奈良 x 寺院(観音・不動)
奈良のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
奈良のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。スケール遥かなり「東大寺」、壮大な塔がそびえる奈良公園の玄関口「興福寺」、1300年の時を体現「薬師寺」など情報満載。
- スポット:32 件
- 記事:4 件
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奈良のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
東大寺
スケール遥かなり
聖武天皇の勅願により建立。本尊は金堂(大仏殿)に安置された盧舎那仏(大仏)。境内には大仏殿、法華堂をはじめ、国宝を含む数多くの建造物が立ち並ぶ。


東大寺
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
- 料金
- 大仏殿・法華堂・千手堂拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人400円、小学生150円)
興福寺
壮大な塔がそびえる奈良公園の玄関口
法相宗の大本山。前身は飛鳥の「廐坂寺」で、平城遷都の際に奈良の興福寺となった。藤原氏の庇護のもと、平安時代は大和国を領する大寺になったが、平氏の焼き討ちで全焼。その後の鎌倉復興期には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。


興福寺
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 料金
- 中金堂=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/東金堂=大人300円、中・高校生200円、小学生100円/国宝館=大人600円、中・高校生500円、小学生200円/国宝館・東金堂共通券=大人800円、中・高校生600円、小学生250円/ (中金堂、東金堂、国宝館は団体料金あり、30名以上で中金堂大人400円、中・高校生200円、小学生90円、東金堂大人250円、中・高校生150円、小学生90円、国宝館大人500円、中・高校生400円、小学生150円、共通券は団体料金適用外、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額)
薬師寺
1300年の時を体現
金堂、西塔、大講堂、食堂が再建され、朱塗りの欄干、金色の鴟尾など、当時の華やかさをしのばせる。当時の唯一の遺構である東塔は、白鳳時代の様式を伝える優美な姿。


薬師寺
- 住所
- 奈良県奈良市西ノ京町457
- 交通
- 近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
- 料金
- 拝観料(東塔初層特別開扉、玄奘三蔵院伽藍公開)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/特別共通割引券=(西僧坊・食堂の拝観可)大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/ (25名以上の団体は大人1000円、中・高校生630円、小学生270円(東塔初層特別開扉、玄奘三蔵院伽藍公開)、障がい者割引あり)
唐招提寺
鑑真が開いた仏教道場
東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。


新薬師寺
勇ましい十二神将の姿に見とれる
天平19(747)年、光明皇后が夫である聖武天皇の眼病平癒を願って創建。入母屋造りの本堂は、創建当時のまま残る唯一の建造物。堂内には国宝の薬師如来坐像や十二神将立像が安置されている。


新薬師寺
- 住所
- 奈良県奈良市高畑町1352
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩13分
- 料金
- 拝観料=一般600円、中・高校生350円、小学生150円/ (30名以上の団体は一般550円、中・高校生300円、小学生120円、障がい者手帳、奈良市老春手帳持参で無料)
元興寺
庶民信仰に支えられた古刹
平城遷都にともない、養老2(718)年、飛鳥の法興寺が移されて元興寺となる。当時は東大寺や興福寺と並ぶ大寺で、現在の猿沢池の南端からならまち一帯は元興寺の旧境内だった。平安時代徐々に衰退したが、浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まる。鎌倉時代以降、智光曼荼羅に加え聖徳太子、弘法大師への民間信仰の寺院となっていく。昭和18(1943)年より徐々に整備が進み、現在の姿に。


元興寺
- 住所
- 奈良県奈良市中院町11
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩12分
- 料金
- 見学料=500円(10月下旬~11月初旬の特別展の期間は別料金)/元興神(がごぜ)ステッカー=500円/ (奈良市内在住の70歳以上見学料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名見学料半額)
海龍王寺
平城宮内道場で輝く名仏を愛でる
平城京の北東の隅にあったため、隅寺とも呼ばれる。遣唐使の航海の安全を願い、光明皇后により天平3(731)年に創建。金色に輝く十一面観音菩薩立像が本尊で、光明皇后がみずから刻んだという十一面観音像をもとに、鎌倉時代に慶派の仏師により造立されたもの。ユキヤナギの名所としても知られる。


海龍王寺
- 住所
- 奈良県奈良市法華寺北町897
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで8分、法華寺前下車すぐ
- 料金
- 見学料=500円(通常時)、600円(特別拝観時)/ (障がい者手帳持参で無料)
秋篠寺
優美な姿の伎芸天立像は必見
東洋のミューズと称される伎芸天立像で有名。芸能を司る伎芸天の古い彫刻は日本でもここだけ。奈良時代最後の勅願寺として、宝亀11(780)年に建立された。端整な姿の本堂は、鎌倉時代に改修されたが、天平時代の匂いを残している。


法華寺
聖武天皇の皇后が建立した古刹
光明皇后が、父・藤原不比等の邸宅跡に建立した総国分尼寺。大和三門跡尼寺のひとつ。本尊の十一面観音菩薩立像は、唇に紅をさした白檀の一木造りで、インドの問答師が光明皇后の姿を写したと伝えられる。慶長6(1601)年、豊臣秀頼と淀君の寄進により兵火や地震で失った本堂が再建された。


法華寺
- 住所
- 奈良県奈良市法華寺町882
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで8分、法華寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人700円、小・中学生350円/お守り犬(要予約)=2000円(小)、3300円(大)/ (特別拝観時は別料金(要HP確認))
円成寺
数多くの文化財が残る
平安中期の創建といわれ、国の名勝に指定された庭園は、舟遊式と浄土式をあわせた貴重な遺構。寺宝の数も多く、国宝の大日如来像は運慶の20歳代の作。紅葉は10月中旬~11月中旬が見頃。

円成寺
- 住所
- 奈良県奈良市忍辱山町1273
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで30分、忍辱山下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=500円/ (障がい者手帳持参で半額)
大安寺
全国から参拝者が訪れる
開基は聖徳太子と伝えられる古刹で南都七大寺のひとつ。ガン封じの寺として有名。本尊の十一面観音は多くの人が参拝する秘仏で、秋に特別公開される。

大安寺
- 住所
- 奈良県奈良市大安寺2丁目18-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通大安寺方面行きバスで10分、大安寺下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料(本堂・収蔵庫)=大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生100円/秘仏特別開扉時期拝観料(3・10・11月)=大人500円、高校生400円、中学生300円、小学生200円/ (30名以上の団体は1割引)
般若寺
奈良の秋を彩るコスモスの寺
平城京の鬼門を守るため飛鳥時代に創建され、その後般若経の学問寺として栄えた寺院。十三重石塔や三十三観音石像といった文化財があり、季節の花が観賞できる名所としても知られる。


般若寺
- 住所
- 奈良県奈良市般若寺町221
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで12分、般若寺下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者手帳持参で大人300円)
不退寺
平安歌人・在原業平ゆかりの寺
平城天皇が退位後に隠棲した地とされ、それを受け継いだ孫の在原業平が、みずから刻んだ仏像を安置して寺としたのが始まり。業平自作とされる聖観音立像や、五大明王像、本堂などの建造物が重要文化財に指定されている。境内には業平にちなんだ椿やビナンカズラなど四季折々の花が咲く。

不退寺
- 住所
- 奈良県奈良市法蓮町517
- 交通
- 近鉄奈良線新大宮駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/特別展=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/業平忌(5月28日)=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、奈良市内在住の高齢者は拝観料50円引、特別展100円引)
西大寺
かつて壮大な伽藍を誇った大寺院
奈良時代後期に西の大寺として創建され、東大寺に匹敵する大伽藍を誇った。鎌倉時代に叡尊が復興に努めたが、現在は江戸時代に建てられた本堂、四王堂、愛染堂が残るのみ。直径30cmの大きな茶碗で茶を飲む大茶盛式は、年に3回(春:4月第2日曜と前日の土曜、秋:10月第2日曜)開催される。


西大寺
- 住所
- 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5
- 交通
- 近鉄奈良線大和西大寺駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=400円(本堂)、300円(四王堂)、300円(愛染堂)/拝服料(本席、副席、護摩祈願、本堂拝観、点心席)=3500円/ (障がい者本堂見学料半額)
東大寺 大仏殿
奈良の大仏さまが鎮座する
「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。


東大寺 大仏殿
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町406-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円(小学校は班別行動・グループ行動の場合、団体扱い不可)、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
興福院
徳川家綱の時代に僧院から再興された美しい尼寺
浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。
王龍寺
巨岩に2mにわたって彫られた十一面観音像を本尊とする
奈良時代に聖武天皇の勅願によって建立、江戸時代に再興された。本尊は十一面観音像(石仏)。内陣の巨岩に2mにわたって、浮き上がるように彫られている。
