南紀 x 名所
南紀のおすすめの名所スポット
南紀のおすすめの名所スポットをご紹介します。大門坂,高野龍神スカイライン,平草原公園など情報満載。
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大門坂
熊野古道で最も美しい苔むした石畳道
杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。大門坂の名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためで、現在は那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子といわれる。


高野龍神スカイライン
紀州の屋根を走る爽快な道
1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。


平草原公園
白浜の海を一望できる
高台にあり白浜の町が一望できる。150種類以上の四季の花が植栽され、春には2000本の桜が美しい。敷地内に白浜民俗温泉資料館やトリムコースなどがある。


和歌の浦
万葉歌碑をたどる
国の名勝に指定され、万葉集にも詠まれた景勝地。紀州10代藩主徳川治宝が建造した名橋、不老橋をはじめ周辺には神社や史跡が連なり、各所で万葉歌碑を見ることができる。


丸山千枚田
日本有数の棚田が広がる
山あいに1300枚もの棚田が広がる光景は、まるで別天地にいるよう。人々が長い時間をかけて造り上げた棚田が良い状態で残り、今も活用されている。


高野山町石道
高野参詣の表参道
弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。

古座街道
山間と古座川沿いを通る街道
すさみ町から古座川町に抜ける山中の道。熊野古道大辺路の裏街道として、海が荒れたときなどに使われたという。街道沿いの高池には古道の面影も残る。


湯浅重要伝統的建造物群保存地区
醤油の醸造業で栄えた。町家や土蔵など歴史を伝える町並みが残る
鎌倉時代に伝来した金山寺味噌から生まれたとされる醤油の醸造業で栄えた湯浅。近世から近代にかけての町家や土蔵、趣ある小路など醸造文化の歴史を伝える町並みが残る。


光専寺のイブキ
名木100選にも選ばれた樹齢600年のみごとな大木
南塩屋にある寺の境内には、名木100選に選ばれたイブキ(柏槇)の巨樹がある。幹回り6m弱、高さ20mは県下最大で樹齢は約600年。みごとな枝ぶりの木だ。