中国・四国 x 碑・像・塚・石仏群
中国・四国のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
中国・四国のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポットをご紹介します。太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい「坂本龍馬像」、龍馬、ここに生まれる「坂本龍馬誕生地の碑」、松陰産湯の井戸や敷石が残る「吉田松陰誕生地」など情報満載。
- スポット:28 件
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中国・四国のおすすめエリア
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中国・四国のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
坂本龍馬像
太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい
龍馬の功績を永く後世に伝えようと建てられた像。和服姿にブーツをはき、右手を懐に入れて、はるか太平洋の彼方を見据えて立つ姿は、維新の志士らしい凛々しさを感じさせる。


坂本龍馬誕生地の碑
龍馬、ここに生まれる
かつて坂本龍馬が生まれ育った屋敷があった場所。坂本家は本家にあたる資産家の豪商「才谷屋」から分家した家柄で、龍馬は下級武士八平の次男として誕生した。現在、跡地の一角には上町病院が建ち、脇には龍馬の誕生地を示す石碑が立つ。


坂本龍馬誕生地の碑
- 住所
- 高知県高知市上町1丁目7
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて8分、上町1丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
吉田松陰誕生地
松陰産湯の井戸や敷石が残る
敷石と松陰産湯の井戸が残る誕生地。近くには松陰と門弟の金子重輔が下田沖の米艦を見つめる姿の銅像が立つ。隣接して松陰、高杉晋作、久坂玄瑞など維新で活躍した人々の墓がある。


中岡慎太郎像
若き日の情熱がほとばしる青年像
坂本龍馬とともに維新回天に尽力し、30歳の若さで没した中岡慎太郎。偉業を讃え、昭和10(1935)年に建てられた彼の像は、桂浜の龍馬像とともに、高知の代表的な記念像である。

中岡慎太郎像
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで1時間、室戸岬下車すぐ
- 料金
- 情報なし
みもすそ川公園
歴史的な古戦場を一望する
海辺に細長く広がる公園で壇ノ浦の戦の古戦場や上空に関門橋を眺められる。園内には二位尼辞世の歌碑や古戦場の碑など当時をしのぶ石碑をはじめ、義経と知盛が戦うダイナミックな像が立つ。


清巌寺のおしろい地蔵さま
お地蔵さまに美肌祈願
玉作湯神社の南にある清巌寺に鎮座するお地蔵さまで、美肌にご利益があると話題。境内のおしろい札所で祈願札を授けてもらったあと、治癒したい箇所を色鉛筆で塗って祈願しよう。お札を納めて、最後におしろい地蔵さまに参拝。
清巌寺のおしろい地蔵さま
- 住所
- 島根県松江市玉湯町玉造清巌寺内
- 交通
- JR山陰本線玉造温泉駅から一畑バス玉造温泉行きで7分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- おしろい祈願札(顔用・体用)=各300円/
原爆の子の像
世界中から多くの折り鶴が寄せられる
白血病のため12歳で亡くなった佐々木禎子(さだこ)さんと、原爆の犠牲となった子供たちのための慰霊碑。内側には金色の鶴と鐘が吊るされ、風鈴のように鳴る。


尾崎翠生誕の地
今なお読者を魅了する女性作家の生誕地
愛宕山の麓にある西法寺には、『第七官界彷徨』『アップルパイの午後』などの短編・戯曲で知られる昭和初期の女性作家・尾崎翠の生誕の地であることを示す碑が立っている。


生田長江文学碑
日野町出身の文人・生田長江の文学碑
生田長江は日野町出身で、明治・大正時代の評論家であり、優れた翻訳家・小説家・劇作家でもあった。延暦寺の境内には、長江の顔のレリーフと自筆文が彫られた碑が立っている。

高杉晋作 終焉の地
短くも激しい人生に幕を下ろした終焉の地
慶応2(1866)年、肺結核を患いながらも、第二次長州征伐で幕府軍と戦った晋作が、27年8か月の短い生涯を閉じた地。辞世の句には晋作の人生観と生涯が見事に表されている。
松本清張文学碑
松本清張の父の生まれ故郷に立つ文学碑
社会派文学の巨匠、松本清張氏の父が終生なつかしみ慕ってやまなかった故郷、矢戸の地に建つ文学碑。作品「父系の指」に紹介されたこの地に、静かに厳かにたたずんでいる。


鼻ぐり塚
牛馬の鼻ぐりを積み上げた供養塚。家畜全般の供養をしている
牛馬の鼻ぐり(家畜用鼻輪)を積み上げた、珍しい供養塚。塚の下には6世紀築造と推定される横穴式石室古墳がある。馬頭観音を本尊に、広く家畜全般の供養をしている。
幸運仏
縁結びや願い事の御利益を求めて各地から参拝客が訪れる
地下約1.5kmから2基の五輪塔が出土し、仲良く並んでいたことから夫婦墓として供養された。その後、縁結びや願い事の仏様として知れ渡り、各地から参拝客が訪れる。
辛の崎の歌碑
柿本人麻呂が長歌に詠んだ「辛乃崎」と言われる地
柿本人麻呂の長歌の中に出てくる「辛乃崎」と言われているところ。万葉集研究で知られる京都大学名誉教授澤瀉久孝氏は唐山を求めてこの地を訪れ、ここを辛乃崎と著書に発表した。
番神さん
三十番神をまつる祠で、子供の神様として親しまれる「番神さん」
君田町では三十番神をまつる祠が寺原地区と田和瀬地区の2か所にある。30日間を一日交代で守護する三十番神は、「番神さん」と呼ばれ、子供の神様として親しまれている。


百万一心碑
毛利元就の伝説「一日一力一心」を表した石碑
毛利元就が郡山城を拡張する際に、人柱に代えて姫の丸壇の基石に「百万一心」と彫らせて埋めた。その拓本を長さ1.8m、幅0.6mの石に模刻して建設したもの。