- 奈良県奈良市大安寺2丁目18-1大安寺
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通大安寺方面行きバスで10分、大安寺下車、徒歩10分(当日は奈良駅から門前まで直通臨時バスの運行あり)