和歌山・高野
和歌山・高野のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した和歌山・高野のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。紀三井寺,粉河寺,黒潮市場など情報満載。
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紀三井寺
春の訪れを告げる早咲き桜の名所
西国三十三所第2番札所。境内にある清浄水、楊柳水、吉祥水の三つの井戸が名の由来だ。奈良時代に創建された名刹で、関西で一番早く咲くといわれるソメイヨシノの名所。木造立像日本最大の大観音像を拝観できる。




粉河寺
西国三十三所観音霊場第三番札所
大門から本堂へ続く石畳の参道に添って堂宇が並び、中門を通り抜けると粉河寺庭園(国指定名勝)と西国の札所で最も大きい本堂が見える。本堂と大門・中門・千手堂は国の重要文化財に指定。本堂の内陣には子授け、安産にご利益のある鬼子母神が安置されており、多くの人が祈願に訪れる。

黒潮市場
新鮮な海の幸が大集合。食事もおみやげ探しもバッチリ
昭和30年代の商店街を再現した「黒潮市場」は、旬の新鮮な海の幸を扱う特産品店や飲食店が軒を並べる空間。名物の「まぐろの解体ショー」では、勝浦漁港などから産地直送された生マグロを目の前でさばいてくれて、その場でいただくこともできる。目で楽しんで、舌で楽しんで、楽しさいっぱい。




井出商店
遠方からの客も絶えない人気店
和歌山ラーメンの名を全国に知らしめた店。豚骨ベースのスープに隠し味としてチャーシューを煮込んだ醤油が入っている。遠方からの客も絶えないほどの人気ぶりだ。




和歌山城
紀州徳川家55万5千石の居城跡
かつては若山と呼ばれた虎伏山に最初に城を築いたのは、豊臣秀吉の弟秀長。普請奉行は築城の名手藤堂高虎だった。関ヶ原の戦で功績のあった浅野幸長が城主となり、弟の長晟が広島に転封ののち、元和5(1619)年に徳川家康の第10男頼宣が入城。以来、尾張、水戸と並ぶ徳川御三家の居城として明治を迎えた。国の史跡。




壇上伽藍
弘法大師の思いが表現された修行道場
標高800mの山上に、嵯峨天皇の勅許を得て弘法大師が修禅道場を開いたのは約1200年前。大師みずからが、弟子とともに堂塔の建立に心血を注いだ場所と伝わる。弘法大師創案になる日本初の密教伽藍で、高野山独特の諸堂塔の配置は弘法大師が受けた密教の教義を目に見える形で表現しているという。壇上には、真言密教の根本道場のシンボルとして建立された根本大塔をはじめ、金堂などの堂塔がたち並び、中門も再建された。




山為食堂
味の追求を続ける老舗
創業五十余年という老舗。豚骨をじっくり煮込んでとるスープは和歌山には珍しいまったりとしたスープだ。冷凍の肉を一切使わないチャーシューはとろとろの逸品。主に鹿児島産を使用。




友ヶ島
冒険アイランド
加太の眼の前に浮かぶ地ノ島、沖ノ島などからなる無人の群島。豊かな自然に包まれ、紀淡海峡の爽快な見晴らしも感動的だ。今も残る旧日本軍の砲台や施設の跡を探検して、大人も子供も冒険気分を満喫しよう。




高野龍神スカイライン
紀州の屋根を走る爽快な道
1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。



本家アロチ丸高中華そば
60年以上の歴史を誇る
先代が屋台を始めてから60年以上の歴史を誇る店。豚骨のみで丁寧にとるスープはすっきりした仕上がりだ。細麺にスープが絡み、チャーシューとのハーモニーが楽しめる。




本家アロチ丸高中華そば
- 住所
- 和歌山県和歌山市友田町2丁目50
- 交通
- JR和歌山駅から徒歩7分
- 料金
- チャーシューメン=900円/キムチラーメン=800円/ぎょうざ=300円/中華そば=600円/はや寿司=100円/