飛鳥 x 寺院(観音・不動)
飛鳥のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
飛鳥のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む「飛鳥寺」、日本最大の塑像である岡寺大仏の厄除け寺「岡寺」、眼病封じの観音様として信仰される「壷阪寺」など情報満載。
飛鳥のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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飛鳥寺
日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む
蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

岡寺
日本最大の塑像である岡寺大仏の厄除け寺
天智天皇の勅願により義淵僧正が建立した。本尊は奈良時代末に作られた像高4.85mの如意輪観音坐像。弘法大師が日本、中国、インドの土を用いて作ったとされる日本最大の塑像で、重要文化財。また、龍を池に封じ込めたという伝承から、龍蓋寺という別名もある。


壷阪寺
眼病封じの観音様として信仰される
西国三十三所観音霊場の第6番札所。本尊・十一面観音は、盲目の夫とその妻の物語を描いた人形浄瑠璃『壺坂霊験記』でも有名な眼病平癒の観音様。鳳凰が翼を広げた姿をレリーフした文せん(板状のレンガの一種)や八角円堂の本堂、三重塔などが、往時をしのばせる。
光永寺
謎に包まれた人頭石
境内には人の顔が彫られた高さ1mほどの巨大な岩が。7世紀頃に作られた西洋人とみられているが詳細は不明、謎に包まれている。
子嶋寺
国宝の両界曼荼羅や高取城から移築の山門など見どころが豊富
天平勝宝4(753)年、孝謙天皇の勅願によって創建。寺宝の「紺綾地金銀泥絵両界曼荼羅図」は国宝。山門は高取城の二の門を移築したもので、高取城唯一の遺構。