和歌山観光はこれでOK!和歌山観光のポイントとおすすめスポットをご紹介
世界遺産の高野山や熊野古道、熊野三山を目指して、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れる和歌山県。本州最南端の那智勝浦では、自然が創り上げた壮大な海岸風景や、どこまでも続く潮岬からの水平線などを眺...
串本・那智勝浦
串本・那智勝浦の魅力をおすすめのスポットやガイド記事などでご紹介します。
紀伊半島の最南端のエリア。那智勝浦には「熊野那智大社」をはじめ、高さ133メートルの那智の滝、西国三十三所めぐり第一番札所の「那智山青岸渡寺」などが集まる那智山があり、紀の松島といわれる美しい海岸沿いには南紀勝浦温泉が湧く。徐福の伝説が残る新宮には「熊野速玉大社」が鎮座する。熊野川の上流には支流の北山川がつくり出した自然の造形美である瀞峡があり、港町・串本では、太平洋に突き出した本州最南端の潮岬と、紀伊大島に向かって一直線に岩が連なる橋杭岩が見逃せない。
世界遺産の高野山や熊野古道、熊野三山を目指して、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れる和歌山県。本州最南端の那智勝浦では、自然が創り上げた壮大な海岸風景や、どこまでも続く潮岬からの水平線などを眺...
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝近くにあった社殿が現在地に遷ってからでも1700年を数えると伝わる。6棟の本殿には、森羅万象の根源に力を与える神とされる主神熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。熊野修験の修行の地として、また観音霊場としても繁栄した。
熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにいます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。
神倉神社のある神倉山に降臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀られたことから、新宮の地名の由来となっている。主祭神は権現信仰として薬師如来ともいわれる、力強く輝く御霊の象徴、速玉大神(はやたまのおおかみ<別称いざなぎのみこと>)と産霊の神・夫須美大神(ふすみのおおかみ<別称いざなみのみこと>)の夫婦神であることから、縁結びの神社としても知られている。
串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。
新型コロナウイルスの感染拡大で、休館・休業していた観光関連施設が、緊急事態宣言の全面解除および外出自粛緩和の措置を受け、再開する動きが出てきました。編集部にて調査を行い、和歌山県内の再開がわかった施設...
海と山に恵まれた熊野の雄大な景色。この大自然が織り成す神秘を目に焼きつけるだけではもったいない。アングルにこだわってシャッターを切り、空気まるごとパッケージ。SNSで共有して感動の輪を広げよう。
大馬神社大丹倉布引の滝紀南ツアーデザインセンター熊野川体感塾里創人熊野倶楽部レストランルイ花のいわや亭さぎり茶屋味工房泰門熊野市駅前特産品館菓子匠うぶた堂中の茶屋店
熊野本宮大社周辺に、湯の峰、川湯、渡瀬の3つの名湯が湧く。小栗判官伝説で名高い「つぼ湯」をはじめ、公衆浴場や大露天風呂など趣が異なる名湯を、手軽に日帰りでも楽しめる。
熊野三山をめざして、はるか昔の時代から数多の旅人が通った参詣道。紀伊半島の豊かな自然の息吹を肌に感じながら、いにしえの人々の祈りと信仰に思いを馳せながら歩いてみたい。
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