【新型コロナ】<和歌山県>観光施設の営業情報・再開情報※5月27日更新
新型コロナウイルスの感染拡大で、休館・休業していた観光関連施設が、緊急事態宣言の全面解除および外出自粛緩和の措置を受け、再開する動きが出てきました。編集部にて調査を行い、和歌山県内の再開がわかった施設...
那智勝浦・太地
那智勝浦・太地の魅力をおすすめのスポットやガイド記事などでご紹介します。
那智山には、日本三名瀑に数えられる高さ133メートルの那智の滝が原生林を縫って流れ、その滝に対する信仰を基とする熊野三山のひとつ、「熊野那智大社」が立つ。近くには観音霊場である「那智山青岸渡寺」があり、朱塗りの美しい三重塔がそびえる。紀の松島といわれる複雑な海岸線沿いには南紀勝浦温泉が湧き、太平洋に面して旅館やホテルが建ち並び、海を望める露天風呂を持つ宿も多い。勝浦漁港に揚がるマグロも名物だ。鯨の街・太地にある「太地くじら浜公園」では、イルカやハナゴンドウのショーが開催される。
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝近くにあった社殿が現在地に遷ってからでも1700年を数えると伝わる。6棟の本殿には、森羅万象の根源に力を与える神とされる主神熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。熊野修験の修行の地として、また観音霊場としても繁栄した。
仁徳天皇の頃、インドから漂着してきた裸形上人が那智の滝の滝つぼで見つけた観音菩薩像を安置したことに始まると伝わる。明治の神仏分離令までは熊野那智大社と一体で、神仏習合の修験道場として栄えた。
マグロで名高い勝浦漁港魚市場内に地元の食材を使用した飲食ブースや地元特産品を販売する直売コーナーを兼ね備えた施設。
南紀勝浦きっての一大温泉リゾート。あまりにも有名な大洞窟風呂「忘帰洞」をはじめ、玄武洞、磯の湯、滝の湯などさまざまな浴場が点在し、館内だけで温泉めぐりを満喫することができる。
新型コロナウイルスの感染拡大で、休館・休業していた観光関連施設が、緊急事態宣言の全面解除および外出自粛緩和の措置を受け、再開する動きが出てきました。編集部にて調査を行い、和歌山県内の再開がわかった施設...
命の根源である水が豊富にあふれ落ちる神聖な滝への信仰を原点に、国生み・神生みと縁の深い神々が祀られ、恵みを求め遠方からも参詣者が集う。
南紀といえば、楽しみのひとつは新鮮な魚介グルメ。日本有数の生鮮マグロの水揚げ高を誇る勝浦漁港の近くには、獲れたてマグロが楽しめる店がたくさんあります。冷凍マグロでは味わえない、生マグロならではのモチモ...
本州最南端に位置し、目の前を黒潮が流れるこのエリアでは、古くから続く捕鯨文化や海の生き物たちを身近に感じられる。海沿いの絶景温泉をめぐるのも楽しい。
いにしえより脈々と続く熊野信仰の地でもあり、世界遺産にも登録された和歌山を代表する名所、熊野三山と熊野古道。その歴史や言葉を知れば訪れた際の感動もひとしおだ。
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